大洞山・大月の森公園から周回

2016年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 666m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:00

7:30 スタート地点
7:30 7:30 大月キャンプ場
8:15 8:15 中電鉄塔NO38
9:00 9:00 Ｐ965
9:45 9:55 大洞山
10:20 10:20 谷出合い
10:35 11:05 林道終点
11:30 11:30 大月キャンプ場
11:30 ゴール地点

天候

晴れ、木枯らし1号？

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大月の森公園に駐車、キャンプ場は11月から3月の冬場はお休みでトイレ施錠。

コース状況／危険箇所等

　全ルート、かってはメジャコースであった様ですが、今はあまりハイカーが入らないのでややマイナーコース状態でした。
　しかし、赤テープや荷造りひものマーカーが要所にあり、道標も完備しているので登山道は明瞭、危険個所はありません。
　ただし、今の時期は一部の登山道が枯れ枝や落ち葉で隠れているところもあり、渡渉部・片斜面登山道はルーファイが必要です。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。

その他周辺情報

和良町の戸隠神社の御神体の重ね岩や、念興寺の鬼の首・枝垂桜などがあります。

写真

11/23 7:11

県道R323から林道の分岐、大月の森公園の看板に誘導されます。

11/23 7:14

落ち葉が散乱していますが、以外とキャンプ場まで林道は走り易いです。

11/23 7:36

キャンプ場の管理棟広場に駐車、キャンプ場はお休みです。

11/23 7:35

良くできた絵看板、現在位置の確認O.K。

11/23 7:35

ルートの確認、この地図は良くできています、手放しで賞賛。

11/23 7:36

立派なオオムラサキ遊歩道からスタート。

11/23 7:43

立派な自然石の階段、落ち葉がかなり積もっています。

11/23 8:12

P812、遊歩道から登山道に入ります。

11/23 8:12

下呂御前山・小秀山方面の稜線を展望。

11/23 8:15

尾根稜線はとても歩き易い登山道。

11/23 8:16

中電鉄塔NO37、展望抜群。

11/23 8:17

どうも左端の切れたピークが大洞山のようです。(他の人のレコで確認、残念)

11/23 8:58

P916の道標とザックの記念撮影。

11/23 9:26

南西方面展望、南濃はのっぺり山が多いので山座同定ギブアップ。

11/23 9:27

ズームアップで確認、高賀山・瓢ガ岳・片知山？

11/23 9:45

あの先が大洞山、展望の良いところがどうも無し。

11/23 9:52

一等三角点とザックの記念撮影、寒いのでランチタイムはパス。

11/23 9:53

御嶽展望

11/23 9:54

御嶽遥拝

11/23 9:55

西南方向遠望。

11/23 9:54

ズームアップして、小秀山・奥三界岳方面。

11/23 9:55

南東方向遠望。

11/23 9:56

南西方向遠望、枯れ枝の初冬風景の雑木。

11/23 9:56

西方向尾根展望、その先の注意喚起の道標、

11/23 9:53

気になる道標、何を禁止？

11/23 10:00

少し荒れているが、歩き易い登山道。

11/23 10:01

この山の笹は膝より低いので夏でも藪漕ぎはラクチン？

11/23 10:13

大洞山は雑木山で展望なし、代表写真の撮影が問題。

11/23 10:21

沢出合い、道が薄いところがあるが沢に沿って下れば問題なし。

11/23 10:32

枯れ枝や、落ち葉で道が隠れているので慎重にルーファイ。

11/23 10:44

登山道ともお別れの大洞山の道標、丈の低い笹藪漕ぎは気分爽快。

11/23 10:44

林道終点ここなら風がなくてあったかい、あんぱん・じゃむぱん・珈琲のランチタイム。

11/23 10:44

小春日和の下りの林道歩きは気分最高。

11/23 11:15

アス舗装終点、ここまで車が入れます。

11/23 11:22

林道の分岐、

11/23 11:28

けっきょく、祭日にもかかわらず、キャンプ場一日中貸し切り状態でした。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000) コンパスは必携

感想

miya10

　国土地理院の地図で無名峰ながら一等三角点があることで、ちょっと魅力的なぎふ百山・大洞山を山行しました。
　南ルートから北ルートの反時計周りの周回で、山頂・稜線は紅葉も過ぎて葉を落とした枯れ枝の樹木は初冬の風景でした。
　天気予報通り稜線と山頂では木枯らしも強く肌寒い天気で誰にも合うこともなく寂しい散策でしたが、緊張と慎重で道をトレースし、大した道迷いもなく無事に下山できました。
　大月の森公園を開発した頃の立派な登山道の痕跡が見られますが、今はあまりハイカーが入らないせいか自然環境に帰りつつあります。
　登山道はあまり手を掛けるよりも考えようによってはこれもまた一興です。