美ヶ原→霧が峰→蓼科山→荒船山の4座日帰り登山

2016年11月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 91.9km
• 登り: 3,072m
• 下り: 3,860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:20

6:10 美ヶ原山本小屋駐車場
6:50 7:00 王ケ頭
7:30 美ヶ原山本小屋駐車場
8:00 車山肩駐車場
8:30 8:40 車山山頂
9:00 車山肩駐車場
9:30 9:40 蓼科山7合目登山口駐車場
10:20 蓼科山山荘
10:40 10:50 蓼科山
11:30 11:40 蓼科山7合目登山口駐車場
13:20 荒船不動駐車場
14:20 14:30 トモ岩
15:00 15:10 京塚山
15:30 荒船不動駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

蓼科山は積雪の為、登山道は凍っている所も多く、軽アイゼンが欲しいところだった。

その他周辺情報

この時期の平日のビーナスラインは、交通量はほぼ無いに等しく、快適なドライブが楽しめた。

写真

11/15 6:35

群馬県の自宅を午前3時30分に出発し、上信越道を佐久ICで降り、山本小屋前駐車場へ6時頃着。車から降りて歩きだす。写真は美ヶ原のシンボル「美しの塔」。本来はここから王ケ頭に向けた風景が良く見えるのだろうが、ガスで全く見えない。

11/15 6:59

美ヶ原最高峰である王ケ頭へ。ガスの為展望無し。

11/15 7:03

王ケ頭に隣接している王ケ頭ホテル。このホテルに泊まれれば贅沢だ。日本で一番100名山に近いホテルなんではないだろうか。

11/15 7:26

王ケ頭から山本小屋前駐車場に戻る途中。相変わらず霧が濃いが、太陽がうっすらと出てきた。

11/15 8:28

紅葉の時期は終わっており、交通量のほぼ無いビーナスラインを、快速で南下。車山肩に駐車。20分程度で霧が峰最高峰である車山頂上へ。下山は車山乗越から車山湿原を右手に見るコースでさっさと下山。ガスで相変わらず展望は無し。コースタイムは90分だが、40分程度で登下山した。

11/15 9:16

ビーナスラインから白樺湖を望む。ようやくガスが切れた。

11/15 9:42

7合目登山口駐車場。前2座はスニーカーで踏破したが、ここで登山靴に履き替える。車が2台駐車してあった。

11/15 10:18

蓼科山荘に至る急登。馬返し以降で積雪が見られ、所々凍っている箇所もあった。先行の2パーティー（2人×2）に追いつき情報交換。2パーティーともにアイゼン保有者はゼロ。

11/15 10:19

蓼科山荘着。冬季のため、既に営業していない。

11/15 10:35

蓼科山頂ヒュッテ。やはり営業終了。

11/15 10:46

蓼科神社奥宮。山の安全を祈願。
もと来た道を11時30分には下山し、次の目的地に向かう。

11/15 10:51

山頂はやや広め。大きい岩がゴツゴツしていて、ここといった休憩場所が無い。

11/15 14:25

荒船不動に駐車し、13時30分、荒船山登山開始。まずはトモ岩に向かった。誤ってここから落ちてお亡くなりになっている人が多数いるが、柵等はなく、危険極まりない。ここからは浅間山がちらりと見えた。

11/15 15:05

荒船山最高峰の京塚山（径塚山・行塚山）。トモ岩と違って、寂しい雰囲気。

撮影機器：

PENTAX Optio E80 PENTAX

装備

備考

持って行けばよかったもの＝軽アイゼン

感想

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平日休みを利用した登山＆ドライブ。山は全て初級者コースだが、4座も行けば、合計距離や獲得標高はそれなりのものとなった(歩行距離約20km、獲得標高1,260m）。
案の定蓼科山は積雪しており、アイゼン無しの登山は、この時期が限界のようである。
紅葉シーズンも終了しており、交通量のほとんど無いビーナスラインのドライブは快適。
荒船山から帰りも、上信越道下仁田ICまでの道のりは楽。ガスが晴れず、展望は無かったものの、首都圏から日帰りで手軽に踏破できる100名山＆200名山の旅となった。