茶臼山・・真田丸ゆかりの地をめぐる


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 59m
- 下り
- 43m
コースタイム
・・・11:34堀越神社・・・12:30いくたまさん・・・
13:30三光神社・・・13:50真田丸顕彰碑・・・13:53心眼寺・・・
14:10玉造稲荷神社・・・ 14:39〜16:50大阪城
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大阪市内で真田丸の歴史をめぐるコース 天王寺駅〜茶臼山〜一心寺〜安居神社〜心眼寺〜三光神社〜大阪城 ●四天王寺庚申堂 真田十勇士伝説が残る。「大坂夏の陣」で、幸村が伏兵を置き、十勇士である家臣の穴山小助(あなやまこすけ)を自らの影武者として出陣させたと伝わる。時間があれば行ってみたいところだった。 ●茶臼山 上町台地の小高い丘で物見には好適地とのことだが、今は樹木で見渡せなかったが、戦国時代は見えていたのだろう。「大坂冬の陣」では、徳川家康の本陣となり、翌年「大坂夏の陣」では真田幸村(信繁)勢の本陣となり、「茶臼山の戦い(天王寺口の戦い)」の舞台となった場。 ●一心寺 冬の陣で酒を飲みすぎ失敗し、家康に叱責された汚名を晴らそうと「大阪夏の陣」で奮戦し討ち死にした本田忠朝の葉かがある。酒封じのための参拝者が多い。骨仏があるということでも有名。 ●安居神社 真田幸村が、「大坂夏の陣」で最期を遂げた地で石碑がある。幸村が休んだといわれている「さなだ松」(2代目)が残っている。松は社殿復興の機に植樹されたもの ●堀越神社 一生に一度の願いをきいてくださる神様 「大坂夏の陣」茶臼山の戦いで 徳川家康を救ったという茶臼山稲荷社がある ●生國魂神社 豊臣秀吉から寄進を受けて寄進された社は建築史上、他に例がない建築様式 ●太閤下水 大阪城がつくられた時の石積みの下水溝が町割りと関係している 上からのぞける ●心眼寺 白牟(はくむ)和尚が真田幸村父子の冥福を願って建立された寺。寺の紋章は六文銭。屋号は真田山。境内には「まん直し地蔵」があり、まんの悪い時に祈願すると不運を直して幸運に変えるご利益があると言われている。大坂冬の陣から400年の平成26年(2014)10月、境内に幸村の墓碑が建立された。 ●三光神社 「大坂冬の陣」で、真田信繁が「真田丸」を築いた地にある神社。鳥居は2脚、脚部のみの鳥居は戦中に米軍攻撃により破壊されたとされている。境内に信繁が大阪城までの抜け道を掘ったと伝えられる「真田の抜け穴」がある。幸村像の台座には真田家の菩提寺である信州長谷寺より取り出した真田石が使用されている。 11月の第1日曜日は「真田まつり」として真田の抜け穴を一般公開。 ●円珠庵 「大坂冬の陣」で、真田丸の近くの榎に鎌を打ち付けて先勝祈願をしたら、大勝したと伝わる鎌八幡がある。境内撮影禁止。 ●玉造稲荷神社 玉造稲荷神社は大坂城の鎮守神として豊臣・徳川家から崇敬されていた神社。秀頼公が寄進した鳥居が現存、阪神大震災で損害してからは上下が別々で残されている ●大阪城 ブラタモリで放送した豊臣時代の石垣が地中にあるという場所、 たこいし、大手門の継手、刻印石広場、石山本願寺の場所、他をめぐった。 |
写真
感想
11月につまらない頭をぶつけてから、頭痛があり様子見で、残念ながら山行はお休み中。文字を見ると疲れて頭痛(>_<)、ヤマレコからも離れていました。
2016年NHKの大河ドラマやブラタモリを見て、真田丸はどこにあるのか・・じっとしていてもいられず、旬の真田丸ゆかりの地をのんびりハイキングしてきました。
大坂市内の駅にあったパンフレットを参考に効率よくめぐりたく、進みました。
真田幸村が夏の陣、徳川家康が冬の陣で本陣をおいた茶臼山は小さな丘、標高26mで誰でも行ける天王寺公園の中にありました。交通機関を使わず、昔の人の気もちに歩み寄るためにも、自分の足で進みました。
ここが茶臼山か・・・とか、ここが幸村のさいごの地か・・。
茶臼山から 幸村の最後の地「さなだ松」までの距離がけっこう近いのが実際に歩いてみてわかりました。
この距離だったのか・・と実際に来てみて、何を意味したかと考えてしまいました。
大阪に こんなにも坂がたくさんあるとは、驚き。上町台地で高低差が多い町の事情は 大阪城や真田丸があったのを含めて 歴史的背景が強いのでしょう。個々、いわれある寺社が多く、すべての地に歴史がありました。時は経っても、同じ大地に立つと 思いがこみあげてきますね。戦いは、今でいうと反社会的行動。
世の中、穏やかに過ごせますように。お寺や神社では、そう、願って歩きました。
幸村といえば、九度山もはずせないですね。春、高野山に行って、奥の院に傘を忘れて、おごそかな墓場を猛ダッシュしてしまい、申し訳なかったです。幸村のかかわる蓮華定院や九度山、道明寺周辺も、ゆっくりと、歴史ハイキングで拝観したいです。電車が停車した九度山の町がまっかな旗で、車内も六文銭の模様でいっぱいなのが思い出されます。
《カメラバッテリーがなくて、春の写真も使ってます。<m(__)m>》
PS(>_<)山歩きはきちんと頭痛がおさまってからですね。
みなさまも 体調に気をつけて冬をお過ごしくださいね。(^_^)/
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