蛭ヶ岳日帰り、オヤジぼっち山めし＠丹沢斜め横断（西野々→玄倉）

2016年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,934m
• 下り: 1,899m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:59

7:26 西野々バス停
9:05 9:06 焼山
9:28 9:28 鳥屋分岐
9:40 9:41 平丸分岐
10:03 10:04 大平分岐
10:10 10:11 黍殻避難小屋
10:18 10:19 青根分岐
10:39 10:40 八丁坂ノ頭
11:06 11:07 東海自然歩道最高地点
11:13 11:20 姫次
11:27 11:28 原小屋平
11:35 11:35 地蔵平道標
11:48 11:49 地蔵平
12:24 12:26 ポッチノ頭
12:48 12:48 小御岳
12:56 12:56 蛭ヶ岳
12:56 12:56 蛭ヶ岳山荘
13:00 13:45 蛭ヶ岳
13:45 13:46 蛭ヶ岳山荘
13:58 13:58 中ノ沢乗越
14:04 14:04 鬼ヶ岩ノ頭
14:20 14:21 棚沢ノ頭
15:00 15:01 弁当沢ノ頭
15:50 15:50 熊木沢出合
16:08 16:08 鉄砲沢
16:17 16:17 茅ノ木棚沢
16:21 16:29 ユーシンロッジ分岐ゲート
16:37 16:37 雨山橋
16:51 16:51 同角沢
17:08 17:08 玄倉ダム
17:14 17:15 新青崩隧道
17:23 17:23 女郎小屋沢
17:51 17:51 玄倉林道ゲート
18:02 18:02 小川谷出合(白井平)
18:24 18:24 玄倉駐車場
18:25 ゴール地点

西野々7：25→9：05焼山9：25→黍殻避難小屋10：10→11：00姫次11：20→地蔵平11：35→13：00蛭ヶ岳13：45→棚沢ノ頭14：20→熊木沢出合15：50→ユーシンロッジ16：25→18：25玄倉…［11時間00分］

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）
・橋本駅→三ケ木（神奈川中央交通）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801441-1/nid:00128969/rt:0/k:橋本駅北口
・三ケ木→月夜野（津久井神奈交バス）
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800867-1/nid:00128750/dts:1386971700

（復路）
玄倉→新松田駅（富士急湘南バス）
http://www.syonan-bus.co.jp/rosen/#id1

コース状況／危険箇所等

棚沢ノ頭から熊木沢への道は落ち葉で埋もれ、踏み跡がわかりにくくなっています。下半分の急坂区間では何度か踏み跡を外れ、迷いかけました。登りで1度通ったことがあるので何とか踏みとどまりましたが、未経験でいきなり下りに使うのはリスクがありそう。途中、つづら折れの道にも惑わされるのですが、セオリー通り「尾根まっすぐ」が鉄則のコースです。

写真

11/20 7:24

今日は焼山登山口の次のバス停、西野々からスタートです。自動販売機があります。

11/20 7:24

バスが来た方向に少し戻って右折。

11/20 7:28

あんまり雰囲気の良くない林道を進むと鹿よけのドアがあります。中からは閉めにくい。

11/20 7:35

沢を渡って、少し登るともう焼山登山口からの道と合流です。

11/20 8:14

出発して50分。前回の軽装備のときと同じペース。

11/20 9:02

ここは巻いても大して楽はできないので山頂へ行きます。

11/20 9:23

出発して1時間50分。まずは一段落。

11/20 9:15

もう山ビルは活動停止の時期ですが、念のため休憩はここで。

11/20 9:14

今日は朝抜きで登ってきました。いつもは電車の中で食べてしまうのですが。体は軽いけど、ちょっと力が入らなかったかな。

11/20 9:14

天気はまずまず。

11/20 9:10

アンモナイト

11/20 9:30

さて、ここからはお散歩です。明るくていいですね。

11/20 9:49

出発して2時間25分、平丸分岐。

11/20 9:55

黍殻山への分岐。こちらは巻いていきます。

11/20 10:05

水場入口。しっかり出てますよ。

11/20 10:10

出発して2時間45分、黍殻避難小屋。

11/20 10:14

続いて青根分岐。

11/20 10:39

八丁坂ノ頭分岐。

11/20 10:50

クマザサの緩やかな道、もうすぐ姫次だな。

11/20 10:59

出発して3時間35分、姫次です。

11/20 11:01

富士山は雲の間から頭だけ。

11/20 11:07

ここで昼ごはんと思ったけどまだちょっと早いかな。コーヒータイムにします。

11/20 11:19

蛭ヶ岳山荘はよく見えてます。さて、行きましょう。

11/20 11:28

原小屋平から

11/20 11:36

地蔵平へ、トレラン気味に

11/20 11:45

ここからはゆっくり、まずは200段ほど。

11/20 11:54

アップダウンを経て、ラスト1500段。

11/20 12:08

いない…跡形もないのか(ToT)

5/7 12:51

5/7にいたキミたち。また来年も会おうよ(^o^)

11/20 12:20

好きな場所。今日は風があまりなくて過ごしやすい。

11/20 12:20

ああ、来てよかった。

11/20 12:28

ここもお気に入りの場所。

11/20 12:28

富士山は隠れてしまったので、テーブルの方に行きます。

11/20 12:32

階段6合目。ここでおやつ。

11/20 12:28

顔見せてくれませんね。

11/20 13:40

到着は13：00、休憩込みで所要5時間35分。かなり速かった。

11/20 13:40

蛭ヶ岳山荘。昨夜は雨のため、予約30名で到着はたったの2名だったそう。

11/20 13:09

ダックス君が登ってきていました。みんなで「頑張ったね」と祝福。

11/20 13:19

昼ごはん。チタンのフライパン買っちゃいました。紙皿かと思うくらい軽いです。次回娘と行くときのために予行演習。

11/20 13:19

ごま油も持参。

11/20 13:43

さて、もう午後2時近く。さっさと青根に下山すべき時間ですが、

11/20 13:46

やっぱりこっちも歩きたいのです。

11/20 14:03

が、鬼ヶ岩でガスが…まずい、今日は傘持ってきてない。

11/20 14:17

棚沢ノ頭です。一度、ここから玄倉まで歩いてみたいと思っていたのでした。まあ、真っ暗になっちゃうだろうけど。

11/20 14:17

登山道を早く離脱できる点ではメリットあり。ただし、熊リスクは若干高いかも？

11/20 14:32

熊鈴をガンガン鳴らして進みます。

11/20 14:42

少しだけ、赤い葉っぱが残っています。

11/20 14:48

弁当沢ノ頭へ若干の登り返し。落ち葉に埋もれた道です。ここは尾根の真ん中を行けば大丈夫ですが、この先、急坂のやせ尾根でルート探しに苦労しました。

11/20 15:04

道を踏み外し、沢に向かって大きな岩を落としてしまい、ふと我に返り、尾根へ登り返しているときに見つけた花。落ち着け！

11/20 15:49

最後は尾根の先端から直接ここに出ました。正規ルートからは踏み外してるかも？でも、この方が最悪の事態は避けられそう。

11/20 15:49

こんなに緊張するとは思わなかった。ほっと一息。

11/20 15:58

玄倉林道を行きます。

11/20 16:01

結構きれいです。

11/20 16:16

ユーシンロッジ分岐前のゲート

11/20 16:17

そうだ、水がないからロッジに寄って行こう。道標には0．5kmとありますが、そんなにないのはわかっています。せいぜい200mでは？

11/20 16:18

いいな、まだ楽しめる。

11/20 16:18

橋を渡って

11/20 16:19

かなり暗い森の道から明るいほうを見る。

11/20 16:22

ユーシンロッジ。

11/20 16:25

が〜ん、熊木沢の水を汲んでも同じだったか。まあ、いいや。1本いただいていきます。

11/20 16:26

ありがとうございます。とんぼ返り。

11/20 16:30

約15分のロス。ここからコースタイムは3時間近く。そんなにかかるか？と思いましたが、覚悟を決めて2時間は無心で歩くことにします。

11/20 17:04

30分後。お空はまだ明るいのですが、谷間の林道はもう真っ暗。

11/20 17:34

さらに30分。つらくなってきた。夏ならまだ普通に行ける時間なんだけど。

11/20 17:33

お、道端にバナナがある！幻覚か…

11/20 17:46

バカなことを考えていると、思いのほか早くゲートが見えてきました。ロッジから1時間20分？

11/20 17:46

幻覚じゃなかった（笑）

11/20 18:19

ロッジから1時間50分、街灯が見えてきました。

11/20 18:23

玄倉バス停。早く着き過ぎ、バスは1時間後です。玄倉商店の奥さんが「ご無事でよかった。今年は熊の目撃情報2倍なんですよ。」と。ありがとうございます。やっぱりちょっといけない行動でした。

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

GALAXY SII WiMAX ISW11SC au サムスン

装備

個人装備

ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル 着替え ガスカートリッジ コンロ コッヘル カメラ

感想

hiyopa

棚沢ノ頭から玄倉への下り。大倉よりは1〜2時間早く下山できたと思いますが、バスが1時間待ち、新松田までの所要時間も合わせれば同じことでした。
それにしても、玄倉林道の寂しいこと、心細いこと…(T_T)
棚沢ノ頭から玄倉までの4時間以上、誰とも会いませんでした。登山道である大倉尾根の方が、こんな時期の夜でも歩荷さんとか、ナイトハイクしてる変な人とか（笑）結構人に会うものです。西丹沢は熊リスクも高いし、遅くなっても大倉尾根から帰るのがお勧めですね。

コメント

メロンパン

玄倉林道の水場
hiyopaさん

私もユーシンロッジから真っ暗な玄倉林道を独りでひたすら歩いたことがありますが、誰にも会わず、とても長く感じられたことを思い出します。

「山と高原地図」には載っていませんが、私が知っている玄倉林道の水場は次の２ヶ所です。

1. ユーシンロッジへの川に架かっている橋の、橋のすぐ手前（橋のロッジ側ではなく林道側）、橋に向かって左側に、林道の下からちょろちょろ湧き水があります。

2. 玄倉ダムの、ダム（水の堰き止め場所）と管理棟の方へ渡る橋との中間辺り、玄倉林道のダム湖と反対側にちょろちょろ湧き水。林道上に流れる水を辿っていくと見つかります。

公式には「飲用」ではないでしょうけど、湧き水なので沢の水よりキレイでしょう。今まで飲んで当たったことありませんし。

hiyopa

Re: 玄倉林道の水場
melonpan さん、ありがとうございます。

確かに熊木沢、箒杉沢あたりはいろんな動物が垂れ流し状態でしょうし、小屋筋でもあるので林道の湧き水の方が安心かもですね。

ダムの近くの方は私も記憶があったのですが、おそらくもう暗くなってわからないだろうなと…
でも、ユーシンロッジへの橋のところは気づきませんでした。今度ぜひ試してみたいと思います

玄倉林道は２度目でどちらも単独行。登山道でもそうですが、ひとりではなく誰かと一緒の方がいいですね

tarancho

途中迄御一緒だったようです
はじめまして。

西野々迄、御一緒だったみたいです。西野々で降りた人って二人だけでしたから

その日は、私は逆方向に進みました。

私は前日から丹沢山陵を縦走する予定だったのですが、生憎の雨だったので中止にしました。

また、何処かで御会いするかもしれないですね。その時は宜しくお願いします。

hiyopa

Re: 途中迄御一緒だったようです
tarancho さん、コメントありがとうございます。

バスを降りてすぐに階段の上の公園に入って行かれたのを覚えていますよ
どこへ向かわれるのかと思ったら、西野々発で反対側へ行くコースがあるんですね。

tarancho さんのメシ（＆酒？）、またあとで参考にさせてください。かなり惹かれるものが…

tarancho

Re[2]: 途中迄御一緒だったようです
そうですね。
あの公園にはトイレがあるので、何時も仮りています。

私はここ数年は食べる為に登っているような感じに…
参考になるようでしたら嬉しいです

hiyopa

Re[3]: 途中迄御一緒だったようです
tarancho さん、
金曜日の夜から出かけてまして、遅くなりましたm(__)m
私はこれまで子連れ山行が多かったのですが、山めしの経験は少ないのです。
これからひとりの楽しみも増やしていきたいので、ぜひ参考にさせていただきます