イブネ タイジョウ〜イブネ〜クラシ〜チョウシ

2016年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,273m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:10

6:01 甲津畑登山口
6:23 6:23 杉谷善住坊のかくれ岩
6:47 6:49 甲津畑、避難小屋
8:41 8:55 タイジョウ
9:35 9:36 雨乞・北１０８４Ｐ
9:59 9:59 佐目峠
10:13 10:14 イブネ
10:22 10:23 イブネ北端
10:35 10:36 クラシ
11:10 11:37 チョウシ
11:45 11:54 熊ノ戸平
12:01 12:03 イブネ
12:13 12:13 佐目峠
12:24 12:24 杉峠の頭
12:34 12:39 杉峠、西避難小屋
13:04 13:04 蓮如上人旧跡
13:14 13:14 大峠分岐（仮称）
13:28 13:30 甲津畑、避難小屋
13:51 13:51 杉谷善住坊のかくれ岩
14:08 14:08 甲津畑登山口
14:11 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三重県側より、国道421号石榑トンネルを滋賀県側へ抜け、「永源寺そば」、「山上小学校」を越えた次の信号を左折、県道188号を走り、途中から県道189号へ。
そのまま渋川沿いに南東方向へ走り、突き当たりの「鳴野橋」の手前に駐車。
道沿いに20台くらい？駐車できます。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、千種街道からタイジョウ迄の道は途中まで踏跡不明瞭、印極少ですので注意が必要です。

写真

甲津畑駐車地へ6：00前に到着。
真っ暗。

とりあえずはヘッデン使用でスタート。
途中で朝ごはんのおにぎりをいただきました。

歩きだしてすぐに空が明るくなり始めました。

タイジョウ分岐へ到着。
桜地蔵を過ぎて5分くらいかな？
一つ目の避難小屋の手前にあります。

最初は踏み跡もありますが、すぐに不明瞭になります。
印も極少。広くてどこでも歩けるので結構とまどいます。

一応、Postはありますが、道が不明瞭なので登山道に乗ってる気がしません。

ある程度谷沿いを歩いたら尾根に上がります。
ここがかなりの急登。
印もないので登りやすそうな所から這い上がって行きます。

なめこがありました。

誰か収穫した後ですね。
刃物で切り取って収穫してます。

これはクリタケ？？
たくさんあったけど、分からないので手が出せません。

P835に到着。
ここからは、今までと違って分かりやすい尾根歩きになります。

凄く歩きやすい！

タイジョウ山頂すぐ下にある池。
薄く氷がはってますね。

タイジョウに到着！

タイジョウからは進路を東方向、杉峠方向へ向かいます。
ここからカクレグラも行ってみたいなぁ。

シジュウカラ？と思ったけど、ネクタイが無いのでコガラだと思います。

ツチグリ（キノコ）発見。

ツチグリ、食べれるみたいですよ。
あんまり食べる気はせんけどね。

イワカガミの葉っぱがたくさん。
花が咲く頃はキレイでしょうね〜

一ヶ所、大崩壊地の上の通過があります。
ちょっと怖くて体が右に傾く。

分岐に到着。佐目峠に向かいます。

視界が開けて凄くキレイ！
天気が最高です。

佐目峠に到着。

目の前に見える雨乞岳と東雨乞岳。美しい！

御在所岳と鎌ヶ岳。

イブネに到着。

イブネに来たのは初めてです。
皆さんのレコ通り、苔が美しい！！

少し前に登った御池や天狗堂もよく見えます。

クラシへ。

クラシ山頂は眺望は効かないので、すぐにチョウシへ向かいます。

チョウシへ。

チョウシに到着。

チョウシでお昼ゴハン。
イブネはたくさんの人で賑わってましたが、ここは誰もいません。

カワラヒワですね。

チョウシから一旦谷へ下って、

熊の戸平へ。

熊の戸平は「イブネのヘソ」らしいですよ。

熊の戸平はイブネ、チョウシ、等にぐるりと囲まれ、凄く良い所でした。
誰もいません。

熊の戸平からイブネに戻り、杉峠に向かいます。
途中、絵になるストーンバランスがありました。

杉峠。
最近結構な頻度でここに来ている気が・・・

禿の水をいただいて、

千種街道を滋賀県側へ下ります。
紅葉は完全に終了。

大好きな鳥、「ヤマガラ」

下山完了。
鈴鹿10座、7座目です。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

感想

hitorisuzuka

鈴鹿10座　7座目は「イブネ」に行ってきました。
最高の天気の下、タイジョウ、イブネ・クラシ・チョウシ・熊の戸平と廻ってくることが出来ました。
千種街道からタイジョウ迄の道は途中まで踏跡不明瞭＆印も極少ですので注意が必要ですが、その他は問題ありません。