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Yamareco

記録ID: 1016196
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳、奥の畑谷から西尾根周回(ルートロスト無しで下山)

2016年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
よしくん hrh その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
14.1km
登り
1,001m
下り
960m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:46
合計
6:24
8:52
18
9:38
9:38
14
9:52
9:52
7
9:59
10:03
90
11:33
11:34
27
12:01
12:03
8
12:11
12:43
101
14:24
14:28
9
14:37
14:38
10
14:48
14:48
19
15:16
ゴール地点
天候 ★清々しい秋晴れ、風も弱かったです。
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★岩ヶ谷林道(千種街道)の起点付近の道路余地に駐車しました。今日も多くの車が停まっていました。イブネに向かわれる登山者が多いのでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
★奥の畑谷から清水の頭へのルート
★雨乞岳山頂から千種街道にダイレクトに下る西尾根ルート
両方とも完全なバリルートです。登山道は全くはっきりしていません。テープ類や目印となるものもほとんど無いと思ってください。誰かにルートを説明するのも大変難しいものがあります。
★地形図必携、最初は出来れば歩いたことがある方と一緒が賢明です。今回、ほとんど道迷いはしていませんので、よければ私のGPS軌跡を活用してください。
甲津畑からのルート、近年人気が高まっている感じ。
2016年11月26日 08:46撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 8:46
甲津畑からのルート、近年人気が高まっている感じ。
朝日を受けて林道を1時間程歩きます。ウォーミング・アップに最適です。
2016年11月26日 09:01撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 9:01
朝日を受けて林道を1時間程歩きます。ウォーミング・アップに最適です。
看板を過ぎて。
2016年11月26日 09:02撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:02
看板を過ぎて。
カクレグラ〜タイジョウの稜線の紅葉は素晴らしい。
2016年11月26日 09:04撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:04
カクレグラ〜タイジョウの稜線の紅葉は素晴らしい。
かくれ岩通過します。
2016年11月26日 09:10撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:10
かくれ岩通過します。
近頃の動物は賢くなっているのでしょうか、捕まっているのを見たことはありません(笑)。
2016年11月26日 09:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:15
近頃の動物は賢くなっているのでしょうか、捕まっているのを見たことはありません(笑)。
人工林もまた趣があります。
2016年11月26日 09:19撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:19
人工林もまた趣があります。
桜地蔵さんにバリルート歩きの安全を祈願します。
2016年11月26日 09:32撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:32
桜地蔵さんにバリルート歩きの安全を祈願します。
平坦な林道歩きはここまで。
2016年11月26日 09:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 9:35
平坦な林道歩きはここまで。
最初の避難小屋を過ぎて・・・。
2016年11月26日 09:37撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:37
最初の避難小屋を過ぎて・・・。
趣のある木橋を何度か渡ります。
2016年11月26日 09:39撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:39
趣のある木橋を何度か渡ります。
大峠分岐、或いはツルベ谷出合と呼ばれているところ。
2016年11月26日 09:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 9:50
大峠分岐、或いはツルベ谷出合と呼ばれているところ。
苔むしたエリア、昔は住居が建ち並んでいたのでは?
2016年11月26日 09:55撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 9:55
苔むしたエリア、昔は住居が建ち並んでいたのでは?
この橋を渡ると奥の畑谷への分岐点です。
2016年11月26日 10:00撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 10:00
この橋を渡ると奥の畑谷への分岐点です。
奥の畑谷へは真っ直ぐ(苔の岩場の方へ)進みましょう。このポイントは蓮如上人さんの避難小屋のすぐ手前にあります。
2016年11月26日 10:03撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:03
奥の畑谷へは真っ直ぐ(苔の岩場の方へ)進みましょう。このポイントは蓮如上人さんの避難小屋のすぐ手前にあります。
切り立った岩場ですが、人の手で道は拓かれています。
2016年11月26日 10:06撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:06
切り立った岩場ですが、人の手で道は拓かれています。
直ぐに開けた河原に出ます。
2016年11月26日 10:08撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:08
直ぐに開けた河原に出ます。
直ぐに渡渉、その後も沢に沿って上りましょう。
2016年11月26日 10:09撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 10:09
直ぐに渡渉、その後も沢に沿って上りましょう。
小さな沢を渡ってそのまま進むと・・・。
2016年11月26日 10:12撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:12
小さな沢を渡ってそのまま進むと・・・。
広い草原に出ます。ミニ奥の畑谷とでも言うのでしょうか。
2016年11月26日 10:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:15
広い草原に出ます。ミニ奥の畑谷とでも言うのでしょうか。
冬の準備は万端です。
2016年11月26日 10:18撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 10:18
冬の準備は万端です。
何度か渡渉しますが、どこも目印となるもの、マーカー等はほとんど無く、今まで歩いた時の風景の記憶を頼りにGPSログも活用しながら歩いています。
2016年11月26日 10:22撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 10:22
何度か渡渉しますが、どこも目印となるもの、マーカー等はほとんど無く、今まで歩いた時の風景の記憶を頼りにGPSログも活用しながら歩いています。
さぁ、奥の畑谷へはこの急登を登り詰めると現れますよ。
2016年11月26日 10:23撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:23
さぁ、奥の畑谷へはこの急登を登り詰めると現れますよ。
奥の畑谷に到着!!
2016年11月26日 10:30撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:30
奥の畑谷に到着!!
雨乞岳と雨乞岳から伸びる大峠への稜線に囲まれた秘境
2016年11月26日 10:31撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:31
雨乞岳と雨乞岳から伸びる大峠への稜線に囲まれた秘境
奥の畑谷のど真ん中を登っていきます。
2016年11月26日 10:36撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 10:36
奥の畑谷のど真ん中を登っていきます。
奥に見えるのは清水の頭の稜線、あそこまで登るんですよ、と説明します。
2016年11月26日 10:36撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 10:36
奥に見えるのは清水の頭の稜線、あそこまで登るんですよ、と説明します。
目印となる大き目の木の下に到着。
2016年11月26日 10:37撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:37
目印となる大き目の木の下に到着。
振り返って一枚、決まった登山道は無く、自由奔放というか、少々不安というか(笑)。
2016年11月26日 10:37撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 10:37
振り返って一枚、決まった登山道は無く、自由奔放というか、少々不安というか(笑)。
窯跡、今日はシオジの大木を見逃してしまいました。何でだろうか?(笑)。
2016年11月26日 10:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 10:50
窯跡、今日はシオジの大木を見逃してしまいました。何でだろうか?(笑)。
昨年に比べ、テープ等が減っているように思います。いい加減に思われるかもしれませんが、ホントある意味感覚で歩いています。
2016年11月26日 11:01撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:01
昨年に比べ、テープ等が減っているように思います。いい加減に思われるかもしれませんが、ホントある意味感覚で歩いています。
谷をどんどん詰めていくと丁度奥の畑峠の直下に笹の尾根が出てきます。直登してもいいのですが、その左側の谷から登っていく方が楽なような気がします。
2016年11月26日 11:11撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:11
谷をどんどん詰めていくと丁度奥の畑峠の直下に笹の尾根が出てきます。直登してもいいのですが、その左側の谷から登っていく方が楽なような気がします。
足場は不安定です。一気に登ります。
2016年11月26日 11:12撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:12
足場は不安定です。一気に登ります。
谷が消えかけて斜度が急になりかけた適当なところで右にトラバースし、急な尾根に乗ります。
2016年11月26日 11:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:15
谷が消えかけて斜度が急になりかけた適当なところで右にトラバースし、急な尾根に乗ります。
2016年11月26日 11:16撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:16
尾根に出ました。視界が突然広がりました。
2016年11月26日 11:17撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:17
尾根に出ました。視界が突然広がりました。
奥の畑谷峠(稜線)に出ました。360度大展望です。最奥のコブが清水の頭です。
2016年11月26日 11:22撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:22
奥の畑谷峠(稜線)に出ました。360度大展望です。最奥のコブが清水の頭です。
南雨乞岳と雨乞岳
2016年11月26日 11:22撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:22
南雨乞岳と雨乞岳
何とか登れて良かった、ご満足いただけましたか。
2016年11月26日 11:22撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:22
何とか登れて良かった、ご満足いただけましたか。
せっかくなので清水の頭へ行きましょう。
2016年11月26日 11:24撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:24
せっかくなので清水の頭へ行きましょう。
清水の頭から雨乞岳を望む。
2016年11月26日 11:29撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:29
清水の頭から雨乞岳を望む。
ここに立った者だけが味わえる鎌から仙ヶ岳への伸びやかな稜線。
2016年11月26日 11:29撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:29
ここに立った者だけが味わえる鎌から仙ヶ岳への伸びやかな稜線。
鎌ヶ岳
2016年11月26日 11:29撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:29
鎌ヶ岳
2016年11月26日 11:30撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:30
綿向山も
2016年11月26日 11:30撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:30
綿向山も
歩いてきた奥の畑谷、遠くの送電線の辺りから歩いてきました。
2016年11月26日 11:32撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:32
歩いてきた奥の畑谷、遠くの送電線の辺りから歩いてきました。
ここまで来れば雨乞岳までもう少し。
2016年11月26日 11:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:35
ここまで来れば雨乞岳までもう少し。
広大な稜線が魅力的です。
2016年11月26日 11:36撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:36
広大な稜線が魅力的です。
リンドウが一輪、まだ咲いていてくれました。
2016年11月26日 11:40撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:40
リンドウが一輪、まだ咲いていてくれました。
南雨乞岳への手前にある岩場をクリア。
2016年11月26日 11:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:43
南雨乞岳への手前にある岩場をクリア。
大したことはありません。
2016年11月26日 11:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 11:43
大したことはありません。
この岩場に来たら必ず振り返りましょう(笑)。
2016年11月26日 11:45撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:45
この岩場に来たら必ず振り返りましょう(笑)。
絶景!
2016年11月26日 11:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:47
絶景!
右手には御在所岳と鎌ヶ岳が一つのフレームに入ります。
2016年11月26日 11:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:58
右手には御在所岳と鎌ヶ岳が一つのフレームに入ります。
高度が上がってきた。
2016年11月26日 11:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:58
高度が上がってきた。
南雨乞岳から雨乞岳と東雨乞岳を眺めます。
2016年11月26日 11:58撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:58
南雨乞岳から雨乞岳と東雨乞岳を眺めます。
東雨乞岳と御在所岳
2016年11月26日 11:59撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 11:59
東雨乞岳と御在所岳
この先はずーっと笹山です。
2016年11月26日 12:04撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 12:04
この先はずーっと笹山です。
2016年11月26日 12:04撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 12:04
物凄い開放感
2016年11月26日 12:05撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 12:05
物凄い開放感
笹の高さは背丈を越えます。
2016年11月26日 12:06撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 12:06
笹の高さは背丈を越えます。
雨乞岳山頂に到着しました。
2016年11月26日 12:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 12:43
雨乞岳山頂に到着しました。
絶景!
2016年11月26日 12:12撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 12:12
絶景!
絶景!
2016年11月26日 12:14撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 12:14
絶景!
絶景!
2016年11月26日 12:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 12:15
絶景!
絶景!
2016年11月26日 12:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 12:15
絶景!
鎌ヶ岳
2016年11月26日 12:42撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 12:42
鎌ヶ岳
山頂にある池『大峠の沢』をご紹介しました。
2016年11月26日 12:46撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
4
11/26 12:46
山頂にある池『大峠の沢』をご紹介しました。
今回も撮れました。名古屋の高層ビル群が見えます。
2016年11月26日 12:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 12:47
今回も撮れました。名古屋の高層ビル群が見えます。
伊勢湾も
2016年11月26日 12:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 12:50
伊勢湾も
さぁ、下山は西尾根で。綿向山を左前方に見ながら全く道が無い笹の平原を分け入っていきます。
2016年11月26日 12:52撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 12:52
さぁ、下山は西尾根で。綿向山を左前方に見ながら全く道が無い笹の平原を分け入っていきます。
少し歩くと小さな池が出てきます。
2016年11月26日 12:54撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 12:54
少し歩くと小さな池が出てきます。
右手にはイブネの台地、笹の平原を越えるとはっきりとした尾根道が現れますので忠実に下っていきます。
2016年11月26日 12:56撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 12:56
右手にはイブネの台地、笹の平原を越えるとはっきりとした尾根道が現れますので忠実に下っていきます。
もう一度笹の斜面に出ます。綿向山と大峠からの稜線が素晴らしい。
2016年11月26日 13:06撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:06
もう一度笹の斜面に出ます。綿向山と大峠からの稜線が素晴らしい。
手前にある尾根も山頂から出ています。間違わないように。
2016年11月26日 13:07撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:07
手前にある尾根も山頂から出ています。間違わないように。
窯跡がある平坦地に出ます。朽ちかけた三本杉もありました。正しい登山道を歩いている証拠です。
2016年11月26日 13:19撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 13:19
窯跡がある平坦地に出ます。朽ちかけた三本杉もありました。正しい登山道を歩いている証拠です。
西尾根は以前はもっとはっきりしていたのでしょうね。窯跡の右側を抜けます。
2016年11月26日 13:19撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:19
西尾根は以前はもっとはっきりしていたのでしょうね。窯跡の右側を抜けます。
気まぐれにテープがあります。ほっとしますが、あまりにも数が少ないです。頼りにはできません。
2016年11月26日 13:22撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:22
気まぐれにテープがあります。ほっとしますが、あまりにも数が少ないです。頼りにはできません。
繁っている季節は一体どんな感じなのでしょうか。
2016年11月26日 13:23撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 13:23
繁っている季節は一体どんな感じなのでしょうか。
獣道を頼りに(笑)基本尾根道を外さないように下ります。
2016年11月26日 13:26撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 13:26
獣道を頼りに(笑)基本尾根道を外さないように下ります。
次の目印は地形図にあるガレ場、ここです。この写真の左端を下ります。
2016年11月26日 13:29撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:29
次の目印は地形図にあるガレ場、ここです。この写真の左端を下ります。
ガレ場を真下から見上げた写真
2016年11月26日 13:34撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:34
ガレ場を真下から見上げた写真
ガレ場の辺り、迷いやすいポイントです。尾根が幾つか分かれています。勿論、目印はありません。ガレ場の真下にあるこの特徴のある尾根を下ります。
2016年11月26日 13:35撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 13:35
ガレ場の辺り、迷いやすいポイントです。尾根が幾つか分かれています。勿論、目印はありません。ガレ場の真下にあるこの特徴のある尾根を下ります。
キノコ類の知識はゼロ、冒険は山登りだけにとどめておきます(笑)。
2016年11月26日 13:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 13:47
キノコ類の知識はゼロ、冒険は山登りだけにとどめておきます(笑)。
美味そうな感じですが・・・。
2016年11月26日 13:47撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 13:47
美味そうな感じですが・・・。
杉峠方向が見えました。ガレ場下の尾根に正しく乗ればもう安心かな。
2016年11月26日 13:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 13:50
杉峠方向が見えました。ガレ場下の尾根に正しく乗ればもう安心かな。
最後のチェックポイントです。細長い尾根歩きの最後にコブが出てきます。尾根が分かれており、コブの右側を通過しその先にある尾根に入り急下降です。
2016年11月26日 13:50撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/26 13:50
最後のチェックポイントです。細長い尾根歩きの最後にコブが出てきます。尾根が分かれており、コブの右側を通過しその先にある尾根に入り急下降です。
ホント気まぐれにテープが、それも古い。
2016年11月26日 14:08撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 14:08
ホント気まぐれにテープが、それも古い。
最後の急斜面、もう道はありません。直下降!です。
2016年11月26日 14:12撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 14:12
最後の急斜面、もう道はありません。直下降!です。
お疲れ様、向山鉱山跡と言われる広い台地に下山、このえぐれた跡は鉱山の名残でしょうか。写真の左側から下ってきました。
2016年11月26日 14:14撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 14:14
お疲れ様、向山鉱山跡と言われる広い台地に下山、このえぐれた跡は鉱山の名残でしょうか。写真の左側から下ってきました。
鉱山跡の石積み
2016年11月26日 14:15撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 14:15
鉱山跡の石積み
杉峠への登山道の真横です。ほっと一安心、西尾根のルートがわかりました。大きな収穫です。
2016年11月26日 14:16撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
11/26 14:16
杉峠への登山道の真横です。ほっと一安心、西尾根のルートがわかりました。大きな収穫です。
大シデの木
2016年11月26日 14:21撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 14:21
大シデの木
蓮如上人の避難小屋
2016年11月26日 14:23撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 14:23
蓮如上人の避難小屋
後は黙々と下るだけ。
2016年11月26日 14:26撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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後は黙々と下るだけ。
2016年11月26日 14:27撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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2016年11月26日 14:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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吸い込まれそうです。
2016年11月26日 14:43撮影 by  SH-3 , OLYMPUS CORPORATION
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11/26 14:43
吸い込まれそうです。

感想

★今回の山旅は山友3人を誘って雨乞岳へ。
ノーマルなルートではあまり面白くありませんよね、3人も通常のルートでは何度も登っておられるようですし。そこで登りは奥の畑谷から詰めるルート、下りは山頂からダイレクトに千種街道に下るルートを選択しました。

★奥の畑谷ルートは私の大のお気に入りです。千種街道を杉峠に向かって歩いていても、まさかあのような広大な草原が存在するとは絶対に想像できません。昔、集落の一つや二つあったとしても不思議ではない広さですが、今回ご一緒したhrhさんに昔の地図を見てもらいましたが、集落の跡はありませんでした。目印となるものやテープ等がほとんど無く、本当に道迷いしやすいエリアですね。3日前にも歩いているのに、今回はなぜか一番目立つ『シオジの大木』を見落としてしまいました。

★西尾根ルートはもっと手強かったです。以前から是非歩きたいと思っていたコースです。実は3日前も山頂から下りかけたのですが、地図やGPS等の十分な事前準備無しに入り、途中登山道が全くはっきりしないことに気付き(本当はその時では遅いのですが、反省です)途中で千種街道に逃れました。っで、今回は十分な下調べの上、詳細な地形図とGPSを持って臨みました。一度大ガレの下部で尾根を間違いそうになったり、多少冷や汗をかきながらも何とか正規?の西尾根ルートを歩くことができました。

★hrhさん、神さん、川さん、鈴鹿の最深部の雨乞岳を超バリルートで歩かれた感想は如何ですか。季節は間もなく冬、是非奥の畑谷から清水の頭に登り、全面真っ白の雪原をスノーシューで雨乞岳へ向かって登りましょう。

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コメント

じっくり拝見しました。
yoshikun1さん 今晩は。とうとう奥の畑谷の中毒にかかりましたね。

まずは詳細なレコお挙げていただき有難うございます。
写真の一枚一枚に記憶が蘇ります。
最初に稜線へ上がったのはNo30の窯跡からで、
林床にはコイワカガミの葉が満ちた小尾根でした。

レコを参考に今度は西尾根を歩いてみたいと強く思いました。
2016/11/28 20:40
Re: じっくり拝見しました。
こんばんはー
そうなんです(笑)
奥の畑谷、冬に歩きたくて地形を頭に叩き込もうと必死なんですが、なかなか覚えられません。今回もいつの間にかシオジの大木をスルーしていました。
西尾根ですが、私が歩いたGPSがもし取り込めるのなら大分リスクが軽減されると思います。積雪期に西尾根を登っておられる方も。

今冬、適度に雪が降ってくれると良いですね。
2016/11/28 22:23
静かな谷と稜線!
yoshikun1さん、ご案内ありがとうございました。一人じゃとても心細いです。
奥の畑谷、味わい深い道ですね。昔の暮らしが垣間見えるところは大好きです。わずかな土地で食料を作っていたんでしょうか。
西尾根は手強いですね。昼が短い季節は焦ります。
雪の季節もいいでしょうね。
2016/11/28 22:54
Re: 静かな谷と稜線!
hrhさん、お疲れ様でした。
天気にも味方され良かったです。
魅力的なコースだったでしょう🎵
シオジの大木をスルーした時は少し焦りましたが(^ω^)
西尾根は完全にクリアした感じ?ですね。
同じコースを(少なくとも奥の畑谷は)積雪期是非歩きましょう🎵
2016/11/29 7:18
鈴鹿源流
こんばんは

奥の畑谷は私もあこがれの地です。
手元に図書館で借りた「鈴鹿源流」という本があります。
この本になんと雨乞岳西尾根の記述がありました。

他にもイブネ・クラシ谷、イブネ・オゾ谷やタイジョウ、土倉岳、岳などかなりマニアックです。

良ければ一度探してみてください。
2016/12/1 21:35
Re: 鈴鹿源流
metsさん、こんにちはー
ありがとうございます。探してみます。

イブネは鈴鹿の秘境と呼ばれることがありますが、今や登山者で一杯、秘境感はゼロですね。
対する雨乞岳本体、特に滋賀県側は静けさが残されていて良いですね。
西尾根を始めて歩きましたが、基本尾根を忠実に辿る素直なコースです。危険なところも基本無く、ポイントにテープ等があれば道迷い無く歩ける良いコースではないかと思います。
是非、歩いてみてください。
2016/12/2 7:29
奥の畑谷
yoshikun1さん

こんばんは!pochieです
奥の畑谷、ずっと行ってみたいのに行けていない未踏の地の一つです
今年のテント泊最後の締めにと思っていましたが叶わずにいます
テント泊は無理でもぜひ!
寝坊さえしなければ明日チャレンジしてみよかな・・・なんて考えています
2016/12/2 20:17
Re: 奥の畑谷
pochieさん
こんばんはー
絶対にお気に入りの場所になると思いますよ。明日はお天気良さそうですしね。
私が先日歩いたGPSログがpochieさんのスマホ等に入り、軌跡が表示されると道迷いのリスクがかなり軽減されると思いますが、西尾根も。
明日で無かったらご案内できたのに。明日の夜は忘年会があるのです。明日は鈴北岳でご来光を仰ぎ、御池岳のリスと戯れてサクッと下山する予定です。
早起き出来たら、の話ですけどね(^ω^)
2016/12/2 21:22
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技術レベル
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体力レベル
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