女峰山 雪の季節到来

2016年11月30日(水) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:49

距離 13.0km 登り 1,389m 下り 1,373m

7:26 霧降高原駐車場
7:36 八平ヶ原分岐
7:52 7:56 キスゲ平
7:58 小丸山
8:03 8:04 丸山分岐
8:59 9:00 赤薙山
9:59 10:02 奥社跡
10:52 10:53 独標
12:37 12:50 女峰山
14:02 独標
14:35 14:36 奥社跡
15:22 赤薙山
15:57 15:58 丸山分岐
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原の駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

赤薙山付近から積雪が目立ちます。女峰山の山頂付近できわどい感じのトラバースや急登があります。山と高原地図の「危険」表示の場所では注意しながら進みました。11月30日現在ロープは露出していました。

写真

11/30 7:03

霧降高原より女峰山を目指します。朝日がまぶしい！！

11/30 7:26

まずはしっかりした階段を登ります。1445段もあるのか。

11/30 7:49

第一ステージクリアです。

11/30 8:12

振り返ったらこんな風景です。抜けるような青空が広がります。

11/30 8:28

赤薙山が見える。思っていたより近いです。

11/30 8:57

赤薙山に到着。次第に雪が増えてきました。

11/30 8:57

男体山です。白くなっていることがわかりますね。

11/30 8:57

本日の頂も顔をのぞかせています。こちらも白いです。

11/30 9:06

富士山遠望。富士山は日本人にとって特別な存在だと見るたびに思います。

11/30 9:07

天気は最高です！！！

11/30 9:31

岩と雪が目立ってきました。そろそろアイゼンが必要かな。

11/30 9:54

奥社跡です。ここでアイゼンを付けました。

11/30 10:52

チェックポイント。そんな感じはしていなかったけど思いのほか雪に手こずっているのか予定より時間がかかってきました。

11/30 10:54

焦っても仕方ないので撤退する時刻を相談。13時で引き返すことを確認して前へ進む。

11/30 11:05

もっふもふです。

11/30 11:41

先行する足跡は鹿（だと思う）の足跡だけです。これが山頂付近まで続いています。

11/30 11:50

少し緊張するトラバース。難しくはなかったけど滑落したらヤバそう。。。

11/30 12:05

このロープが埋まっていたらまずいと思っていましたが大丈夫でした。

11/30 12:14

ゴールは近い、見えているピークは頂上ではありません。

11/30 12:15

雲上の人となる。達成感があるよね。

11/30 12:17

ラストの登りです。鹿の踏み跡に導かれ頂上へ向かう。

11/30 12:21

なんという色合いでしょう。あまりの美しさに適切な言葉がみつかりません。

11/30 12:29

そして頂へ、来たでぇ。時間も再設定した時刻内で到着できました。

11/30 12:29

白根山も真っ白だね。

11/30 12:30

雲が多くなってきました。

11/30 12:33

同行者撮影。

寒くないすか？？

11/30 12:39

お昼ご飯。

11/30 13:57

下山途中の富士山。日が暮れるのが早そう。

11/30 14:00

下は雲っているんだな。

11/30 14:18

今日は最後まで富士山が綺麗に見える。

11/30 14:52

雲海も綺麗に広がっている。

11/30 16:03

あと一息で下山。今日も無事でした！！！

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Alkaline

先日、女峰山に行ってきました。
霧降高原からオーソドックスなルートで登ってきました。雪は思ったよりは少なかったけど自分で考えているより登るのに時間がかかり良い経験となりました。
奥社跡から先は積雪量が増え先行する踏み跡も動物のものしかありませんでした。また山行中誰とも会わず静かな山歩きを堪能することができました。
山と高原地図で危険表示されている区間以外は緊張を要する場所もなく快適な雪山を楽しむことができます。危険表示個所も雪山に来るような人ならば特に難しいことはないと思いますけど「落ちたらマズイ」ということで集中して抜ける必要があります。
天候に恵まれ良い山行でありました。