記録ID: 102160
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山滑走
谷川・武尊
平標山(西ゼン山スキー)
2011年03月06日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:45
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
平標山登山口バス停8:58ー11:30平標山山頂11:58ー12:36平標沢出合ー13:23群大ヒュッテー14:45土樽駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
別荘地に入ってすぐにスキーを装着できた。しっかりとしたトレースをたどり、ヤカイ沢からヤカイ沢左岸尾根に乗り上げる。ここまでは雪質とトレースのおかげでクトーは不要。1750m地点からクトーをつけて尾根上をたどるが、クトーが必要な部分はほんの20mくらいだった。頂上付近の西ゼン側はシュカブラ斜面なので仙ノ倉方面に稜線を滑降、1960m付近から西ゼンに入っていった。ほとんどが固いバーンだった。西ゼン第二スラブ出口のいわゆる喉の部分の滝は隠れており、多少急になってはいるが危険を感じるほどではなかった。平標沢出合からはシールを装着し少し登り返し。トレースは右岸のやや高い段丘を行っているようだったが、早く左岸に渡らないと渡渉の可能性もあると考えトレースと別れ、スノーブリッジをわたり左岸を行く。しかし、これが20〜30cmのくだりラッセルとなってしまった。ヒールとビンディングの間にたまった雪の塊を何度も落としながら、群大ヒュッテ近くでトレースと合流。その後除雪された道路までシール走行を続けた。林道上も登り傾斜が何回も出てきて、そのたびにツボ足になっているスノボのトレースがあり、やはりシールはつけるほうがよさそう。最後は土樽駅までスキーを担ぐ。 |
写真
感想
公共交通機関を利用したため、登山口出発が遅くなったが、登りやすい雪質でお手軽日帰りツアーとなった。
東京からこんなに近くに広大なバーンがあったとは・・。
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コメント
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Neuronさん、おはようございます。
西ゼンを遡行した時に、雪が付いたらどうなるのだろう
と思っていた大スラブは広大なバーンとなるのですね。
滑降したら気持ち良いだろうなあと思いながら、写真を
拝見しました。
実際は、スキーが上手くないので滑れませんが・・
山スキーも面白そうですね。
技術と高額な道具がネックですが
yoshi629さん、お久しぶりです。四阿山の記録を拝見しましたが、樹氷が綺麗ですね〜。四阿山のスキーは有名だけど樹間が狭くって結構苦労した記憶が・・。
西ゼンは、目をつぶっていても木にぶつかるようなところが全くないのでスキーにはもってこいでした。滑り終わってからまたのぼりと同じような時間(2時間)かけて河原や林道をシール歩行できて、最高でした(涙)。これをスノボーでやっている人が何人もいるのだからビックリです(それも中高年、ひとのことはいえませんが)。
このコース、公共機関利用ですね ♪
でもおいしい源頭部のみで遊べば、ヤカイ沢滑降も楽しめ、車でピストンも可 ?
風情に欠けるか
mt-samさん。マニアックな記録と三角関係の行方(笑)をひそかに注目しています(三角関係は冗談ですスイマセン、イテッ)。
ネットで検索すると、源頭部で登りかえしって記録もありますね。さもなければ、電車やバスで火打峠に戻って回収とか、車2台駆使してとか、みんな苦労しているみたいです。
バスだと出発が遅くなりますね、当日は出発時間の遅れを取り戻すべく狭いバス車中で兼用靴に履き替え、降りたらすぐ出発できるようにしていました(さすがに新幹線から兼用靴で降りてくる勇気は・・・) 。
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