ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1023606
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲 瑞宝寺谷・射場山尾根 ルートファインディングを楽しむ

2016年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
8.2km
登り
656m
下り
653m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:10
合計
5:09
10:05
10:05
42
10:47
10:50
56
11:46
11:46
4
11:50
11:52
25
12:17
12:20
112
14:12
14:14
45
14:59
14:59
2
15:01
ゴール地点
天候 晴れ 時々曇り 神戸の最高気温 11.4℃
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 今回の温泉は、かんぽの宿 有馬
故あってかんぽの宿に車を駐めて出発です
2016年12月10日 09:51撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 9:51
故あってかんぽの宿に車を駐めて出発です
瑞宝寺公園
2016年12月10日 10:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:06
瑞宝寺公園
紅葉は終わりでしたが、僅かに残る紅葉
2016年12月10日 10:08撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:08
紅葉は終わりでしたが、僅かに残る紅葉
「また来てね」看板に従って右手に進みます。
2016年12月10日 10:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:11
「また来てね」看板に従って右手に進みます。
太鼓滝にプチ寄り道。来夏は清流を浴びてみたいと思う
2016年12月10日 10:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:14
太鼓滝にプチ寄り道。来夏は清流を浴びてみたいと思う
迷いやすいポイント(自分だけ?) 今回も間違って直進してしまいました。正しくは看板横を左に曲がり右岸に徒渉します
2016年12月10日 10:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:25
迷いやすいポイント(自分だけ?) 今回も間違って直進してしまいました。正しくは看板横を左に曲がり右岸に徒渉します
ここを渡ります
2016年12月10日 10:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:25
ここを渡ります
展望台コースと谷コースの分岐。直進(展望台コース)します
2016年12月10日 10:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:30
展望台コースと谷コースの分岐。直進(展望台コース)します
百mもしないうちに「六甲の森林」という説明板が現れますが、
2016年12月10日 10:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:32
百mもしないうちに「六甲の森林」という説明板が現れますが、
裏手に径があります。ここからが瑞宝寺谷道の始まりです
2016年12月10日 10:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:32
裏手に径があります。ここからが瑞宝寺谷道の始まりです
しっかりと踏み跡があります
2016年12月10日 10:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:33
しっかりと踏み跡があります
これからしばらくお世話になるピンクテープです
2016年12月10日 10:35撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:35
これからしばらくお世話になるピンクテープです
鋼管ダムの登場
2016年12月10日 10:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:37
鋼管ダムの登場
親切にハシゴが置かれています
2016年12月10日 10:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:38
親切にハシゴが置かれています
ビックリ!残雪?。よく見るとアラレが積もったようです。この調子だと山頂は雪景色か?(後でわかります)
2016年12月10日 10:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:38
ビックリ!残雪?。よく見るとアラレが積もったようです。この調子だと山頂は雪景色か?(後でわかります)
鋼管ダムをくぐった後は堰堤沿いに右手ガレを登ります
2016年12月10日 10:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:39
鋼管ダムをくぐった後は堰堤沿いに右手ガレを登ります
振り返って、下り用の看板
2016年12月10日 10:41撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:41
振り返って、下り用の看板
左岸の明確な踏み跡を辿ります
2016年12月10日 10:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:43
左岸の明確な踏み跡を辿ります
テープに従って左手を下り、
2016年12月10日 10:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:45
テープに従って左手を下り、
小さな流れを横切って右岸へ
2016年12月10日 10:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:47
小さな流れを横切って右岸へ
トラロープが設置された急斜面を登ります
2016年12月10日 10:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:47
トラロープが設置された急斜面を登ります
瑞宝寺第四砂防ダムを越えます。対岸は瑞宝寺谷西尾根
2016年12月10日 10:50撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:50
瑞宝寺第四砂防ダムを越えます。対岸は瑞宝寺谷西尾根
少し歩くと今度は下り坂にロープ。沢を横切って左岸に戻ります。
2016年12月10日 10:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:52
少し歩くと今度は下り坂にロープ。沢を横切って左岸に戻ります。
渡った後、振り返えるとまた案内板。このコースの看板は下り重視で設置されているもよう
2016年12月10日 10:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 10:54
渡った後、振り返えるとまた案内板。このコースの看板は下り重視で設置されているもよう
その後も歩きやすい径が続きます
2016年12月10日 10:56撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:56
その後も歩きやすい径が続きます
行く手にはV字谷。その奥に後鉢巻山の鉄塔が見えています
2016年12月10日 10:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 10:58
行く手にはV字谷。その奥に後鉢巻山の鉄塔が見えています
瑞宝寺第六堰堤。右手を登り、
2016年12月10日 11:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:00
瑞宝寺第六堰堤。右手を登り、
堰堤横の窪地をハシゴで通過します
2016年12月10日 11:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:01
堰堤横の窪地をハシゴで通過します
十八丁尾根(別名:瑞宝寺谷東尾根)の崩落跡と堰堤群
2016年12月10日 11:09撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:09
十八丁尾根(別名:瑞宝寺谷東尾根)の崩落跡と堰堤群
道脇に大きな石が転がっています
2016年12月10日 11:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:10
道脇に大きな石が転がっています
堰堤前の斜面。上から落ちてきた岩が沢山。この辺り、上部に脆い岩場があるようです。大雨の後は通行を避けた方がいいかも
2016年12月10日 11:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:13
堰堤前の斜面。上から落ちてきた岩が沢山。この辺り、上部に脆い岩場があるようです。大雨の後は通行を避けた方がいいかも
堰堤を越えます。良く整備されています。
2016年12月10日 11:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 11:14
堰堤を越えます。良く整備されています。
欄干に文字が・・・この夏に整備されたのかな
2016年12月10日 11:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 11:15
欄干に文字が・・・この夏に整備されたのかな
突然、収納ボックス。何が入っているのでしょう?
2016年12月10日 11:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:18
突然、収納ボックス。何が入っているのでしょう?
堰堤上部で右岸に移ります。もう水流はありません
2016年12月10日 11:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:20
堰堤上部で右岸に移ります。もう水流はありません
また親切なハシゴ
2016年12月10日 11:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:22
また親切なハシゴ
進入防止柵が壊れていたので、少し進入。高さは10m以上か・・・身もすくむ思いです
2016年12月10日 11:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:22
進入防止柵が壊れていたので、少し進入。高さは10m以上か・・・身もすくむ思いです
すくみながら撮影した北方の眺め
2016年12月10日 11:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:23
すくみながら撮影した北方の眺め
次に目的方向の眺め
2016年12月10日 11:24撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:24
次に目的方向の眺め
ここから十八丁尾根にも出れるようです
2016年12月10日 11:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 11:25
ここから十八丁尾根にも出れるようです
テープがありました。いつかまた...
2016年12月10日 11:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:26
テープがありました。いつかまた...
さらに収納ボックス。その奥には階段が続く
2016年12月10日 11:29撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:29
さらに収納ボックス。その奥には階段が続く
再び左岸に移って堰堤横を登ります
2016年12月10日 11:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:32
再び左岸に移って堰堤横を登ります
笹が出てきました
2016年12月10日 11:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:37
笹が出てきました
溝状の径になり
2016年12月10日 11:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:38
溝状の径になり
こんなものを見ながら、
2016年12月10日 11:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:39
こんなものを見ながら、
最後のハシゴを登り、
2016年12月10日 11:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 11:42
最後のハシゴを登り、
ドライブウェーに出ました
2016年12月10日 11:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 11:43
ドライブウェーに出ました
出口を振り返る
2016年12月10日 11:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 11:42
出口を振り返る
その後、最高峰で記念撮影。残雪もアラレのかけらもありませんでした。
2016年12月10日 11:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
12/10 11:52
その後、最高峰で記念撮影。残雪もアラレのかけらもありませんでした。
これから訪れる射場山尾根(仮称)上部
2016年12月10日 11:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 11:53
これから訪れる射場山尾根(仮称)上部
本日のランチは質素かつ寒々しています。
2016年12月10日 12:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:01
本日のランチは質素かつ寒々しています。
山頂は良く冷えていました。夏の延長での服装では寒く、これからは服装も昼食も冬仕様にしないといけないですね。
2016年12月10日 12:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 12:10
山頂は良く冷えていました。夏の延長での服装では寒く、これからは服装も昼食も冬仕様にしないといけないですね。
昼だというのに日は低く、いぶし銀のように光る大阪湾
2016年12月10日 12:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:15
昼だというのに日は低く、いぶし銀のように光る大阪湾
ドライブウェーを少し歩き、瑞宝寺谷西尾根の入り口に入ります
2016年12月10日 12:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:23
ドライブウェーを少し歩き、瑞宝寺谷西尾根の入り口に入ります
ここです。赤いテープがありました
2016年12月10日 12:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:23
ここです。赤いテープがありました
この前来たときより笹が覆い茂った気がします
2016年12月10日 12:27撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:27
この前来たときより笹が覆い茂った気がします
この岩辺りが約900mのピーク
2016年12月10日 12:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:30
この岩辺りが約900mのピーク
少し下り始めた頃、径が二つに分かれます。右手(赤テープあり)は瑞宝寺谷西尾根。左はこれから行く射場山尾根(仮称)です。
2016年12月10日 12:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:33
少し下り始めた頃、径が二つに分かれます。右手(赤テープあり)は瑞宝寺谷西尾根。左はこれから行く射場山尾根(仮称)です。
最高峰を望むこのコースのハイライトです。ここで一人たたずんでいると、4名のハイカーが来られました。ここで人に会うとはビックリでした。先ほどの分岐で間違ったそうです。
2016年12月10日 12:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 12:46
最高峰を望むこのコースのハイライトです。ここで一人たたずんでいると、4名のハイカーが来られました。ここで人に会うとはビックリでした。先ほどの分岐で間違ったそうです。
尾根を外さないよう笹道を進みますが、途中、笹を刈り取った場所があります
2016年12月10日 12:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 12:58
尾根を外さないよう笹道を進みますが、途中、笹を刈り取った場所があります
何のための標石でしょうか?
2016年12月10日 13:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:00
何のための標石でしょうか?
この辺り、比較的しっかりと踏み跡があります
2016年12月10日 13:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:06
この辺り、比較的しっかりと踏み跡があります
その後も広い尾根を外さないよう注意して進みます
2016年12月10日 13:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:20
その後も広い尾根を外さないよう注意して進みます
だんだんと踏み跡がハッキリしなくなり、
2016年12月10日 13:27撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:27
だんだんと踏み跡がハッキリしなくなり、
やがては捜せど踏み跡がなくなります。ここからが面白いところ?
2016年12月10日 13:28撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:28
やがては捜せど踏み跡がなくなります。ここからが面白いところ?
尾根っぽい場所をテキトーに下ります。
2016年12月10日 13:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:30
尾根っぽい場所をテキトーに下ります。
と、話し声が聞こえてきて下には人影が
2016年12月10日 13:35撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 13:35
と、話し声が聞こえてきて下には人影が
ここで魚屋道(右手)に合流。左から出てきました。(標高800m付近)
2016年12月10日 13:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
12/10 13:42
ここで魚屋道(右手)に合流。左から出てきました。(標高800m付近)
一旦、国道並みの魚屋道を歩きます
2016年12月10日 13:43撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:43
一旦、国道並みの魚屋道を歩きます
ここは直進。知る人ぞ知るショートカット。
2016年12月10日 13:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:45
ここは直進。知る人ぞ知るショートカット。
行く手には射場山の優雅な姿。冬限定の景色です。
2016年12月10日 13:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 13:52
行く手には射場山の優雅な姿。冬限定の景色です。
東屋近くの標識。ここから射場山に向かいます。(正面の木の右に踏み跡あり)
2016年12月10日 14:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:00
東屋近くの標識。ここから射場山に向かいます。(正面の木の右に踏み跡あり)
入り口にある倒木を越えます。
2016年12月10日 14:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:01
入り口にある倒木を越えます。
射場山山頂のさるのこしかけ。ここで下りコースをどう取るか思案します
2016年12月10日 14:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:11
射場山山頂のさるのこしかけ。ここで下りコースをどう取るか思案します
北の尾根を目指すことに決定。踏み跡はありませんが、樹木も疎らでとても歩きやすい
2016年12月10日 14:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:16
北の尾根を目指すことに決定。踏み跡はありませんが、樹木も疎らでとても歩きやすい
だらだら尾根の中心部を外さないよう注意しながら、歩きやすい場所を選びながら下ります
2016年12月10日 14:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:18
だらだら尾根の中心部を外さないよう注意しながら、歩きやすい場所を選びながら下ります
途中で過ぎの植林地帯を通ります。ますます歩きやすくなりました
2016年12月10日 14:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:25
途中で過ぎの植林地帯を通ります。ますます歩きやすくなりました
鞍部に出てきました。ここで再度思案。凹地形を下って魚屋道に出るか、直進して尾根を継続するかのどちらにするか・・・
2016年12月10日 14:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:30
鞍部に出てきました。ここで再度思案。凹地形を下って魚屋道に出るか、直進して尾根を継続するかのどちらにするか・・・
尾根を忠実に辿る方がコースとして完成度?が高いという自己満足でもって直進することとしました。
2016年12月10日 14:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:31
尾根を忠実に辿る方がコースとして完成度?が高いという自己満足でもって直進することとしました。
緩やかな登りとなりますが、踏み跡っぽくなってきました。ちょっと意外です
2016年12月10日 14:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:33
緩やかな登りとなりますが、踏み跡っぽくなってきました。ちょっと意外です
辿りついた小ピークには何と射場山(690m)の山標が!! なんで??  空いた口が閉まりません(例えです)
2016年12月10日 14:34撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:34
辿りついた小ピークには何と射場山(690m)の山標が!! なんで??  空いた口が閉まりません(例えです)
ニセ射場山(小射場山と仮称します)からは、踏み跡とまでは言えないまでも歩きやすい所を選んで下ります。
2016年12月10日 14:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:37
ニセ射場山(小射場山と仮称します)からは、踏み跡とまでは言えないまでも歩きやすい所を選んで下ります。
途中で見つけた文化遺産。なんでこんな所に?
2016年12月10日 14:41撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:41
途中で見つけた文化遺産。なんでこんな所に?
道に出くわしました。稲荷道です。
2016年12月10日 14:44撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:44
道に出くわしました。稲荷道です。
左手から出てきました。とりあえず枯れ枝を集めて印
2016年12月10日 14:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:49
左手から出てきました。とりあえず枯れ枝を集めて印
稲荷神社を通って、
2016年12月10日 14:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 14:59
稲荷神社を通って、
15:00 チェックイン時間に合わせて最終目的地に到着。先ずは温泉じゃ!
2016年12月10日 15:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
12/10 15:00
15:00 チェックイン時間に合わせて最終目的地に到着。先ずは温泉じゃ!

感想

有馬で同窓会が開かれることとなり、趣向の異なる2つのマイナールートを歩いてきました。

◆瑞宝寺谷
2ヶ月前にたまたま降り口を見つけ、下りに使用したコースです。
その時はおっかなビックリで余裕がなかったので、今回周囲の景色を見ながら登ることにしました。
谷道なのですが険悪感は全くなく冬枯れのせいもあって非常に明るい谷といった印象でした。
堰堤が沢山ある谷ですが、下ることが殆どなく効率良く道が付けられています。
最大の特徴は、ここまでしなくてもと思えるほど良く整備されています。(階段、橋、ロープ)
整備はハイカーのためではなく、堰堤工事や災害復旧工事のためではないかと思います。
そして至るところに濃いピンクのテープがあり、心強い味方となっています。

さて2回目となり、独断と偏見による評価も少し変わりました。
道の状況 ☆☆☆(良く整備された道です。迷うこともないと思います)
個性   ☆  (明るい谷です。ちょっと単調で魅力は乏しいかも)
安全度  ☆☆☆(ピンクのテープがある限りは迷うこともないでしょう)

◆射場山尾根(仮称)上部
瑞宝寺谷西尾根から魚屋道に出る支尾根があり、この尾根にある笹原から最高峰を望むことが出来るスポットは小生のお気に入りです。

しかしながら私が調べた限り、この素晴らしい尾根には名前がありません。
六甲山ハイキング(創元社 大西雄一著 昭和47年発行)では、今の魚屋道のことを「射場山尾根展望コース」と紹介していることから、ドライブウェーから始まり、射場山を通り有馬に下る尾根を勝手ながら「射場山尾根」とさせて頂くこととしました。
もし由緒ある名称が見つかりましたら改めさせて頂きます。

因みに今の魚屋道は基本尾根道ですが、その殆どが稜線を微妙に外し、山腹を通っています。これはもともと阪神間と有馬を結ぶ交通路として利用されたためハイキング道とは異なり、歩きやすく設計されたものと思います。

◆射場山
射場山尾根を出来る限り尾根伝いに下りたいと思い、これまでピストンしていた射場山を南北に縦走しました。北側は踏み跡が全くありませんでしたが、下草が殆どなく非常に歩きやすい道でした。
稲荷神社につながる縦走ルートが出来たことで、六甲山からの下りにも使用出来るルートが完成しました。
また途中に射場山北側の小ピークに射場山の山標を見つけました。
明らかに間違いであり、本来の射場山山頂に移動するべきかと考えています。

道の状況 ☆☆ (踏み跡はありませんが、ヤブもなく歩きやすいです)
個性   ☆☆ (ルートファインディング好き人間には☆☆☆かも)
安全度  ☆☆ (危険箇所はありませんが、コース取りを間違わないように)

射場山尾根上部と射場山北側も踏み跡がないところがありますが、尾根を忠実に辿ることが出来れば迷うことなく下ることが出来ます。
なのでどちらのコースも地図とコンパスを頼りにルートファインディングを楽しむ方には面白いルートだと思います。
今はGPS+スマホによる地図ナビにより、マイナールートを気軽に楽しむことが出来るようになりました。
でも、機械は壊れてしまえば全く役に立ちません。
機械に100%頼りっきりになるのではなく、リスク管理も必要と思う次第です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1004人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲 瑞宝寺谷・射場山尾根・射場山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら