丹沢主脈縦走
bicmos
- GPS
- 09:42
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,098m
- 下り
- 1,981m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
金冷やし付近から雪。日陰は凍結していたが、丹沢山までは、アイゼンを付けずに行けた。蛭ヶ岳の北側は積雪が多い。袖平山からの下りは1100m付近まで雪が残っていた。 袖平山-東野は、登山地図に記載がないが、指道標がある。1300m付近は迷いやすいと思われるが、木に矢印のペイントがある。P944mは地形図では北西に破線道が描いてあるが、登山道ではありませんの張り紙あり。北東の尾根を下る。 東野のバス便は不便。宮ヶ瀬まで歩けば遅い時間までバスがあるが、歩行距離が33kmと長い。 |
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感想
電車の接続が悪いので、渋沢 6:48バスではなく一本遅い7:02のバスに乗りました。
バスには空席があり、今日の人出は少ないようです。
東野の最終バスが 17:40なので、丹沢山に11:00頃到着すれば、蛭ヶ岳に行くことにしてそれより遅くなれば宮ヶ瀬へ抜ける事にしました。
堀山付近で笠をかぶった富士山が見えました。
金冷やし付近から雪が現れますが、塔ノ岳まで階段なのでアイゼンは出しません。
塔ノ岳の北側の下りもさほど凍結してなく、丹沢山までアイゼンなしで行きました。
丹沢山は、一面の雪で蛭ヶ岳、宮ヶ瀬方面は、ここまでの区間と比べると人が少なくなるので、アイゼンを装着。丹沢山には11:10到着。ほぼ目標の時間なので蛭ヶ岳に向かいます。
蛭ヶ岳に向かう稜線は風が強くなり、蛭ヶ岳の山頂で休息すると寒そうなので、不動ノ峰の手前にある休息所?で昼飯休憩を取りました。
蛭ヶ岳に到着すると、風はまったくありません。
東野から袖平山経由で来た人に袖平山の北側の尾根について聞いたところ、1300m付近がわかりにくい以外に道は明瞭とのこと。このコースで下山する事にします。
蛭ヶ岳の北側は、比較的雪が多く、階段地獄も雪に覆われ歩きやすい。日向になるところは雪が解けて土が出ているけど姫次まではだいたい雪道。
14:45分に姫次到着。大分かすんではいるが、富士山が見えます。16:20分の三ヶ木行きは絶望的なので、17:30のやまなみ温泉行きで帰ることに。
姫次から袖平山までは、ほとんど雪はなし。
東野への下りは、先人のアイゼンの跡があり、迷うことなく下山できました。1100m付近まで雪が消えアイゼンをはずしました。
やまなみ温泉行きバスは乗客は一人だけでした。
蛭ヶ岳で西野々から大倉へ縦走するという単独行の人(たぶん pikachan )がいてすごいと思いつつ、蛭が出る前に西野々から縦走したいと思います。
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