手強い【唐堀山】ラッセル練習
- GPS
- 08:51
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,047m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂は腰までラッセル |
写真
装備
個人装備 |
30L日帰りザック
3季(保温材無)登山靴
軽ロングスパッツ
登山用靴下
3季トレッキングズボン
ウール長袖Tシャツ(冬季用)
厚手長袖Tシャツ(春秋冬)
極薄インナー手袋
薄手インナー(Wool)手袋
ウール厚手手袋
厳冬期2重グローブ
バクラバ
薄手ネックウォーマー
ダウン防寒着等
レインウエア1式
毛帽子
ツエルト1式(綱/竹ペグ)
行動食類
昼食
ジェットボイル1式
火器ガスバーナー
OD缶GAS
防水マッチ
ライター
メディカルセット
火器防風
ヘッドライト
ガーミンGPS
予備単3電池
カメラ
ラジオ
Wストック
保温瓶
休憩クッション
コンパス
行程/国土地理院地形図
腕時計
携帯電話(予備Liバッテリー)
偏光サングラス
笛
ミラー
熊除鈴
アルミショベル
6爪軽アイゼン
|
---|
感想
今日は雪山の鍛練へ
まぁ、多少は雪が有るでしょ!・・と思って挑んだが、
返り討ちに遭う程の大雪でした。
加賀澤トンネルを岐阜県方面へ10分進み、左手の非常階段へ。
この扉は、ドアのノブが壊れているらしく、大きな木片でドアが開かない様に支えていた。そしてこのドアには外側にはノブは無い。
登山に出掛ける際には、目印を。
そして下山後には、木でツッカイ棒風にドアが開かない様にする事。
_外の非常階段を黄色い取っ手のハシゴで下ります。
非常口下の登山口から暫くは、雪が少しある程度で普通に歩けた。
送電線<1>から上の道では、雪が無ければ直登を楽しめますが、
登山道の上に、木々がないので、結構な量の雪が溜まってた。
およそ膝上から太腿高さ程度。
おまけに乾燥した軽いサラサラした雪質で、少々深いにも関わらず、
雪の下の階段や地面まで踏んでしまう・・・
_中々なラッセルです。
こんな感じで送電線<4>に着いた。
流石に疲れも出てきて、帰ろうか〜と思ってしまうが、
立山や穂高の眺望いい景色で、気分を変えて
更に歩き出した。
一歩一歩が重い。何も考えずに登る。
急登が続き、四苦八苦しながら、山頂台地へ。
正規/夏道なら、左へトラバースして山頂に向かうが、
旧道まっすぐのヤブ道へ。(これが失敗!)
軽い雪が笹薮を覆っているお蔭で、腰まで埋まってしまう積雪量!
雪で溺れそうになる。途中で撤退か?と諦める程。
しかし、後数十メートルなので、腰までラッセルしながら進み、
藪と格闘しながら、よ〜やく山頂へ。
送電線<4>から、こんなに時間掛るのか・・・反省。
エネルギー不足で体が冷え切ったので、暖かいラーメン食べて下山へ。
おかげで暑いくらいに暖まった!!
帰りは、山頂付近の来た道は戻らず、トラバース/夏道へ。
コレが正解でしたね。
結構雪が深い(太腿位)ですが、藪よりマシ。
今日は誰にも会わず貸切登山でした。
でも、途中に大きい動物らしき足跡がニアミスしてた。
カモシカじゃない。 __?何でしょうね?
今日は保温材入りの登山靴でなかったので、少々足が冷えました。
手袋は、やはりメリノウールが一番。濡れても暖かい。
ネマガリタケに人気の唐堀山ですが、
雪山が手軽に楽しめて、来てよかった。
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