御池岳 （鞍掛峠より霧氷の台地へ）

2016年12月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 12.1km
• 登り: 829m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:50

8:38 鞍掛トンネル東登山口
8:59 8:59 鞍掛峠
10:00 10:00 鈴北岳
10:06 10:11 元池
10:37 10:38 御池岳
10:48 10:49 奥の平
11:15 11:20 東のボタンブチ
12:04 12:22 ボタンブチ
12:33 12:55 風池
13:07 13:07 丸池
13:21 13:24 元池
13:35 13:38 鈴北岳
14:12 14:12 鞍掛峠
14:28 鞍掛トンネル東登山口

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・鞍掛トンネル東口P：R365黄金大橋南交差点よりR306を約6.8km西進。
　鞍掛トンネルは、滋賀県側が通行止のため通り抜け不可。

コース状況／危険箇所等

・テーブルランド上には、約5cmの積雪あり。
・鞍掛トンネル〜鈴北岳は夏道。
　それ以外は、道のないバリルート。

写真

【落ち葉道】
朝日が当たって暖かそう。

【氷滴】
凍ってる。

【羊肌】
山肌がモコモコ。

【熊池】
鞍掛橋ルートの目印に丁度いい。

【霧氷尾根】
モノトーンの世界。

【霧氷並木】
白い絨毯の道は快適。

【登ってきた鞍掛尾根】
奥に烏帽子が見える。

【強風の鈴北岳】
霊仙の雲が取れた。

【元池】
メタリック調でしっとりと。

【真の池】
寒々しい。

【南池】
ひっそりと。

【丸山】
木も白いが、空も白い。

【奥ノ平】
陽が差してきた。

【ボタンブチ】
登山者発見。

【霧氷ネット】
意外ときれい。

【奥ノ平】
カリフラワーが3つ。

【白い樹】
光ってキレイ。

【手を振る樹】
藤原岳に向かって。

【真っ白】
サンゴみたい。

【県境稜線】
あっちに行ってみよう。

【南峰から】
竜ヶ岳方面を見る。

【青空〜♪】
樹々も踊ってる。

【冬の上陸点】
この樹が目印だ。

【東のボタンブチ】
藤原岳も白い。

【茶屋川俯瞰】
藤原岳西尾根が正面に。

【展望丘】
誰かいるかな？

【頭陀の鉄塔】
遠くからでもよく目立つ。

【東端峰より】
足がすくむ。

【藤原岳西尾根】
辿りたくなる尾根だ。

【藤原三山】
いい眺め。見飽きない。

【土倉岳】
こっちからの足跡はないみたい。

【土倉降下点】
上陸時の感動が分かる。

【雪はまだ】
雪原が待ち遠しい。

【霧氷の行列】
青空によく似合う。

【誰もいない】
そろそろ帰ろかな。

【また来るよ】
上陸点の樹にバイバイ。

【奥の池】
池面が黒い。

【ボタン岩】
氷と岩の芸術だ。

【光る奥ノ平】
日が当たって、白く輝いている。

【青のドリーネ】
雪はまだ無い。

【白い森】
「うわ〜っ」ばかり。

【東池】
見下ろす程の深い池だ。

【マユミ池】
今年のマユミは不作だった。

【幸助の池】
ボタンブチに行く時、必ず寄り道してしまう。

【奥ノ平】
日が当たっているが、青空は少し。

【ボタンブチ】
もう誰もいない。

【T字尾根】
ケルンに挨拶。

【幸助の森】
派手〜。

【T字尾根との接点】
霧氷だらけの斜面。

【ブナ権現平】
地形がはっきり分かる。

【天狗堂とボタンブチ】
霞んでいて天狗の顔は見えない。

【白い崖】
天狗の鼻からボタンブチを見る。

【霧氷】
青空に映える白い霧氷が堪らない。

【風池】
いつものように、風の当たらないここで昼食。

【桜みたい】
天狗堂とよく似合う。

【キラキラ】
見上げれば霧氷。

【丸池】
雪の丸池は初めて。

【溶け始め】
元池の池面が、模様入り磨りガラスに。

【最高峰の風格】
さすが鈴鹿の最高峰、貫禄十分。

【見とれてしまう】
来てよかった。

【奥ノ平】
光が当たって白く輝いてる。

【エビの尻尾】
初物。

【白蛇も霞む】
霧氷が白過ぎ。

【鞍掛尾根】
下りはカラーで。

【スッキリ霊仙】
日が当たり青空も。

【光輝く御池岳】
最高の笑顔で見送ってくれた。

【白い花道】
下山はスキップで。

【青空伊吹山】
帰り道、雪のない伊吹山はちょっと嫉妬しているように見えた。

感想

whitewater

寒気、湿度、快晴と三拍子が揃いそうな日。
一旦は大川入山に決める。
しかし、優柔不断な性格が災いしてか、朝の足は鈴鹿に向かっていた。

道中、白い伊吹山が目に入る。
雪が降ったんだ。
でも、行くのはもっと積もってからだな。
車を進めると、次に藤原岳が見えてきた。
雲のかかる県境を見ると、御池も白い。
かなり白くなってる。
雪が積もったからには、御池に行かない訳にはいかない。
訳の分からない言い訳をしながら、黄金大橋を右折してしまった。

幸い、まだ国道のゲートは閉まっていなかった。
もういつ閉鎖されてもおかしくない時期だ。
この国道を使うのも今年最後かななどと考えながら鞍掛トンネルに向かった。
トンネルに着くと、時間が遅かったせいか、付近にはもう誰もいなかった。
車は思ったより少なく、10台程度だった。

今日は雪の感触が味わえればいいかな位に思いながら、ゆっくり出発。
初めはガスがかかっていて、風も強く、いいコンディションではなかった。
ところが、ガスが取れてくると、目に入ってきたのは、モッコモコの白い尾根。
その迫力に圧倒され、一人ニンマリしてしまった。

いつものようなルートでテーブルランドを徘徊する。
どこを見ても白い樹、白い森。
御池で、こんなに大量の霧氷は見たことがない。
霧氷だらけの贅沢なテーブルランド。
来てよかったと思った。

終日溶けそうもない霧氷に見送られ、リッチな気分で余裕の下山。
いつになく充実した御池の霧氷ハイクだった。
　

コメント

onetotani

いいタイミングでしたね。
whitewaterさん　今晩は。
霧氷のテーブルランドはまだ憧れのままです。
R306のゲートが締まると遠いお山になってしまいます。

ゲートの冬季閉鎖の情報はございますか？

whitewater

Re: いいタイミングでしたね。
onetotaniさん、こんにちは。
図らずも、すごい霧氷の御池に出会ってしまいました。
その代わり、大川入山の霧氷は逃してしまいました（笑）
R306の冬期通行止めの情報は持ち合わせていませんが、どうでしょう。
もしかしたら、今週末あたり閉鎖になるかも知れませんね。