登り納めは天狗岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 811m
- 下り
- 804m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 8:20
- 山行
- 1:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:30
天候 | 12/23 曇り・細雪・霧 12/24 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・渋御殿湯駐車場は\1,000/日、午前6時より受付 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口からトラバース路まで雪なし、所々凍結 ・トラバース路から次第に凍結路の割合増える ・積雪少なく、凍結路と圧雪路半々程度 ・まだ、積雪が少ないので路面状況は日々変わると思います。 |
その他周辺情報 | ・渋御殿湯\1,000(ボディソープ、石鹸のみ、シャンプーリンス無し) |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
【12/23】
駐車場に着いたときは先客4台、後から2台来たが、3連休の割には閑散としていた。取りつきのジグザグ路には雪がない。トラバース路になるとテカテカの氷道が現れ出した。以降、氷道と露地が交互に現れる。高見石分岐から全面氷雪道になりアイゼンを装着する。圧雪路は少なく氷道の方が多い。八方台分岐からはシャーベット雪のヌタ場が現れ、唐沢鉱泉分岐より先ではヌタ場に加えズボズボ雪が散在し、なんだかすごく歩きにくく、結構疲れた。テン場には先客が2張りあった。風が強いので薪積の横にテントを設営する。昼食後、曇天・霧・強風だが天狗岳へ向かう(「今日は天気が良くないので明日にしよう。天狗は何回も登っているし」と思うと、絶対に行くことはないと思うので)。東天狗往復は数組とすれ違う程度で、閑散としていた。ところが、テン場に戻ると、「あっと驚く、為五郎!」、東天狗往復2時間ほどの間に20張り以上のテント村になっていた。さらに続々入山してくる。ちょっと、時間を考えてみた。登山口から3時間として黒百合16時着なら、支度込みで13時出発(バスなら11:22着、15時前到着だろう)。車で登山口12時頃着というのは当方には考えにくい。そういえば、数年前12月下旬、雲取避難小屋に泊まった時、17時過ぎでも続々(通勤ラッシュ並み)と雲取小屋へ向かうハイカーに驚いたが。
【12/24】
未明に外をうかがうと、霧の中、上空に月が見え隠れしている。数度寝して5時起床、テント内-5℃。ウダウダしながらコーヒーを飲んで見晴台へ向かう。常時、西方からの雲がかかりほとんど眺望が得られないままテン場へ戻る。朝食後、のそのそ撤収を始める。曇天・霧だったが、時折晴れ間がのぞくようになってきた。下山時は多数の入山のためか、路面が安定し、格段に歩きやすくなっていた。帰路、原村あたりから見る雪衣をまとった八ヶ岳が青空に映え、印象的であった。
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