八方尾根

2011年03月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 9.1km
• 登り: 523m
• 下り: 1,595m

コースタイム

八方尾根ゲレンデトップ845〜上ノ樺2361m1045=1110〜下山〜うさぎ平1210〜ゲレンデ下1245

天候

快晴〜強風

コース状況／危険箇所等

震災があったとしてもスキーに行きたい。スキー場は営業、客少なし。長野にはガソリンもコメもあった。帰りの上信越〜関越は信じられなく渋滞ゼロ。

写真

3/19 8:50

鹿島槍、そして北壁。八方から見ると格好がいい。

3/19 8:58

左から白馬鑓、杓子、白馬岳

3/19 9:19

右から、天狗、不帰一峰、二峰、三峰、唐松

3/19 9:26

手前の低いもっこりが小日向山、先週事故もありました。

3/19 9:39

3/19 9:40

3/19 10:18

3/19 10:18

3/19 11:13

上ノ樺から、真ん中低いのが一峰で、手前に一峰尾根

3/19 11:32

3/19 11:45

3/19 11:46

八方ケルンに会うと、なんかコンチワって。

3/19 11:51

3/19 11:51

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

　気分が重苦しい一週間、でもスキーに行く。ゴンドラとリフト2基でゲレンデトップへ。八方尾根を登って何をするか?と考えながら行く。同じようなスキーヤーが数名。
　一昨日辺りの積雪があって、でも快晴だからその雪もなんだか重い。尾根から沢へ滑り込む人もいなくて、皆上へ登っていく。ついていく。2時間ほどで、上ノ樺で、目の前の斜面を登れば丸山なのだが、だんだん風が強くなってきた。雪が飛んできて、耐風姿勢にもなる。午後から天気が少し悪くなるか。
　ということで、過去と同じようにここから戻る。
　12月には案外唐松沢側の斜面に滑りこめるのだが、今の重い雪では自信もなくて、けっこう尾根に忠実に戻る。気分はパワー全開というわけでもないし。
　途中からは珍しくもゲレンデ滑りで、これも案外疲れた。ゴンドラも強風で止まっていた。
　でも今日は展望が良かったから。八方からちょっと前に滑った小日向山なんて眺めたのは初めてだったし、上の樺に立つと不帰一峰より目線は上になるし、その一峰尾根、げーっとなるくらいの急峻で、1・2峰ルンゼなんて、案外穏やかなものだなあとか。