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Yamareco

記録ID: 1032497
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

九竜山〜御前山〜浅間嶺〜払沢の滝

2016年12月24日(土) 〜 2016年12月25日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
23:50
距離
28.6km
登り
2,153m
下り
2,221m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
0:03
合計
4:03
15:06
16
15:22
15:23
98
17:34
17:34
36
18:30
18:32
37
2日目
山行
7:17
休憩
0:33
合計
7:50
7:13
7:14
0
7:14
7:14
17
7:31
7:31
10
7:41
7:47
41
8:28
8:28
8
8:36
8:37
12
8:49
8:49
5
8:54
8:54
16
9:10
9:11
7
9:18
9:18
19
9:37
9:37
60
10:48
10:48
8
10:56
10:57
14
11:11
11:15
18
11:33
11:34
9
11:43
11:44
11
11:55
11:56
19
12:15
12:15
7
12:22
12:22
17
12:39
12:39
5
12:44
12:50
1
12:51
12:52
67
13:59
13:59
5
14:04
14:11
17
14:28
14:28
11
14:39
14:41
14
14:55
14:55
1
14:56
ゴール地点
天候 12/24:晴れ
12/25:曇り→晴れ

気象庁発表:12/24の小河内 (標高530m)の気温
20:00 2.2℃: 風速 0.8m/s

実測:御前山避難小屋 (標高約1,300m)の気温
12/24 20:00 小屋内 1.0℃
12/24 20:00 小屋外 -2.5℃
12/25 6:50 小屋外 -4.0℃
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
電車:JR青梅線・奥多摩駅

【帰り】
バス:西東京バス・払沢の滝入口バス停
電車:JR五日市線・武蔵五日市駅
左側でちょっと高めなのが本仁田山。さすが駅近くだけに目立ちますね。
2016年12月24日 15:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 15:39
左側でちょっと高めなのが本仁田山。さすが駅近くだけに目立ちますね。
墓地斜面側。左側で高いのが三ノ木戸山。
2016年12月24日 15:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 15:40
墓地斜面側。左側で高いのが三ノ木戸山。
山祇神社。ここから登山道に入ります。この神社の背後に、「山祇神社跡地」の碑がありましたが、少し移動したということでしょうかね。
2016年12月24日 15:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 15:40
山祇神社。ここから登山道に入ります。この神社の背後に、「山祇神社跡地」の碑がありましたが、少し移動したということでしょうかね。
登り始めて間もなく、ススキの洗礼を数回受けます。
2016年12月24日 15:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 15:46
登り始めて間もなく、ススキの洗礼を数回受けます。
ススキが続いて、本当にこの道で良いのか少し不安になってきた頃、プレートがあるのを見付けて安心。
2016年12月24日 15:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 15:51
ススキが続いて、本当にこの道で良いのか少し不安になってきた頃、プレートがあるのを見付けて安心。
夕日に照らされた本仁田山と、麓に広がる氷川の街並み。
2016年12月24日 15:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 15:57
夕日に照らされた本仁田山と、麓に広がる氷川の街並み。
途中で横切っている林道に掛けられた、梯子だか階段だか微妙な角度のもの。この少し前に、変わった狛犬が鎮座しているという話を聞いていましたが、見過ごしてしまいました。
2016年12月24日 15:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 15:58
途中で横切っている林道に掛けられた、梯子だか階段だか微妙な角度のもの。この少し前に、変わった狛犬が鎮座しているという話を聞いていましたが、見過ごしてしまいました。
湿った土の上に落ち葉だときつい急登。何度も滑りそうになりました。ここを下りに使うのは、今の状態だと厳しそう。
2016年12月24日 16:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 16:11
湿った土の上に落ち葉だときつい急登。何度も滑りそうになりました。ここを下りに使うのは、今の状態だと厳しそう。
焦げた倒木跡。落雷でしょうかね。
2016年12月24日 16:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/24 16:14
焦げた倒木跡。落雷でしょうかね。
またもや急登。落ち葉は少なくなったものの、地面の湿り具合は更にパワーアップ。なんとか転倒はしなかったものの、つらい。
2016年12月24日 16:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 16:40
またもや急登。落ち葉は少なくなったものの、地面の湿り具合は更にパワーアップ。なんとか転倒はしなかったものの、つらい。
あれが今から行く御前山。もう日没過ぎたのに、まだ距離が…。
2016年12月24日 16:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 16:55
あれが今から行く御前山。もう日没過ぎたのに、まだ距離が…。
九竜山の山頂へ到着。何かを剥がした跡があり、標識が少し見難い。
2016年12月24日 17:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 17:01
九竜山の山頂へ到着。何かを剥がした跡があり、標識が少し見難い。
痩せ尾根に岩がゴロゴロ。こんな場所でこんな時間に骨折・捻挫したら目も当てられないので、慎重に通過。
2016年12月24日 17:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 17:12
痩せ尾根に岩がゴロゴロ。こんな場所でこんな時間に骨折・捻挫したら目も当てられないので、慎重に通過。
宵の明星と御前山。
2016年12月24日 17:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 17:14
宵の明星と御前山。
江戸小屋山。背後の東京の夜景より、この山名の由来が気になる所ですが、まだ調べてません。
2016年12月24日 17:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 17:32
江戸小屋山。背後の東京の夜景より、この山名の由来が気になる所ですが、まだ調べてません。
明けて翌日の早朝。御前山の山頂へ到着。雪は皆無であるものの、霜が所々に出来ています。
2016年12月25日 07:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 7:13
明けて翌日の早朝。御前山の山頂へ到着。雪は皆無であるものの、霜が所々に出来ています。
遙か下まで切り立っており、眺望も良い場所。
2016年12月25日 07:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 7:40
遙か下まで切り立っており、眺望も良い場所。
三頭山まで一望できます。
2016年12月25日 07:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 7:43
三頭山まで一望できます。
木々の間からは奥多摩湖も見え、良い感じの眺望です。
2016年12月25日 07:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 7:56
木々の間からは奥多摩湖も見え、良い感じの眺望です。
この痩せ尾根の下は、かなり下まで落ち込んでいるため注意が必要。
2016年12月25日 07:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 7:58
この痩せ尾根の下は、かなり下まで落ち込んでいるため注意が必要。
ほどほどに手入れされた下り坂で遊びやすいためか、良く見ると自転車の跡が幾つかありました。
2016年12月25日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 8:26
ほどほどに手入れされた下り坂で遊びやすいためか、良く見ると自転車の跡が幾つかありました。
写真中央の小ピーク、この急傾斜は登りならまだ何とかなりそうですが、滑り易い時期に下れるんでしょうかね…。
2016年12月25日 08:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 8:40
写真中央の小ピーク、この急傾斜は登りならまだ何とかなりそうですが、滑り易い時期に下れるんでしょうかね…。
月夜見第二駐車場。除雪の際、山盛りにされたと思われる雪の融け残りがまだありました。
2016年12月25日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 9:10
月夜見第二駐車場。除雪の際、山盛りにされたと思われる雪の融け残りがまだありました。
ひいこら登ってきた先で、立派な車道があると若干複雑ですね。しかも場所柄、飛ばす車やバイクが多い(笑)。そう言いながら、自分もここから暫く舗装道歩きでした。
2016年12月25日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 9:11
ひいこら登ってきた先で、立派な車道があると若干複雑ですね。しかも場所柄、飛ばす車やバイクが多い(笑)。そう言いながら、自分もここから暫く舗装道歩きでした。
奥多摩周遊道路の最高地点にある「東京都で一番高い道路」標識。背後の右側に見えているのは御前山。
2016年12月25日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 9:38
奥多摩周遊道路の最高地点にある「東京都で一番高い道路」標識。背後の右側に見えているのは御前山。
一般ハイカーには到底登れそうもない谷間ですが、良く見ると赤テープが所々に。林業関係者はここですら行っちゃうのかなあ。
2016年12月25日 09:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 9:47
一般ハイカーには到底登れそうもない谷間ですが、良く見ると赤テープが所々に。林業関係者はここですら行っちゃうのかなあ。
途中の東屋で小休憩。見晴らしも良し。
2016年12月25日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 10:03
途中の東屋で小休憩。見晴らしも良し。
舗装道歩きは一旦終わり。ここからは浅間尾根に入ります。
2016年12月25日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 10:36
舗装道歩きは一旦終わり。ここからは浅間尾根に入ります。
対処は小柄な針葉樹ばかりで、近所の里山という感じでしたが、すぐ山道らしくなってきました。
2016年12月25日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 10:45
対処は小柄な針葉樹ばかりで、近所の里山という感じでしたが、すぐ山道らしくなってきました。
風化が進んだお地蔵さん、いつからここに居られたのでしょうかね。
2016年12月25日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:12
風化が進んだお地蔵さん、いつからここに居られたのでしょうかね。
こちらのお地蔵さんも、かなり前から見守っている様子。
2016年12月25日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:33
こちらのお地蔵さんも、かなり前から見守っている様子。
更に岩の下にもお地蔵さんが。浅間尾根はお地蔵さんが多かった印象でした。
2016年12月25日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:34
更に岩の下にもお地蔵さんが。浅間尾根はお地蔵さんが多かった印象でした。
この角度から見た御前山は、かなり山容が堂々としていますね。
2016年12月25日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:40
この角度から見た御前山は、かなり山容が堂々としていますね。
左が日蔭名栗山、右が鷹ノ巣山。
2016年12月25日 11:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:40
左が日蔭名栗山、右が鷹ノ巣山。
山道にしては相当歩きやすい道が続きます。傾斜もかなり緩やか。
2016年12月25日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 11:41
山道にしては相当歩きやすい道が続きます。傾斜もかなり緩やか。
大岳山と、手前の湯久保尾根沿いに点在する集落。
2016年12月25日 12:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/25 12:26
大岳山と、手前の湯久保尾根沿いに点在する集落。
お地蔵さんの他、古い祠もたくさんありました。
2016年12月25日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 12:35
お地蔵さんの他、古い祠もたくさんありました。
浅間嶺の山頂へ到着。眺望はかなり開けていますが、先客が結構な数居られたので、短時間だけの滞在でした。
2016年12月25日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 12:51
浅間嶺の山頂へ到着。眺望はかなり開けていますが、先客が結構な数居られたので、短時間だけの滞在でした。
松生山は今回登頂を見送って、またいつか。ところで帰宅してから気付いたのですが、ここで見えていたのは松生山ではなく、もっと手前の入沢山でした。
2016年12月25日 12:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 12:53
松生山は今回登頂を見送って、またいつか。ところで帰宅してから気付いたのですが、ここで見えていたのは松生山ではなく、もっと手前の入沢山でした。
沢の水が冷たそうです。
2016年12月25日 13:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 13:31
沢の水が冷たそうです。
棄てられているようにしか見えない祠とお地蔵さん。どうしちゃったんでしょうかね。
2016年12月25日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 14:08
棄てられているようにしか見えない祠とお地蔵さん。どうしちゃったんでしょうかね。
払沢の滝に到着。立ち寄ろうかと少し迷いましたが、この華麗な流れを見ていたら、立ち寄って良かったと思いました。
2016年12月25日 14:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 14:40
払沢の滝に到着。立ち寄ろうかと少し迷いましたが、この華麗な流れを見ていたら、立ち寄って良かったと思いました。
ガレだか崖だかわかりませんが、面白そうな場所。馬頭刈山方面からこちらへ下る道があるとかないとか。
2016年12月25日 14:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 14:56
ガレだか崖だかわかりませんが、面白そうな場所。馬頭刈山方面からこちらへ下る道があるとかないとか。
払沢の滝入口バス停にて、奥に見えるのは大岳山。今回は大岳山を色んな角度から見れて満足でした。
2016年12月25日 14:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/25 14:57
払沢の滝入口バス停にて、奥に見えるのは大岳山。今回は大岳山を色んな角度から見れて満足でした。
撮影機器:

感想


【ルート選定】
奥秩父へ繰りだそうと思いましたが、起きるのが思ったより遅くなり、急遽奥多摩界隈へ行き先を変更。
前半がナイトハイクとなる時間帯になるため、危険度の低いルートを検討したところ、御前山に。
丁度、途中の九竜山はまだ未経験だったため、そこを通過する山彦尾根も序盤に取り入れました。

【若干のルート変更】
実は途中から、三頭山まで縦走するプランも追加で思い付きましたが、ただの思い付きだけに却下となりました。
その代わり、足の具合が完治しているか微妙だったため、ある程度手頃でもあり、以前から行きたいと思っていたまま未踏だった浅間尾根を下る事に。
最終段階で、これまた以前から見たかった払沢の滝もあるし、一石二鳥の下山ルートでした。

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