黒斑山(高峰高原ホテル泊)



- GPS
- 04:01
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 500m
- 下り
- 490m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:00
天候 | 雪のちくもり 午前中は風が強かったけど、山頂に付いた頃にはほぼ無風に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
佐久平からJRバスで高峰高原ホテルまで。 http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pc=j0460011&pd=0&st=1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日と当日の朝に積もった雪の下は、先週の暖かさで融けた雪が氷になっていて、アイゼンがよく利き歩きやすかった |
その他周辺情報 | 今回は高峰高原ホテルに宿泊! いつも日帰り入浴だけだったので、一度泊まってみたかった! http://www.takamine-kougen.co.jp/ |
写真
感想
◯感想
クリスマスの連休を利用して、いつもは日帰り入浴だけだった高峰高原ホテルに宿泊して黒斑山に行ってきました。
金曜日に泊まって、金曜日か土曜日かどちらか天気の良い方で登る計画を立てました。
金曜日の朝、新幹線の佐久平駅に到着した時点で浅間山に真っ黒い雲がかかっていたのを見て、その日は小諸市内の観光にあて、土曜日に登ることにしました。
小諸城(懐古園)、小山敬三美術館、藤村記念館、小諸義塾記念館などを見学し、そばを食べてから、お昼過ぎに小諸駅を出るバスに乗ってホテルに付いたのが14時半ごろ。
意外といい天気になっていたので、とりあえずチェックインして荷物を置いてから、着替えて1時間ほど足慣らしに出かけました。
翌朝6時に起床すると、部屋からは雲海とキレイな朝焼けが拝めたので、これは今日にして正解だったなと思ったのもつかの間、朝食をとっている間に外は吹雪に。
このままでは前も見えないので、部屋に戻って天気の回復を待つことにしました。
回復しない場合は9時半頃のバスで下山することも考えていたのですが、午前9時過ぎになって、ようやく雪が落ち着いてきたので、山登りの支度を整えて外に出ました。
気温が低く風も強かったので、とりあえずトーミの頭を目標にしてスタートしました。
心配していた雪と風は樹林に守られてそれほどでもなかったのですが、山頂の方には雲がかかり続け、槍ヶ鞘に到着しても状況は変わらず、浅間山の姿は見えませんでした。
しかしトーミの頭に到着した頃には風もすっかり収まっていたので、景色は見えなくても仕方ないから、とりあえず山頂を目指そうということにしました。
そこから30分ほど歩き、無事に山頂に到着しましたが、やはり浅間山の姿はガスの向こうで全く見えず。
休憩していましたが、風はやんでも相変わらず寒いので早々に下山の途につきました。
下り始めるとだんだん青空も見えるようになってきましたが、下山後に温泉に入り、風呂上がりの一杯を飲む頃まで山頂のガスは取れることはありませんでした。
雄大な浅間山の姿はホテルのロビーに設置されていたモニター越しでしか拝めませんでしたが、まずまずの天候に恵まれ、相方にとっては上々の雪山デビューとなったのではないかと思います。
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