目を焼く快晴！木曽駒デビュー戦

2016年12月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.8km
• 登り: 473m
• 下り: 473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:25

9:35 千畳敷駅
10:40 10:50 乗越浄土
11:05 11:10 中岳
11:35 11:40 木曽駒ヶ岳
12:05 12:10 中岳
12:15 12:20 乗越浄土
13:00 千畳敷駅

天候

サングラスなかったら悶絶するような快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央道・駒ヶ根ICより2km
菅の台バスセンター駐車場、24h600円
(臨時駐車場を含めると1000台以上止めれる)

菅の台〜しらび平 バス(始発8:15、乗車時間30分)
しらび平〜千畳敷 ロープウェイ(始発9:05、乗車時間8分)
往復3900円(年間パスポート12000円)

年間パスは3回ほど利用すれば、ほぼ元は取れる計算か・・・
近場に住んでたら絶対買ってたな^^;

ロープウェイ最終は15:55
これに間に合う山行予定を組む必要あり
もし間に合わなかったらどうなるんだろう・・・？

コース状況／危険箇所等

・千畳敷〜乗越浄土
冬山装備必須(重アイゼン、ピッケル、防寒着)
しばらくはだらだらした登りだが、どんどん傾斜が増し
最後は四つん這いになって、ピッケル突き刺しながらじゃないと登れないほどの急登になる。

表面がカチカチでも、中は柔らかい雪なので
トレースを進んでも、ズボズボぬかるむのでそこそこ歩きにくい。

・乗越浄土〜中岳〜木曽駒ヶ岳
山頂付近はピッケルとアイゼンがあっても直立できないほどの強風が吹いたりする。
登下降自体は難易度が低い。

その他周辺情報

千畳敷ホテルで飲食できる

写真

12/30 6:53

菅の台駐車場かなり大きいです
まぁその分来客も多いんだろうけどね

12/30 6:57

コマクサ橋

12/30 6:58

コマクサ橋なのにライチョウかいw

12/30 6:58

南アルプス方面の朝焼け

12/30 7:02

こっちは中央アルプス

12/30 7:05

12/30 7:51

始発のバス25分前

12/30 7:54

往復券3,900円
年間パスは12,000円
・・・安いのか通常料金がぼったくりなのかw

12/30 8:14

もうすぐバスが来る時刻
駐車場は結構いっぱい

12/30 8:50

しらび平駅
バスとロープウェイの乗り換えのためだけの場所？
菅の台あたりまで散策道とか作って、観光地にしてもよさそうなのにな

12/30 8:50

ロープウェイ待ち行列
あからさまに夏用登山靴の人とかいたけど
ただの観光客かしら・・・？
あれで登ったら足死ぬよ

12/30 9:04

ロープウェイはぎゅうぎゅうに詰め込まれます

12/30 9:16

千畳敷到着

12/30 9:16

12/30 9:18

千畳敷カール
真ん中の一番低いところが乗越浄土
まずはそこを目指す

12/30 9:19

神社で安全登山の祈願

12/30 9:24

わざわざ注意書きしとかないと、気軽に行っちゃう人がいるんだろうな・・・

12/30 9:40

トレースがくっきり
なんか無駄に回り道してるっぽいけどw

12/30 9:40

悠・・・なんだろ？

12/30 9:41

トレース1つないまっさらな雪

12/30 9:41

体調不良で引き返してきた人とすれ違う
引き返す勇気も重要だよね。

12/30 9:42

雪山と青空って、すごく映えるよね

12/30 9:45

迫力あるなぁ

12/30 9:46

トレースを進んでも、結構ぬかるんで疲れます

12/30 9:52

12/30 9:52

12/30 9:58

登る人いっぱいいるねぇ

12/30 9:59

南アルプス越しに富士山の頭が見えた

12/30 10:11

だんだんと傾斜が増してきた

12/30 10:11

もうちょっとだー
みんなーがんばろー

12/30 10:12

巨大な冷気が襲ってくる！

12/30 10:18

一歩一歩進むごとに高度が増す

12/30 10:25

最後はピッケル突き刺して四つん這いにならないと
登れないほどの傾斜に

12/30 10:39

そして乗越浄土到着！

12/30 10:39

伊那前岳方面

12/30 10:40

中岳方面
どこ見ても真っ白だーーーー！

12/30 10:41

千畳敷カールは、最後の急傾斜をよじ登ってる人がいっぱい

12/30 10:42

表面は溶けて固まったカチコチの氷

12/30 10:43

宝剣山荘かな？

12/30 10:48

宝剣岳方面

12/30 10:48

いやはやすごい景色だな

12/30 10:51

宝剣岳
うん、このコンディションで登ったら
私じゃ死ぬなw

12/30 10:58

ズームアップ

12/30 11:07

木曽駒を目指し中岳山頂へ
・・・おや、あの左奥に見えるのは

12/30 11:07

御岳だ！

12/30 11:10

中岳は凍った岩だらけ
風で飛ばされそうになって、岩にぶつかって痛かった><;

12/30 11:35

木曽駒へと登り返すところ
振り返ると、中岳、宝剣岳、そして中アの山々が連なる

12/30 11:35

そして木曽駒登頂だ！
祠が埋もれてるw

12/30 11:36

山頂標識がかろうじて見えるw

12/30 11:36

御岳、北アルプス、八ヶ岳
反対側は南アルプス・・・最高の天気だね

12/30 11:38

でも風ハンパないよ
カメラなんか一発で吹っ飛ぶ強風で
赤の他人に写真を頼まないでほしい・・・^^;

12/30 11:38

12/30 11:39

頂上からのパノラマ

12/30 11:39

のんびりしすぎてロープウェイ逃すと大変だし
ノロノロと降りるか

12/30 11:51

ところどころ写真に指が入っちゃってるな^^;
手袋2枚だとうまく撮れないのよね

12/30 12:03

御岳よさらばだ

12/30 12:05

行きでは気づかなかった中岳の山頂標識

12/30 12:05

中岳山頂からの景色

12/30 12:06

パノラマ

12/30 12:09

12/30 12:22

乗越浄土まで戻り
急登を今度は下りる

12/30 12:22

表面カチコチの急傾斜だから慎重に下りないと

12/30 12:27

他に人がいなければ仮に滑り落ちても危険はない場所
だけど実際に滑り落ちたら、下の人全員巻き込んで
大惨事になるだろうなw

12/30 12:29

しばらくは後ろ向きに下ります

12/30 12:33

12/30 12:37

休憩も慎重に体制を整えないと落ちるw

12/30 12:37

岩と雪がかっこいいなぁ

12/30 12:37

そして、他人を巻き込まずに行けるところまで下りたら
今度は尻スベリで一気にすべり落ちる！

12/30 12:47

もぅ早い早い！
一気に高度下がっちゃったよw

12/30 12:47

あとは千畳敷ホテルまで
ダラダラした下りとちょい登りだけだ

12/30 13:00

千畳敷カールのパノラマ

12/30 13:03

真ん中のが宝剣岳で
左側のがサギダルの頭ってのかな？

12/30 13:00

サギダルの頭？でいいのかな？

12/30 15:49

下りてきて、駒ヶ岳SAで車中泊とします

12/30 15:50

中央アルプスちょびっと

12/30 16:26

南アルプスもちょびっと
展望イマイチだなw
これなら下でゆっくりしてもよかったな

12/30 15:55

牛串食べて明日も頑張ろう

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

防寒装備(下着含めて上５枚下５枚) スポーツマフラー ネックウォーマー 帽子 耳当て帽子 靴下２枚重ね 手袋２枚重ね スパッツ アイゼン１２本爪 ピッケル サングラス

感想

yzz

唐松岳に行こうと思ってたけど、北部の天候が微妙そうだったので
中アの木曽駒デビューといきました。

当日はサングラスがないと目を開けられないくらいの快晴で
真っ白い世界に広がる青空がとても綺麗でした。

冬の日本アルプスで一番簡単に登れる山？
ということで登る人もいっぱいいましたね。
最高の天気と景色をありがとう、中央アルプス。

今度は雪がなくなってからテントかついで来たいな。