記録ID: 1039436
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ハイキング
東海
富幕山
2017年01月04日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:50
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 480m
- 下り
- 473m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標は朽ちて判読不能ものもありますが、よく踏まれた道で登山口から富幕山山頂までは迷うところはなく、危険個所もありません。 |
写真
富幕山登山口。古びた扇山林道の道標、林道の先にある幡教寺遺跡の案内、奥浜名自然休養林案内図があります。林道はゲートが閉じられて入ることは出来ない状態でした。ゲートの手前左側に登山道があり、扇山(478m)まで急登が続きます。
登り始めて1時間ほどで扇山山頂ですが、その時はそこにあった赤く塗られた三角点が扇山のものだと通り過ぎてから気づいたため写真はありません。この写真は扇山から少し進んだところの広々とした登山道です。
突然トラロープが張られ搬出間伐作業中につき通行禁止の表示があり、「そんなことここで突然言われても…」と思いながら暫し立ち止まりましたが、通行された場合の事故等トラブルについては一切責任を負わない旨の記述があったので、自己責任ということで突破することにしました。少し進むと直ぐに問題の伐採現場に出ました。伐採が終わったのか、まだ正月休みなのか、作業はしていませんでした。
通行禁止の表示を通過して直ぐに木に吊るされた怪しげなペットボトルを発見。「28誘引トラップ」「危険 さわるな!」と書いてあります。周りを見回すも、さわると何が起こるのかはわかりませんでした。このペットボトルのすこし手前に動物観察用のカメラが設置されていたので、たぶん何か関係あるのだろなどと考えながら進むと、程なく、パラボラアンテナが見え富幕山山頂に到着です。
富幕山山頂の一等三角点。
案内板によれば、三角点の一等点には本点と補点があり、静岡県下には一等点が19か所あるが、ここは一等点本点だそうです。
また、何内板には、地点:富巻山、標高:563m24mm、緯度:34°50′46.723、経度:137°35′24.727 埋標:明治18年12月23日と記されています。国土地理院の地図記載の富幕山の標高は563.5です。「24mm」と「0.5m」の違いは何なんだろう? 最高地点の標高と三角点の標高の違いってことなのだろうか・・・
案内板によれば、三角点の一等点には本点と補点があり、静岡県下には一等点が19か所あるが、ここは一等点本点だそうです。
また、何内板には、地点:富巻山、標高:563m24mm、緯度:34°50′46.723、経度:137°35′24.727 埋標:明治18年12月23日と記されています。国土地理院の地図記載の富幕山の標高は563.5です。「24mm」と「0.5m」の違いは何なんだろう? 最高地点の標高と三角点の標高の違いってことなのだろうか・・・
下山は山行から北側に林道まで降り林道経由で戻りました。山頂から林道方面への分岐が分からず陣座峠方面へ降ってしまい、分岐がると思われる付近まで戻り、見回すと殆ど踏み跡のないところに赤テープを発見。
撮影機器:
感想
登り初めはどこにしようかと迷った結果が富幕山でした。
もしかしたら富士山が見えるかとの期待もありましたが、急に思い立っての山行でしっかり調べていなかったので、そもそも登った瓶割峠からのルートでは駄目だということが現地に行って判明。もっとも今日の天気では展望の良いルートで登っても無理でした。
ちょっと物足りない感じでしたが、年末年始、殆ど家から出ることもなくなまった体には、のんびりとして程よい山行だったかもしれません。
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