北摂 大岩岳
- GPS
- 05:44
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 490m
- 下り
- 481m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:43
10:40 千苅ダム
12:30 大岩岳 ニ等三角点 千苅 384.1m
13:30 東大岩岳 馬の背
14:00 分岐
15:25 東山橋
15:45 JR道場駅 着
合計時間5時間45分 合計距離10.2km 累積上り393m 累積下り392m
天候 | 晴れ一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
踏み跡はあるが道標は少ない。GPS必携 |
感想
2017年あけましておめでとうございます。今年も良い年になりますように。
関西は穏やかな三が日が続いた。その3日に北摂大岩岳を歩いた。ネットの情報によると低山のわりに歩きごたえがあり道迷いしやすいので要注意とあった。行きは貯水池を時折見ながら登り、帰りは東大岩の馬の背に寄って分岐まで戻り東山橋へと下る周回コースを歩いた。
JR道場駅は無人駅でトイレはあるが北口は無い。南側に出て左に進み踏切を渡る。近畿自然歩道の矢印に沿って貯水事務所の右に進むとまたトイレがある。
羽束川を堰きとめる千苅ダムの堰堤は石積みで、落ちる水の流紋が美しく国の文化財にもなっている。宝塚市に位置するが水は神戸市へ供給され、ダムの下流は桜並木の中を武庫川へと合流する。ダム直下の橋を渡り登山道へと取りつく。
うねうねと沢を渡り小さな尾根を越えて急坂を登ったところのピークから前方に木の茂る大岩岳の頂上が見える。一旦下って上り返す。岩場を慎重に上ると山頂は小さな広場になっておりニ等三角点がある。北には大野山の展望台が白く輝き、三田の羽束山・有馬富士などが見える。南はもちろん六甲だ。冬のこの時期は空気が澄んで視界明瞭である。昼食を済ませ東側へと下る。円山湿原の分岐を過ぎて大きな岩の東大岩岳に登るとその先に短いが土のむき出した尾根が見えた。須磨アルプスほどではないがちょっとしたヤセ尾根である。慎重にピストンした。
分岐まで戻り東山橋を目指す。沢筋を進み分岐では左に行くと尾根に出る。水源地を挟んだ向こう岸の山の稜線をみながら尾根を道なりに下ると東山橋である。
ハイキングを始めた時に地図も持たずにこの大岩岳に登り、さんざん道迷いをしたのが4年前である。年の初めに改めて、初心忘る勿れと心に刻んだ。
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