吾妻耶山・大峰山〔関東百+群馬百x2〕
- GPS
- 08:18
- 距離
- 12.0km
- 上り
- 433m
- 下り
- 1,069m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:19
水平距離、累積標高(+、-)
12.0km、+564m、-1,204m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
〔復路〕JR上牧駅から水上線、高崎線、上野から千葉方面へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ノルン水上スキー場に事前確認したところ、山を歩く場合は第3リフトの上りだけ使えるという。登山届提出が条件。ただし、山頂は雪が無いよ〔正月明け情報〕、とのこと。が、ここ数日降った新雪で、結果フカフカ歩きが楽しめました。 ルートの特記事項だけ並べます。 ・第3リフトからゲレンデ脇のルートで上がらせてもらう。 ・第1リフト上からはひと登りで吾妻耶山山頂かと思ったが、ここ数日に降った新雪がワカンでも膝前後あり、ペースが上がらない。先行者一名の踏み跡を辿って迷うことはない。だだし、その方はワカン無し。自分はルート外したり新雪歩きを楽しんだ。 ・大峰山への分岐をミスってしまい、適当に進むと大岩地帯。雪のブリッジから大岩の穴に落ちそうになるから要注意。私は一度、腰から胸にかけてドスン。底無し穴だとヤバイので以後注意して進む。 ・稜線に出ても、岩は無くなるが、ノートレースの新雪が膝下なので、やはり ペースは上がらない。〔トレーニング不足とも言う〕大峰山前後は尾根筋が明瞭なので迷うことはない。 ・大峰山の南電波塔の分岐から大峰沼へ下る。急斜面のジグザグで、新雪でルート分かりづらいが、赤テープ、黄色テープがあるので注意して進めば迷うことなく大峰沼に到着。このルートは山と高原地図や国土地理院1/2.5万地図には書かれてないが、時折指導標も出てくるから何か事故でもあったのかもしれない。←推測 ・大峰沼から上牧駅までは前半は山道。やはりノートレースの新雪で雪が少し重くワカンにこびりつくので頻繁に叩いて落とす。指導標はあまりないが、赤や黄色のテープが目印。 ・分水不動上からは下からスノーシューの方のトレースあり、少し楽させてもらう。 ・最後アスファルト道は、夕方凍結箇所あり滑るので注意しながら歩く。 |
その他周辺情報 | 上牧 風和の湯〔源泉掛け流し、570円/2時間〕で温まりました。 http://www.enjoy-minakami.jp/spa.php?itemid=583 |
写真
感想
(動画アップ1/08午前:吾妻耶山頂からの谷川連峰他の絶景)
JRの18切符をヤ◯ーオークションで仕入れ、初めて使いました。
ノルン水上スキー場は、バブルの出来立ての頃一度来たことがありますが、都内から近いのがいいですね、JRの上牧駅や水上駅から無料シャトルが出ているのもありがたいです。
正月明けまでは雪が少なかったようですが、ここ数日降ったらしく新雪歩きが楽しめました。
吾妻耶山の山頂からは、北は谷川連峰の峰々が快晴の青空に真っ白て至近距離、素晴らしいです。トマの耳に何人が向かわれてるのだろうか?水上線も吊革一杯の混雑でしたから。
東は武尊山、日光白根と多分、至仏山も。南はこれから行く大峰山の向こうに榛名山がクッキリ。
先行の方に挨拶のあと、山頂でシーフードヌードルとおにぎり食いながら、これら稜線を満喫します。
さて下りましょう。30台のご夫婦がスノーシューで来られました。
山頂の3パーティーで、山頂直下の動物の踏み跡談議が盛り上がり面白かったです。足か短いから鹿じゃないし、足跡にヒヅメあったから熊ではないし、カモシカかイノシシかな、との無難な結論ですが、雪に毛並みがクッキリ残っててまだ新しい感じ。しかも縦横無尽にある。上がって来たときは少し獣臭がしたから直前までいたのかもしれません。
大峰山へ向かうはずが、ゲレンデに降りてしまいそうになったので、Uターン。稜線の分岐を見逃したようです。3パーティーの踏み跡以外ノートレースなのでルートファインディングが少々難しいです。
稜線伝いに行けるはずなので、適当に大岩を超えて進みます。新雪のブリッジに安易な踏み込むと腰から胸まで一気に穴に落ちました。底無し穴だと少なくとも来春まで出て来れないかも、泣。以後慎重に進んだのは言うまでもありません。山頂の先行者がUターン中に降りてきて、大岩に注意、と言われた通りでした。
大峰山の前後は稜線がはっきりしているので迷うことはないです。ただ、ノートレースの新雪ラッセル〔それ程でもないが〕が足に堪える。
電波塔のある大峰山頂で少し休憩したら、南端の電波塔の分岐標識から大峰沼へ下ります。かなりの急斜面ですが、ジグザグに薄っすら道形が分かります。雪と一緒に落ちる感じ、楽しいです。赤や黄色のテープに注意しながら下ります。
大峰沼は神秘的で静かな池です。小屋やベンチもあり、普段は沢山の人なのでしょう。南からスノーシューの踏み跡が一名分。一応、踏み跡を繋げておきました。
さて、日があるうちに下りましょう。
上牧駅の標識に従い進みます。分水不動上まではノートレース、そこからはスノーシュー一名のトレースがあり、少し楽させてもらいました。
日のあるうちに街まで降りてこれました。
車道の融雪が夕方凍結してツルツルなので慎重に。
上牧駅5分の上牧 風和の湯でマッタリ温まって帰りました。
この辺の山は千葉からは遠いのもあって、あまり来れてませんでしたが、また18切符など駆使して来てみたいと思いました。
コメント
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なんと、昨日は近い所で遊んでましたね〜(≧▽≦)
私たちは、白毛門に行ってました。
温泉は、私たちも風和の湯でしたよっ
18時ころ出たのですれ違ってるはずなんですけど・・・
二人ともコンタクトを外して全然見えてなかったので気づかなかったのかも
ご挨拶できず残念です。。。
テムレス仲間ですねっ♫♬
新雪モフモフ楽しそう〜(≧∇≦)b
今年もいい山歩きができるといいですね〜(^o^)/
hana_solaさん、こんばんは。
道理で白毛門が妙に気になってたわけだ、そうかお二人で行かれてたんですね
しかも、風和の湯は数分差で出入りしてますね。靴脱ぐのと支払い貴重品入れで数分かかってたので、玄関口のマッサージチェアーの部屋には同時刻にいた感じですね、おしい。ニアミスもニアミス 檜尾岳のバッタリ以来ですか、正月から縁起がいい(?)です
テムレス、真似しちゃいました。中の湿度はある程度上がるけど蒸れ蒸れにはならないスグレモノですね
雪は直前に降ったので標高が上がると真っ白でしたね。
白毛門レコ、楽しみにしています
こんばんは。
素晴らしい天気ですね
やはり雪山には青空がお似合いです。
テムレス、ダンボも購入しました。
でも活躍の機会がなく、使い初めは雪かきになりそうです
黒いテムレスもあると良いのになぁと思いました。
いろいろなカラーバリエーション作るともっと売れますよと
ショーワグローブに提案してあげたら良いでしょうかね
12枚目の「ん?何の動物だろ?」は、イノシシかな?
足跡が一直線だし、雪に胴体が埋もれて歩いているし。
足跡の先が二つ割れではなかったですか?
すぐ後ろに付いている副蹄の跡でも、
カモシカかイノシシか判別できるそうですよ。
↓参考まで
http://tanzawapithecus.blogspot.jp/2015/02/hoofs-and-hoof-prints-of-deer-serow.html
http://www.enyatotto.com/animal/inoshishi/inoshishi.htm
miki122さん、こんばんは。
千葉はまだ雪が無いから、これくらいでもウキウキしてましたよ 天気もよくて最高でした。
テムレス、ダンボさんもお仲間ですか 本格的山屋も使ってるとの情報もあり、試しに買ってみましたが、色以外は蒸れにくいし防水だしグリップはあるし申し分ないです。大き目のLLを買ったので寒いときは中に起毛の軍手が入ります。黒が出たらもっとヒットするんでしょうね、ショーワさんに提案してみてくださいよ。私は青ジャケットなのでゴマカシがまだ効きましたが、洗濯グローブ丸出しの色ではね
あの足跡はやっぱりイノシシですか
HPとか詳しい情報ありがとうございます。
違いを比べると、副蹄(後ろ側)の高さと広さなんですね、なるほど
手持ちの他の写真でも、なかなか見づらいのですが、広がってる感じがするので、やはりイノシシと思います。
雪歩きで見かけた動物の足跡を判別したくなりますよね。兎は分かりやすいですし、熊は必然的に覚えましたが、他ももっと勉強したくなりました
大峰山と吾妻那山は、昨年秋、ケガから復帰し、本格的な山歩き第1号となった思い出の山です。
その時も含めて吾妻耶山には二度登っているのですが、いずれも眺望はさっぱりかイマイチでして、今回のように谷川方面がキリリ!と見えるんだと思い知った次第です。
拙者もスキーコースを歩き、林道を歩き・・・でしたが、積雪の有無でまったくもってイメージが異なりますね。
あの近辺は世田谷区の施設があるのでウロウロしているのですが、風和の湯はノーチェックでした
隊長
隊長、こんばんは。
そうでしたね、隊長の復帰レコ覚えてますよ。
1号隊員さんの決めポーズが秀逸です
あらためて見せていただくと、復帰戦にしては速いですね、さすが隊長
谷川岳や周囲は快晴だと絶景でしたよ、丁度数日前に結構降ったみたいで2000m級はみな真っ白になってました
世田谷区民がうらやましいです。と思ったら、1回目は千葉の高原千葉村
千葉県民ながら、こんな施設があることすら知りませんでした。
サスガ隊長の調査力、感心です。
今度、前線基地に使ってみようかな
風和の湯は源泉掛け流しでよかったですよ、熱いくらいでしたが
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