記録ID: 1043795
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積雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
仙丈ヶ岳（地蔵尾根ピストン）
2017年01月06日(金) 〜
2017年01月08日(日)
GYU
- GPS
- 56:00
- 距離
- 32.9km
- 登り
- 2,576m
- 下り
- 2,565m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:35
8:40
20分
スタート地点
9:30
9:30
80分
孝行猿の碑
10:50
11:15
15分
林道終点付近(水場)
11:30
11:30
80分
林道ゲート
12:50
12:50
20分
2087ｍピーク
13:10
13:10
70分
松峰小屋分岐
14:20
14:20
40分
地蔵岳直下巻道始点
15:00
15:10
5分
2400ｍ展望地
15:15
2356ｍ鞍部幕営地
2日目
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:50
| 天候 | 1/6 晴れ、1/7 晴れ、1/8 晴れ→曇り→昼過ぎ大雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
11:30 名古屋BT - 14:30 伊那市BT 名鉄高速バス3290円 15:34 伊那市駅 - 16:15 高遠駅 JR関東バス520円 16:20 高遠駅 - 16:55 入野谷 長谷循環バス310円 入野谷6800円 「帰り」 ※土日祝 入野谷 10:45 14:50 17:55 11:23 15:28 18:33 高遠駅 11:35 15:30 18:45 12:02 15:57 19:06 伊那市 13:00 16:00 18:00 「JR終電」 19:15 伊那市駅 - 岡谷 特急あずさ27 - 塩尻 ワイドビュー - 22:34 名古屋6580円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
あいさつ：1/7までは山頂までトレース有、みなさま有難うございました。 「危険箇所等」 �‘�野谷〜地蔵尾根駐車場：雪無しアスファルト標高差250mの急登 ��地蔵尾根駐車場〜孝行猿の碑：雪なし、ふかふか落葉道 �９Ч埀遒糧蝓�1780mアプローチ終了点(水場)：雪まれ、林道凍結あり、ふかふか落葉道 ��1780mアプローチ終了点(水場)〜松峰巻道始点：林道雪有り �ゾ省�巻道：道は綺麗、はっきり言って歩きにくい、雪無し ��松峰巻道終了〜2087mピーク：雪有り �Ь省�小屋付近：凍結、雪少なし、小屋周りは雪有り ��地蔵岳取付点〜2356m鞍部:雪有り ��2356m鞍部〜2422m鞍部：雪有り ��最終樹林帯〜稜線：急登、雪有、トレース一部消失、ハイマツ帯 、、、稜線に出た直後は展望良く休憩適地(雪が飛ばされているので悪天時は不可？) ��稜線〜仙丈小屋分岐：一部急登、一部硬いクラストのトラバース、ハイマツ帯 ��山頂付近：急登 「水場」 ・林道終点付近(中央アルプスが大きく見渡せる駐車場スペースあり、DocomoはOK) ・松峰小屋から沢伝いに50m下るとあり(下り5分、登り10分) 「テント幕営地」 ・地蔵岳巻道始点2250m付近 ・2356m鞍部(一人用一張り程度、DocomoはOK) ・2460m峰巻道終了地点付近(広い、DocomoはLTE) ・2422m鞍部(一人用二張り程度) 「その他」 ・2650m付近から2750m付近までハイマツ帯 ・2750m付近に硬い雪質のトラバース有り ・雪庇は小、ルート上の斜面に亀裂数か所有り ・基本的に南風 |
| その他周辺情報 | ・地蔵尾根ふもとの入野谷には温泉旅館あり ・町には高遠さくらの湯あり |
写真
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この駐車場の管理をしている主人にここまで運んでもらい幸先のよいスタート、ものすごーく有難うございます。
1780mアプローチ終了点
駐車場あり、ここまでの林道ルートは未知。
駐車場あり、ここまでの林道ルートは未知。
1780mアプローチ終了点
ここからの中央アルプスは綺麗、Docomoの電波が入り、水場もあることから休憩と天気確認。
ここからの中央アルプスは綺麗、Docomoの電波が入り、水場もあることから休憩と天気確認。
林道ゲート(登山道入り口はもっと手前にあり)
※この林道は落石多数あり、その代りに景色がいいところもある。
※この林道は落石多数あり、その代りに景色がいいところもある。
アイゼンの真新しいあと、どうやら下りの模様。
(心強い！期待感増！)
(心強い！期待感増！)
2400m展望地着、風の具合は分かりませんが3人用テント一張は大丈夫そうです。
とりあえず景色を楽しむ(一人で、、、)槍、穂高連峰
他にも撮影したが割愛
他にも撮影したが割愛
山頂、エビのしっぽなどなし。
ここでやっと人に出会う。かわい子ちゃんで緊張(^J^)
ここでやっと人に出会う。かわい子ちゃんで緊張(^J^)
翌日、松峰巻道を避け林道使用。
(ちょうど鞍部の場所から林道に出れます。)
(ちょうど鞍部の場所から林道に出れます。)
拡大��
あの斜面は遠く伊那からも見えるので登った自分を誇りに思います。
あの斜面は遠く伊那からも見えるので登った自分を誇りに思います。
装備
| 備考 | ・下山専用時の飲料水(何故か凍らなかった) ・生茶555mlを沸騰させ同じコッヘルで雪を溶かして水を作ると甘みのある水を作ることができる。(熱して生茶は懐に忍ばせると安眠) |
|---|
感想
今回で3回目の冬季仙丈ヶ岳に挑戦、年末の北岳以降に風邪をひいて不安材料はあるものの、天気は絶好といろいろなタイミングが合い、今回は絶対登るという決意を持って長谷村に来ました。
朝、柏木集落に向けて移動を開始すると、地蔵尾根駐車場の主人がKトラで声をかけて頂き、地蔵尾根駐車場まで。
その後、1/7に山頂を往復したわけですが、テント撤収し松峰小屋へ向かう途中、3パーティ約10人ほどと出合いました。
いずれも出会った場所から2400m付近に幕営の様子で、樹林帯に色とりどりのテントで賑やかになるのは羨ましいなぁーと思いつつも、翌日朝方登攀かな？と、1/8の午後からは天気が急変、大雪となり、気になるところです。
私自身も名古屋に帰れず飯田で一泊する羽目になりました。
けっこうな雪が降ったので、山の様子も知りたいところです。
別の話ですが、名古屋発着の高速バスと高遠行きのバスは非常にれんらくが良くないので改善してほしいです。
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