丹沢主脈縦走[焼山-蛭ヶ岳->大倉]
- GPS
- 10:13
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,173m
- 下り
- 2,167m
コースタイム
8:45(90分) 焼山
9:23(37分) 黍殼山
10:24(61分) 姫次
10:40(16分) 休憩
12:02(82分) 蛭ヶ岳
12:17(15分) 休憩
13:45(88分) 丹沢山
14:22(37分) 休憩
15:06(44分) 塔ノ岳
15:20(14分) 休憩
15:31(11分) 金冷し
16:18(47分) 堀山の家
17:22(64分) 大倉
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山-塔ノ岳は所々雪が残っている。 ストックがあればアイゼンは装着しなくても何とかなります。 大平分岐の手前にある水場は積雪があり滑りやすい状態です。ちょろちょろですが水は出ています。 |
写真
感想
神奈中バスは、3/28から正常運行。鉄道は昼間は間引き運転ですが、早朝は時刻表通り運行ということで、地震から3週間過ぎてようやく落ち着きが戻ってきたと思います。
蛭の活動開始までに、焼山登山口から大倉までの主脈縦走したいと思っていましたが、4/2は気温が高くなる事もあり決行することにしました。
焼山登山口から大倉まで27km、獲得標高2200mほどと日帰りではきつい部類に入ります。逆コースは、帰りのバスが16:38一本なのでかなり飛ばすが、三ヶ木まで2時間歩く覚悟が必要。
三ヶ木-月夜野のバスは、一日2本。6:58発ひならなければならず、かなり早く家を出る必要があります。
4時に起床。最寄駅からの電車は始発前なので、東神奈川5:17発に乗れる駅まで自転車移動しました。
4時起床は、やはり睡眠不足で、なんとなくパワーが出ません。
焼山登山口で下車した登山客は私を含め3人。
焼山までの登山道には雪はありません。
山頂の展望台は、道志方面は梢が邪魔して展望はききません。蛭ヶ岳は、梢の間かやかろうじて見えます。
大平分岐の手前にある水場は積雪があり滑りやすい状態です。ちょろちょろですが水は出ています。
黍殼山は何もありませんが、巻道は植林地帯で暗いので黍殼山通るのも良いと思います。
避難小屋から、八丁坂ノ頭にかけては、雪が凍結していて疲れます。
姫次までは、すれ違った人は居ません。
今日は気温も高く眺望は期待していませんでしたが、姫次からは思った以上に富士山がよく見得ました。
ここは、何度来ても景色に感動します!
蛭ヶ岳までは、大部分が雪がありませんが日陰になる部分に雪が残っています。蛭ヶ岳山頂直下の丸木階段の部分は急斜面で凍結しているためこの部分だけアイゼンを付けました。
蛭ヶ岳の山頂には雪はなく、ドロドロです。丹沢山までもほとんど雪はなく、雪解け水で道はぐちゃぐちゃです。
丹沢山に午後2時前につきましたが、2名が休んでいるのみ。
寝不足の影響で調子がまひとつ。疲労も溜まってきたので丹沢山でゆっくりして体力の回復を図ります。少し休んだら、元気が出てきました。
塔ノ岳までも、蛭ヶ岳からの道と同様に、雪解け水でドロドロでした。
塔ノ岳につくと、沢山人がいます。地震の影響も大分薄らいて来たのでしょうか?
大倉尾根は、金冷シ付近がぐちゃぐちゃなだけでした。花立山荘で某マイナールート探検隊で推薦している御汁粉を食べました。
ここの御汁粉、インスタントではなく自家製のようです。焼いたお餅が入っていてお勧めです。(鍋割山のはインスタント)
御汁粉パワーで大倉にたどり着きました。
大倉の17:35発のバスで帰りました。着席で着ない乗客が2名居ましたが、全体的に人手が少ないと思います。
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