八ヶ岳 真教寺尾根 牛首山で敗退

2017年01月18日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.7km
• 登り: 844m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:49

8:21 美し森駐車場
10:05 0:00 賽ノ河原
12:32 13:00 牛首山
15:10 美し森駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】
　美しの森
　積雪あり、自販機・トイレ使用不可　
※スキー場の駐車場に止めてリフトで1900m付近まで
　上がってしまうことが出来るようだ。
　そのほうが楽なことは言うまでもない。

コース状況／危険箇所等

全行程トレースなし。（リフト終点〜賽ノ河原を除いて）
ただし、動物の踏み跡はあった。
早々にわかんを装着したが少し早過ぎた。
賽ノ河原〜牛首山は概ね脛ラッセル。
ルートは道形と赤い目印で判別がつく。
冬の八ッ東面はトレース期待できないので
幕営装備が望ましい。
幕営は牛首山〜扇山〜2316mで可能。

写真

1/18 8:19

清里
美し森駐車場
私のレヴォーグのみ
東面のルートは
ここが起点です

1/18 8:33

美し森山から
正面が牛首山
その右側が赤岳
真っ白だね

1/18 8:33

赤岳アップ
左から天狗尾根
真教寺尾根
赤岳東稜
県界尾根
東面だけでもこれだけの
ルートがある
魅力的な山だな

1/18 8:37

トレースなし
あるのは動物の
足跡だけ

1/18 8:53

羽衣池

1/18 9:14

赤い目印があるので
助かる
ここら辺でわかんを
装着
少し早過ぎたな

1/18 9:21

序盤は
たいしたことない
苦もなく進む

1/18 9:35

1/18 9:55

相変わらず
動物の足跡が
続く

1/18 9:57

展望が開けて
富士山

1/18 9:58

1900m付近
リフト終点
ここまで
リフトで上がって
くれば楽だね

1/18 10:00

うん、トレースが
出てきた
真教寺へ向かうのか？

1/18 10:04

賽ノ河原
トレースは
真教寺へ向かわず
右の大門沢へ
延びていた

1/18 10:14

賽ノ河原を過ぎて
樹林帯の登りに突入
トレースなし

1/18 10:19

脛ラッセル開始！

1/18 10:24

ルートは
道形と目印で
何とか判別がつく

1/18 10:32

触っただけで
雪面に亀裂がはいる
脆い

1/18 10:37

1/18 10:43

こんな簡単に
亀裂がはいるとは
上部の斜面は安定
してないかな？

1/18 10:47

まだ10−3か
先が思いやられる

1/18 11:12

ラッセル突入から
約1時間
牛首山が近いようで
近づいてこない

1/18 11:30

甲府盆地の眺め

1/18 11:49

動物も登ってる

1/18 12:23

1/18 12:24

進んでは立ち止まり
また進んで立ち止まる
その繰り返し

1/18 12:30

ようやく
山頂の予感

1/18 12:32

賽ノ河原から
約2時間
ようやく
牛首山に辿り着いた

1/18 12:32

10−5か
まだ半分てことか
今日はここで引き返そう
もっと早くスタート出来れば
いいのだが・・・仕方ない

1/18 12:36

牛首山
標高2280m

1/18 12:58

木々の合間から
権現が望めた
あっちの積雪は
どうかな？

1/18 13:04

自分だけの
わかんのトレース

1/18 13:41

ラッセルの跡

1/18 13:48

ラッセルの跡

1/18 13:56

自分だけのトレース

1/18 15:01

牛首山と赤岳
お天気いいのに
勿体なかったなぁ

1/18 15:02

真教寺尾根
2300m付近から
傾斜が強くなり
2650m付近から
岩稜帯がはじまる
鎖は出ているかな？
いったんゆるやかに
なって雪壁状の
急斜面を登って
稜線に出る

1/18 15:10

帰還
早く温泉入って
温まろう

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

sirius

考えが甘かった。
牛首山でよもやの敗退。
深雪の3月ならともかくまだ今なら
何とかその日のうちに赤岳まで抜けられるだろうと考えた。
最初からトレースはなかったが賽ノ河原までは苦もなく進んだ。
しかしそこから脛ラッセル。
スピードあがらず、牛首山まで4時間10分もかかってしまった。
果たして上部の岩稜帯や積雪はどんな感じだろうか？
結局、ここまでの積雪の深さ、かかった時間を考えて引き返すことに
した。残念。もっと早くスタート出来ればいいのだがいつもの
ことなので仕方ない。
次は幕営で仕切りなおしだ。