吹雪いてなかったけど強風!伯耆大山
- GPS
- 04:55
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 951m
- 下り
- 960m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:23
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(日/500円:冬場のみ除雪作業費との事) |
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目辺りまでは樹林帯を通るのでトレースもしっかり付いていましたが、それ以降山頂までは風が強く踏み跡は直ぐに消えてなくなります。細いワイヤーポール(青)を目印に登ってください。 8合目、9合目辺りは左に崩落個所があり、切れ落ちていますので、踏み抜きに注意して下さい。 ※山頂避難小屋から弥山へは縦走禁止路になっておりますが、弥山付近でクラックが入っていた様に見えました。縦走される方はいないと思いますが、ご注意下さい。 |
その他周辺情報 | ・大山火の神岳温泉「豪円湯院」大人@380円(リーズナブルです) 詳しくは、http://www.goenyuin.com/onsen/information/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
お店の冬休みを利用して嫁の実家(大山の麓)に帰省中、冬の大山に登って来ました。
過去、3回程は夏山(ユートピア2回、夏山1回)に登った事はありましたが、今回初めて雪山ハイクをチャレンジしました。
冬山ハイク自体の経験が少なく、ユートピアは自身が無く、初心者らしく夏山登山道に決め、当日の天候とにらめっこしながら決行!
am6:30には南光河原駐車場に到着、既に数十台の駐車があり「やはり人気の高い山...」と思っていましたが、よ〜く見ると車の上に20cm以上の積雪が…
どうやら前日までの降雪で地元の関係者の方もココに車を止めて帰宅された様子。(かな?)
実際、車のエンジンがかかっていたのは1台のみで、まだ睡眠中の様子Zzzz...
準備を済ませて出発しようかと思いましたが、まだ辺りは真っ暗闇、小心者の私は日の出まで暫し仮眠をとる事にZzzzz...
(その間、何台か駐車車両はありましたが、どれも地元の関係者の方の様でした)
7時からごそごそと準備を済ませ、7:20出発!今回は初めからアイゼンをつけて登ります。いつもの様に登山届を出して、ふと駐車場入り口を見ると小屋に人が…
そうです、除雪作業代など冬季のみ駐車料金が500円かかります。
支払いを済ませて、夏山登山道入口から取付き、昨今のヤマレコの情報通り明瞭なトレースが付いています。先日までの降雪が気になっていましたが、雪道も踏み固められ、アイゼンがよく噛みます。
登り易い雪道を1合目、2合目、3合目と登るにつれ、だんだん傾斜が…
また、写真でもご覧の通り標識が徐々に埋もれて行き、関西ではなかなか味わえない積雪の多さを感じました。
行者谷分れ、ルートと踏み跡を確認!(下りはココから大山寺に降りる予定です)
6合目避難小屋で、ようやく先行者に追いつきましたが、ここから森林限界を超え、急に強風にさらされる様になりました。
何とか先行者のトレースが確認できましたが、強風でトレースが直ぐに消えてなくなります。必至で先行者のついて登り、8合目からの木道歩き。ここでも風は強く、細いワイヤーポールを目印に歩きますが、9合目にかけて左側が崩落個所!スッパリ切れ落ちています。足元に注意しながら何とか山頂避難小屋へ、休憩は取らず取敢えず山頂へ!取敢えず記念撮影を済ませましたが、弥山への縦走路(ココは縦走禁止ですが)で何やらクラックと言うのでしょうか?亀裂の様なものが見えました。(危険です)
その後、避難小屋で少し休憩し、先行者と少しお話をさせて頂き、青空が見えてきたので、そそくさと下山!途中、5組ほどとすれ違いながら、予定通り行者谷へ下降、大山寺経由で11:40無事下山することが出来ました。
追記:下山後、近くの豪円湯院さんで入浴。夏場は確か入浴料が600円のはずでしたが、冬場のみか?何と380円!耳を疑いましたが、安くて最高の露天風呂を満喫!入浴後は、座敷で、名物「湯豆腐定食(980円)」で満腹になり、最高の大山登山でした。
拝見しました。
相変わらずハイペースで登ってますね。益々絶好調と推察します。冬の大山は夏とは全く違いますね。山頂の小屋埋もれてるのに驚きです。また、話聞かせてください。
早速ご覧頂き、有難うございました。
自分でもペースは早い方と思っていましたが、7合目付近で後続者にゴボウ抜きされ、地元の方か?早さに驚きました。
風が無ければ、もっとゆっくり冬山を楽しみたかったのですが、手足の指先が寒くて限界でした。
いろんな意味で良い経験ができました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する