日高東尾根・長尾尾根

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:55

6:35 塩水橋
6:53 6:53 天王寺橋
7:14 7:22 キュウハ沢
8:43 8:44 三角沢ノ頭
8:58 8:58 ソリ出シ
9:21 9:21 日高
9:42 10:25 塔ノ岳
10:40 10:40 木ノ又大日
10:46 10:46 新大日茶屋
11:40 11:40 金林ノタル
11:43 11:43 上ノ丸
12:19 12:19 天王寺橋
12:29 12:29 塩水橋
12:30 ゴール地点

冒頭GPSが拾えず

天候

晴れ、西の風強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋、自宅から約1.3H、06:30で10台弱、凍結なし

コース状況／危険箇所等

日高東尾根（取付〜寿岳〜日高）：　本谷林道終点手前に取付の手製看板あり。道標なし、リボン僅少。冒頭、尾根に乗るところわかりにくい。あとは尾根筋を忠実に辿る。1,000m以上で積雪、最大膝上まで埋まる。1,100m以上で膝下ラッセル。トレースあったが極微。

写真

1/22 7:01

夜明け

1/22 7:15

本谷林道終点まで来たがこの先は進めない。地図見ると取付は手前だったので戻る

1/22 7:18

ここでした

1/22 7:18

取付きが明確なだけでもありがたい

1/22 7:39

取付き侵入後、崩壊部をトラバースする道なりを行かず、急登を行って尾根に乗る

1/22 7:51

竜ヶ馬場あたりだろうか、霧氷になっているようだが僕が上に辿り着く頃には消えてしまうだろう

1/22 7:54

1,000m付近、トレイルはジグザグで急登ではない。積雪20cmくらいで、極微だがトレースあり。この後、ときおり膝下ラッセル

1/22 8:31

1,200m付近

1/22 8:35

1,250m付近、積雪50cmくらいで膝下ラッセル。トレースなく、小動物の足跡をたどる

1/22 8:41

たぶん寿岳山頂を示す人工物だと思う

1/22 8:44

塔ノ岳

1/22 8:45

目指す日高か

1/22 8:55

塔ノ岳と日高

1/22 8:56

寿岳からはいったん下るのだが、さらに雪が深くなり極めて厄介。しかし、一人分のトレースあり、参考にする

1/22 9:10

稜線が近くに見えてきた。初めて、行ける感触を持てた

1/22 9:11

ここがそり出しのようだ。両側がスパッと切れ落ちている。今回唯一の危険箇所。風も強く慎重に通過

1/22 9:12

そり出しから振り返る、寿岳

1/22 9:13

丹沢三峰

1/22 9:15

ああ、もう日高の裏手って雰囲気

1/22 9:17

ビクトリーロード

1/22 9:19

道標見えた！　

1/22 9:20

やった！　と思わず叫んでしまった。ナビはないし雪は深いしであまり自信がなかったけれど何とかなって嬉しい

1/22 9:20

丹沢山方面も雪たっぷりっぽい。霧氷は1,600m以上か

1/22 9:24

1/22 9:24

1/22 9:26

塔ノ岳へ向かう

1/22 9:27

1/22 9:36

1/22 9:36

蛭ヶ岳、棚沢ノ頭、不動ノ峰

1/22 9:42

塔ノ岳山頂、人少ない。西風強く10m/sくらいか、-4℃

1/22 9:44

1/22 9:44

1/22 9:44

1/22 9:44

1/22 9:45

1/22 9:47

1/22 10:23

富士山にもいつの間にか笠雲

1/22 10:27

塔ノ岳山頂から新大日へ向かって少し下りたところに猫が佇む。ついさっきまで頂上で遊んでたのに、いつの間にこんなところまで下りたのか、なかなかアクティブだ

1/22 10:32

日高と寿岳

1/22 10:46

新大日から長尾尾根へ

1/22 10:46

よかった、いちおうトレースあるっぽい

1/22 10:48

しかしのっけから意外と雪深い

1/22 11:00

踏み抜くので慎重に行く

1/22 11:49

900m付近で雪がなくなった

1/22 11:57

鳥居杉尾根方面へ行ってみようかとも思ったのだけど面倒になってやめた

1/22 12:17

本谷吊橋

1/22 12:28

林道は走ってゲートまで戻った。今日も無事戻れたことに感謝

撮影機器：

IXY 160 CANON

装備

個人装備

靴：バハダ２ミッド（2代目）

感想

aquody

先週末は風邪でフイにしてしまった。GPSにルートを入れ忘れる失態でナビなしでバリエーションルートを行く羽目になった。初心者としてはちょっと不安だったが尾根筋を外さないという原則を徹底したおかげで迷わずに済んだ。トレース薄く膝下ラッセルが続いてなかなか厄介だった。稜線上は強風で寒かった。長尾尾根下りも積雪多くて走れず。主脈上以外では人に会わない静かな山行でよかった。