岩湧山〜雪降る中のピークハント

2017年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 4.6km
• 登り: 449m
• 下り: 440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:48

10:32 岩湧寺
10:34 10:36 いわわきの道登り口
11:43 11:54 岩湧山東峰
12:09 12:49 岩湧山
13:07 13:07 岩湧山東峰
13:28 13:28 いわわきの道下り口
13:46 13:47 みはらしの道下り口
13:54 13:58 展望台・ぎょうじゃの道下り口
14:18 14:20 いわわきの道登り口
14:20 ゴール地点

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道221号線から岩湧寺に向かい、林道を上ります。岩湧の森エリアに入ると林道脇に駐車場が6箇所ほどあり「P6」から始まり、一番上にある駐車場が「P1」です。
今回、我々は岩湧寺関係者駐車場より少し下にある路肩のスペースに駐車させていただきました。ただし、こちらは停められる台数も少ないですし、いつも空いているかどうか不明です。

コース状況／危険箇所等

◇いわわきの道登り口⇔岩湧山東峰（健脚コース）
危険箇所ありません。登山口案内板には「階段多い」と書かれていましたが、通常の登山道保護のための土留め（横木）になっている登山道です。なお、取り付きから20分ほどは急登気味です。
◇岩湧山東峰⇔岩湧山山頂
鞍部になっているところでトイレあります。
山頂標の少し先にゆっくり休める広場あります。
◇岩湧山東峰⇔岩湧寺（家族向きコース）
危険箇所ありませんが、この季節、凍結には気をつけた方が良いとおもいます。

写真

1/22 9:51

岩湧の森からスタート
大阪の山は初です

1/22 10:33

すぐにいわわきの道ときゅうざかの道との分かれ道

1/22 10:46

行きはきゅうざかの道を

1/22 11:03

1/22 10:57

登山道は整備されていて、歩きやすい

1/22 11:06

補修用の木材が用意されていました

1/22 11:10

雪が出てきた

1/22 11:16

1/22 11:31

登るにつれて、どんどん増えて・・・

1/22 11:40

かなりの積雪

1/22 11:40

稜線に出ました
雪降る中、一瞬の日差し

1/22 11:41

雪はしっかり積もってます

1/22 11:56

山頂直下に綺麗なトイレ
嬉しいです

1/22 12:04

ゆるやかに登って行くと

1/22 12:06

ススキの草原突入

1/22 12:07

大阪市街方面の眺望抜群

1/22 12:07

雪雲がすぐそこに

1/22 12:08

山頂到着

1/22 12:08

1/22 12:08

ここはダイヤモンドトレール

1/22 12:11

山頂到着時にはたくさんの人が

1/22 12:12

でも、山頂は寒過ぎて、すぐに人々はまばらに

1/22 12:13

しばし山頂展望を楽しみます

1/22 12:31

すすきの稜線が気持ちいい

1/22 12:45

でも寒い・・・

1/22 12:52

下山開始

1/22 13:06

トイレのある肩からは樹林地帯
雪もたっぷり

1/22 13:19

お・・・マウンテンバイク
雪道を走ってます

1/22 13:32

下りはいわわきの道へ

1/22 13:51

途中の見晴らし展望台
しかし、大雪で何も見えず・・・

1/22 10:32

下山完了

1/22 16:42

おまけ・・・
大阪市内の天然温泉
矢田温泉で汗を流します
街中の銭湯的な温泉

撮影機器：

EOS Kiss X7i CANON

サイバーショット DSC-HX90V SONY

感想

TAKEGAKU

関西方面のお山たちは、気になるところがたくさんあります。これまで奈良や兵庫は足を運びましたが、大阪は未体験。今回は、その大阪のシンボル的なところに行ってみたくなり、選んだのがこの岩湧山でした。
時期的に残雪があることを見込み、軽アイゼンとチェーンアイゼンを持っていきました。他の登山客の方から情報を仕入れた結果、チェーンアイゼンで充分な感触でしたので、こちらをザックに収納し出発。
登りは多少急登もありましたが、全体的に快適。後半残雪がありましたが、数センチ程度で人によってはチェーンアイゼンを使ったり使わなかったり、といった感じでした。

さて、その岩湧山の山頂ですが、ダイヤモンドトレイルと合流していったん鞍部まで下ると樹林帯が終わり、そこから山頂を目指す路が良く展望できます。この鞍部からの山頂部の眺めですが、ススキに囲まれた黄金色のような山肌が非常に美しく感じられました。この眺めが一番印象に残っています。
ススキの路を登ると、すぐに山頂標に到着しますが、大人の背丈ほどのススキに覆われているため、その美しさと引き換えに周囲の展望は少し難しいです。その山頂脇にある展望広場まで進んで、大阪の眺望を味わいながらの昼食…だったのですが、風が強いのなんの、でお湯を沸かすのに少し苦労しました。
でも、雪雲に囲まれながらも雄大な眺望を味わうことができて、関西まで足を運んだ甲斐があったというもの。素敵なお山でした。大阪の大自然に感謝。