赤岳〜天望荘泊〜

2017年01月21日(土) 〜 2017年01月22日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,463m
• 下り: 1,463m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:21

10:34 美濃戸口
11:18 11:19 やまのこ村
11:27 11:50 美濃戸山荘
13:57 14:29 行者小屋
15:35 15:40 文三郎尾根分岐
16:23 16:40 赤岳
16:55 宿泊地

2日目

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:14

7:10 宿泊地
7:53 8:07 行者小屋
9:24 9:42 美濃戸山荘
10:24 ゴール地点

天候

21日曇り後晴れ 22日暴風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

風のためか、赤岳山頂直下の岩場のトレースが消えてました

写真

バスを降りて歩き始めます。雪多し。曇り。

駐車場は半分くらい?明日は天気悪いから少ないのかな。

時たま晴れ間が見えるように。

また晴れ間だ。

でもすぐ曇る。雪も舞ってます。

視界が開けましたが、いつもの景色は分厚い雲の中。ふかふかの雪でいつもよりも体力奪われ、もう疲れた〜

行者小屋到着。テントも少ない。今日はこれから山頂を目指してから天望荘へ向かいます。

青くなってきた。やはり予報通り?

雲が消えていきます。

振り返ると一面真っ白!

いつもいつも、この分岐までの道が辛いです。雪がフカフカサラサラしていてどんどん体力が奪われます。

キツイ。。

風もおさまってきてます。今のうちに、、と思いますが身体が重い、、。

天気予報通り!

フカフカ〜 2組のパーティとすれ違います。

岩場では風の為、トレースが消えてました。

腰まで埋まるところも、、

分岐からここまでは早かった。

すぐに山頂!!時間がかかりすぎて、、
山頂は誰もいませんでした。

朝日なのか夕日なのかとにかく眩しい。

嘘のように晴れました。風も緩んでます。すっごい寒いですが、、、

山頂からはトレースが残っていて、雪も締まって歩きやすかった。

もうすぐ5時になってしまう、、焦る気持ちとずっと見ていたい気持ちとで揺れてます。

小屋までもうすぐ。早くコタツであったまりたい。

気が緩んで滑落しないよう、ここは慎重に。

横岳も綺麗〜

雲海。

夕食のたらの芽の天ぷら好きです。暖かいコタツに入って美味しい夕食。感無量です。至福の時でした。

個室に案内されました。柔らかい布団と湯たんぽで快適でした。

夜中から風が轟々と唸ってました。小屋を出たとたん、風で飛ばされるー!!硫黄岳は諦めて地蔵尾根ですぐ下山します。

樹林帯に入って風も弱まりホッと
としたところです。

真っ白。天気はイマイチですが、たくさんの方とすれ違いました。明日はまた天気が良いそうです。

行者小屋。

ここまで来るとさすがに風はありません。

行きと違って、雪がしまっていて歩きやすい!

天気も回復傾向。

ここでゆっくり休憩。トイレが綺麗。便座が暖かく水洗。

また晴れ間が!

10:25発のバス

バスから見た赤岳方面。

また来月も行きたいなあ〜

感想

nmasa0124

今年初の赤岳。雪が降ったばかりで、歩き始めからフカフカ、さらさらの雪に苦戦し時間と体力が奪われました。文三郎尾根から登り、トレースが消えた岩場を登る頃には天気が回復し、快晴の空の下、穏やかな山頂を満喫する事が出来ました。
天望荘に着いたのは5時前、、。暖かいコタツでこの日の行動についてたっぷり反省会をしました。夜中から、風の音が強くなり、次の日は吹き飛ばされそうな風の中、地蔵尾根で下山しました。稜線の風は強くても、樹林帯に戻ってくるとほとんど風はありませんでした。