記録ID: 1052882
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松沢本谷スキー
2017年01月26日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 858m
- 下り
- 1,853m
コースタイム
リフトトップ9時半ー1時 唐松沢 1時30分ドロップー二股3時30分
天候 | 晴れ 朝は穏やかだったが、稜線付近は風が意外と強くなった 今日はsick day! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
チケット売り場に計画書提出 南滝は慎重に通過可能でした。 渡渉しなくて大丈夫だった。スキーですーっと渡れてうれしいかった。 |
写真
撮影機器:
感想
登りながらどこを滑ろうかと思っていたところ
無名沢のポイントで
「北斜面はパックされていて固い。」
と近くに居たガイドさんに無線連絡が入った。
「尾根から少し降りても固いですか?」と尋ねたところ
「硬いみたいだなー」
「本谷はいいと思うよ、吹き溜まりになるから」
その言葉を信じてひたすら登る。
バキュームは斜面が波打って固そうだ。板を担ぐ。
稜線に出てみると本谷の落ち口はクラックの入った雪庇が出ていて
ドロップ出来そうなところは頂上よりの一か所だ。
誰も滑り降りていない。
対面から見るとかなり急に見える。
一瞬南面を降りてしまいたくなるのを我慢してそこまで行ってみると
意外と緩いし面は整っている。
滑り込んでみると 硬い!出来るだけ柔らかそうなところを滑るが
パウダーを信じてセンター125を持ってきたが
重くて滑り辛くてただの骨折り損だった。
Dルンゼにシュプール多数、2峰に1本、結構深く刻まれているが、
雪は流れていない。
日が当たっているがやはり固くて安定していそうだ。
沢底はでぶりを避けながら軽い雪を選んで滑れば
去年の3月よりもはるかに快適だった。
おまけに南滝も登り返すことなく通過できた。
一人も登り返した形跡無かった。
川も雪で渡れ快適だった。
林道の硬いボブスレーが一番難儀だった。
二股から歩いていると温泉過ぎたあたりで
ニュージーランド人のロッジ(アルパインシャトー)オーナーが拾ってくれて
車まで送ってくれた。有難うございました。
林道がちょっと長くて辛い気がした。
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