不帰嶮を経て白馬鑓ヶ岳へ 夕照の白馬
富山県
長野県
Katsuma0628
その他1人 
体力度について
- GPS
- 29:03
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 2,283m
- 下り
- 2,726m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 5:29
- 合計
- 13:20
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:49
| 天候 | 6日：快晴 7日：霧 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
黒菱第三ペアリフトご来光運行(￥750)。グラートクワッドリフトは8：30からなので、登山道を進みます。 下山は猿倉〜ゴンドラアダム乗場までタクシー(￥4300)、ゴンドラアダム(￥1300)、アルペンクワッドリフト(￥500)、黒菱第三ペアリフト(￥750) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
不帰嶮は経験者向けのルートで、特に�曲�北峰の登下降が核心部です。 |
| その他周辺情報 | そのまま帰宅。 |
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
サングラス
ストック
カメラ
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
サングラス
ストック
カメラ
ヘルメット
|
感想
一度やってみたかった白馬鑓ヶ岳でのアーベントハント。
山岳写真家 菊池哲男氏の写真集「四季 白馬」の表紙になっている白馬鑓ヶ岳で撮影した夕照に染まる白馬岳と杓子岳の美しさを見て、一度見てみたい思いました。
登山計画は5時始発の黒菱第三ペアリフトを利用して八方尾根を利用して不帰嶮を越えて天狗山荘で宿泊。翌日は白馬三山に登り、大雪渓を下り、猿倉に下山するルートです。
6日は台風一過の素晴らしい天気。秋の空気に入れ替わり、快適に登れてガスも沸きにくく、アーベントハント日和だってので、迷わず結構する事に！
翌朝のモルゲンも予報では見られる?!はずでした。。
今回は同じく白馬鑓アーベントハントに憧れる同士との山行です！
5時前に黒菱に着きましたが、快晴の土曜日とあってリフトは長蛇の列が出来ていました。
20分ほど並んでリフトに乗ります。アルペンクワッドリフトは8：30からなので、遊歩道を歩いて八方池山荘へ。
八方山を越えると雲海が広がり、素晴らしい青空が広がりました。
八方尾根からの初秋の白馬三山、五竜、鹿島槍の眺望は素晴らしかったです。
唐松岳頂上山荘に到着し、ご褒美のぶどうを頂きました！
生坂村にある松本ぶどう園のシャインマスカット、ナガノパープル、クイーンニーナの3種セット！やっぱりここのぶどうは最高です！！
大混雑の唐松岳に登頂し、不帰嶮に進むと、一気に貸切状態に！爽やかな秋風が心地よい稜線漫歩の始まりです！
不帰�曲�南峰でヘルメットを装着します！不帰�曲�北峰下りの核心部も楽しく通過！�喫�の頭で休憩を取り、天狗の大下り(上り?!)へ！
涼風が心地よく、暑さ知らずですんなりと登り切る事ができました。
天狗山荘に14時半に到着！チェックインしてから飲んだコーラが最高でした！
自炊スペースが心地よく、のんびりしていると陽が傾きアーベントハントの時間！
16時に天狗山荘を出発して白馬鑓ヶ岳に登ります！
標高を上げると徐々に見えてくる鹿島槍ヶ岳に後押しされながら、登頂すると斜光を受けて輝く杓子岳の西側斜面、白馬岳と小蓮華山。陰影がくっきり出ていて美しかったです！
日没が近づくと、黒部側の谷が雲海に埋め尽くされ、不帰劍と唐松岳〜五竜岳間に滝雲が出現！
夢中で撮影を楽しんでいると、あっという間に日没時刻に。
白馬岳と杓子岳が夕照に染まり、素晴らしい景観が広がりました。
日没後もグラデーションが美しい空や雲海が染まり、なかなか撤収出来なかったです！
小屋に戻り、自炊していたら直ぐに消灯時刻の20時半。
小屋では21時頃に就寝し、1時に目が覚めたした。
外は暴風のようで、風で小屋が揺れていました。
白馬鑓ヶ岳でモルゲンハントする為、2時半に起床して、準備を整えて4時に小屋を出発します。
稜線に出ると身体が持っていかれそうな程の暴風。
辺りは霧で真っ白でした。
白馬鑓ヶ岳頂上に到着しても状況は変わらず。。
大観峰のライブカメラを見ると針ノ木以外は晴れていそう。
白馬村のライブカメラでは五竜岳は綺麗に写っていましたが、唐松から北側は分厚い雲の中でした。
1時間程粘ってみましたが、霧で濡れるので、先に進む事に。杓子岳は迷わず巻道を進みます。
白馬山荘方面から多くの方が縦走されていたしたが、ガスと暴風で修行のようでした。
白馬岳にも登らず、大雪渓を下降。
一部チェーンスパを付けて雪渓歩きを楽しむ事が出来ました。
猿倉に下山し、アダム乗り場までタクシーで行き、ゴンドラアダム、アルペンクワッドリフト、黒菱第三ペアリフトを乗り継いで黒菱に帰還しました。
2日目は生憎の天気でしたが、不帰劍を踏破し、白馬鑓ヶ岳からの夕焼けを見る事ができ、大満足な山行になりました。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
唐松岳の最新記録
杓子岳の最新記録
鑓ヶ岳の最新記録
take1104 さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する