記録ID: 1053138
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
日程 | 2017年01月26日(木) 〜 2017年01月27日(金) |
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メンバー | |
天候 | 2日とも晴れ |
アクセス |
利用交通機関
雁坂トンネルを経て西沢渓谷駐車場に駐車(無料)
車・バイク
雁坂トンネルの割引通行券を使うとお得(秩父市の影森付近の自販機) 道の駅「みとみ」は休業中なるも、トイレは開放(暖房中)
経路を調べる(Google Transit)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 西沢渓谷から破風山避難小屋に直登するバリエーションルート。 特に危険と思われる場所や道迷いをし易そうなところはなし。 ピンクテープ多し。 特に林道終点までのGPSログと国土地理院の地図上の林道の位置が乖離しているが、実際はGPSログ(Garmin etrex30)の軌跡が正しい。(他の方の記録を見ても同様。) |
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過去天気図(気象庁) |
2017年01月の天気図 |
装備
個人装備 | bonfireを楽しみたい方は ノコギリ・焚き付け用として細かく割った薪・段ボール・新聞紙・マッチ そして「軍手」は必携。 |
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写真
感想/記録
by 老少年
2013年12月に甲武信ヶ岳に登ったときに初めて破風山避難小屋のお世話になりました。
http://yamatabi-hanatabi.com/kobushigadake2013.html
その理由は、それまできれいな布団・毛布・枕など5組ほどを備えて開放してくれていた甲武信小屋の冬季小屋は、利用者のマナーのひどさに呆れて使用できないようにされてしまったからです。
ところで破風山避難小屋のいいところは、薪ストーブにあります。今回は、薪ストーブで暖を採って、おいしい日本酒を飲むだけの目的で使わさせていただきました。これがなければただの寒風が吹き込む、窓のない牢獄然とした真っ暗な小屋です。
前回は徳ちゃん新道から登りましたが、今回はバリエーションルートを使います。踏み跡はシャクナゲトンネルを抜けてしばらくはそこそこしっかりあるが、そこから先の笹原の急斜面は鹿の足跡が輻輳し、それ以上にめちゃくちゃにピンクテープが付けられていて、初めて登る場合は混乱させられます。
「こつ」として新しいピンクのテープは追わないこと。黄色と黒のゼブラ模様のテープや退色しかけたような古いテープは信頼に値する。稜線がもう見えるかもしれないというようなところの新しいテープはサイノ河原方向に誘導しています。それにしても異常なほどのテープの数には呆れてしまいます。そこに、偏執的な精神があるように感じられます。
林道歩きは長いものの、コース+小屋+富士山を眺める景色などトータルとしてはとても満足のいくものでした。
http://yamatabi-hanatabi.com/kobushigadake2013.html
その理由は、それまできれいな布団・毛布・枕など5組ほどを備えて開放してくれていた甲武信小屋の冬季小屋は、利用者のマナーのひどさに呆れて使用できないようにされてしまったからです。
ところで破風山避難小屋のいいところは、薪ストーブにあります。今回は、薪ストーブで暖を採って、おいしい日本酒を飲むだけの目的で使わさせていただきました。これがなければただの寒風が吹き込む、窓のない牢獄然とした真っ暗な小屋です。
前回は徳ちゃん新道から登りましたが、今回はバリエーションルートを使います。踏み跡はシャクナゲトンネルを抜けてしばらくはそこそこしっかりあるが、そこから先の笹原の急斜面は鹿の足跡が輻輳し、それ以上にめちゃくちゃにピンクテープが付けられていて、初めて登る場合は混乱させられます。
「こつ」として新しいピンクのテープは追わないこと。黄色と黒のゼブラ模様のテープや退色しかけたような古いテープは信頼に値する。稜線がもう見えるかもしれないというようなところの新しいテープはサイノ河原方向に誘導しています。それにしても異常なほどのテープの数には呆れてしまいます。そこに、偏執的な精神があるように感じられます。
林道歩きは長いものの、コース+小屋+富士山を眺める景色などトータルとしてはとても満足のいくものでした。
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