[阿弥陀岳] 南稜〜中央稜

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:51

8:41 舟山十字路
9:06 9:10 南稜広河原取付
10:53 10:56 立場岳
11:17 11:17 青ナギ
11:45 11:51 無名峰
13:05 13:45 P3ガリー順番待ちタイム
14:25 14:50 阿弥陀岳
14:52 14:52 西の肩（岩場）
14:57 14:58 西ノ肩
17:13 17:13 南稜広河原取付
17:32 ゴール地点

天候

晴れ
風も穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船山十字路P利用。

コース状況／危険箇所等

◆南稜
立場岳までは目印などもあり特に問題ありません。
核心部のP3ガリーは大部分が凍結しており、アイゼンの前爪、ピッケルをしっかり利かせて慎重に登ります。私はピッケル1本で登りましたが、ダブルアックスだとより確実かもしれません。
◆中央稜
今回はトレースがあり問題なく下りましたが、無いと分かり辛かったかもしれません。下部は目印のテープなどがありました。

その他周辺情報

下山が遅くなってしまい周辺施設へ寄るのは面倒だったので、中央道諏訪湖SA（下り）の立ち寄り温泉を利用。￥590

写真

1/28 8:38

船山十字路よりスタート。20台弱の車が停まっていました。

1/28 17:08

南稜取付きの目印。行きに撮影出来なかったので帰りに撮影しました。

1/28 9:28

稜線に出ると北アルプスが見えました。

1/28 10:48

立場岳山頂付近。展望はありません。

1/28 10:55

立場岳を越えると、権現岳方面や阿弥陀の展望がドーンと広がります。

1/28 11:09

青ナギ。

1/28 11:14

青ナギを振り返る。

1/28 11:47

赤岳。

1/28 12:33

目指す阿弥陀岳。

1/28 12:44

赤岳、中岳。

1/28 12:53

大分登ってきました。

1/28 12:58

富士山アップ。

1/28 12:57

P3

1/28 13:05

標識。ここで待機中のパーティーとの会話でP3ガリーが順番待ちと知り、暫く待機。日帰りの旨を話したら先に行かせてくれました。

1/28 13:54

P3ガリー取付きでロープを出していたパーティーの通過を30分以上待ち、ようやく登り、上部より撮影。40ⅿ位？でしたが登り始めればあっという間でした。

1/28 13:55

大部分が凍結しており、ピッケルとアイゼンの前爪をしっかり利かせながら慎重に登ります。高度感、緊張感があって楽しい！
もちろん滑ると死です💀

1/28 14:04

譲ってくれた方々が登ってきます。

1/28 14:05

P3を登りきり、阿弥陀岳山頂を望む。

1/28 14:05

赤岳が近い。

1/28 14:09

何度も撮ってしまう方向。

1/28 14:23

シュカブラー。

1/28 14:27

阿弥陀岳山頂に到着！

1/28 14:28

阿弥陀様の背中と北アルプス。

1/28 14:28

迫力の赤岳。

1/28 14:28

横岳〜硫黄岳。

1/28 14:29

権現岳と富士、南ア。

1/28 14:29

右下から登ってきた立場岳〜南稜。青ナギが良く見えます。

1/28 14:30

天狗岳、蓼科山方面。

1/28 14:31

北アルプス オールスターズ。

1/28 14:37

誰も来ないので自撮りしてみました。阿弥陀様とツーショット。

1/28 14:48

暫くすると中岳方面から一人上がってきたので写真を撮ってもらいました。有難うございました。

1/28 14:55

下山を開始しました。中央稜、御小屋尾根分岐の標識。

1/28 14:58

中央稜を下ります。

1/28 15:09

今日は一日良い天気です。

1/28 16:59

中央稜取り付き辺りまで下りました。丁度日沈です。

1/28 17:00

阿弥陀岳が夕日に照らされています。

1/28 17:28

無事に船山十字路に到着、車が随分減りました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

D7100 ニコン

OLYMPUS SZ-30MR オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

motosa

久しぶりの週末晴天という事で、どこへ行こうか悩んだ末、以前より気になっていた阿弥陀岳　南稜〜中央稜へ行ってきました。
気合が足りなかったのか、1時間半の寝坊をしてしまい、急いで船山十字路へ行った所ほぼ満車状態でしたが、運良く1台分のスペースを見つけ駐車できました。

南稜、中央稜とも初めて歩くコースでしたが、全般的にトレース明瞭で迷うことはなく、先人達に感謝しながら進みました。
核心部のP3ガリーは渋滞しており、通過中のパーティの後にもう1パーティが順番待ちしておりました。会話の中で当方は日帰りですと話したら順番を譲っていただき、とても有難かったです。
P3ガリー下部からの写真を撮りたかったのですが、譲ってもらったのでカメラを出すタイミングもなくサクサク登ったので写真は撮れませんでした。ちょっと悔やまれますがしょうがないです。
渋滞も織り込んで計画を立てるべきだったと反省しました。

今回は寝坊をはじめ反省点がありましたが、とても楽しく充実した山行が出来ました。

コメント

also

まじかー！
その日北稜登ってたんですが(笑)
ニアミスですねー！惜しい！

motosa

Re: まじかー！
北稜に登ってたんですかー
遭遇したかったですねー　ほんと惜しい！
また是非