阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳

2025年09月14日(日) 〜 2025年09月15日(月)

• GPS: 11:59
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,545m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:39

距離 7.2km 登り 1,274m 下り 231m

8:01 やまのこ村
8:07 美濃戸
9:22 9:23 中ノ行者小屋跡
10:21 10:36 行者小屋
10:45 赤岳・阿弥陀岳分岐
11:04 11:10 中岳のコル登山道水場
11:15 11:33 阿弥陀岳北稜
12:11 12:50 中岳のコル
13:05 13:06 中岳
13:32 13:37 文三郎尾根分岐
13:49 13:56 キレット分岐
14:04 14:06 竜頭峰分岐
14:10 14:15 赤岳
14:21 14:22 赤岳頂上山荘
14:44 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:00

距離 9.4km 登り 270m 下り 1,314m

6:27 赤岳天望荘
6:31 地蔵の頭
6:39 6:45 二十三夜峰
6:53 日ノ岳
6:59 7:02 鉾岳
7:06 7:11 石尊峰
7:19 三叉峰
7:28 横岳（無名峰）
7:34 7:36 横岳
7:51 7:52 台座ノ頭
8:11 8:12 硫黄岳山荘
8:34 8:39 硫黄岳
8:58 8:59 赤岩の頭
9:37 ジョウゴ沢
9:42 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:47 10:04 赤岳鉱泉
10:51 堰堤広場
11:25 11:26 美濃戸山荘
11:31 赤岳山荘
11:31 ゴール地点

天候

9/14:曇り
9/15:早朝霧雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車で係の人に聞いたら、八ヶ岳山荘の駐車場が空いているとの事なので、4WD車で悪路を上り駐車

コース状況／危険箇所等

<八ヶ岳山荘～中岳のコル>
良く整備されている。

<中岳のコル～阿弥陀岳>
滑り易い岩岩で、下りのときにルートを見失う場所があるので注意が必要。

<中岳のコル～赤岳>
迷う所はなし。
赤岳直下の岩陵帯までは急登で、かつ、ザレている。
岩陵帯はストックをしまい、鎖を使って登れる。

<赤岳～赤岳展望荘>
斜めになった岩場歩きあり、クサリがあるのでしっかり持てばOK。

<赤岳展望荘～台座の頭>
地蔵の頭→横岳→台座の頭が今回の核心部。
岩陵帯歩きでアップダウンがあり、ハシゴ、クサリが何箇所もあり、高度感ある場所を何回か通過する。
ストックは使わず、3点支持でしっかりとした対処が必要。

<台座の頭～硫黄岳>
台座の頭の下りはザレでいるので注意が必要。
あとは良く整備されている。

<硫黄岳～赤岳鉱泉>
良く整備されている。
硫黄岳からの最初の岩場を通過すればストックも使用可と思う。

<赤岳鉱泉～八ヶ岳山荘>
良く整備されている。

その他周辺情報

トイレは各山小屋にあり(有料)

小屋は赤岳展望荘に宿泊(3人部屋の個室で13,500円/人)

下山後八ヶ岳温泉もみの湯で入浴(650円の

写真

9/14 7:59

当初は美濃戸口駐車場に駐車する予定でしたが、係りの方に上の駐車場が空いていないか聞いたら、空いてるとの事だったので、即断してここまで上がって駐車しスタートしました。
1時間の時間と体力の温存が出来ました。

9/14 8:07

美濃戸山荘到着。
冷たい水がじゃんじゃん流れてました。

9/14 9:17

南沢の小さな滝

9/14 9:37

こんな橋を何回も渡ります。
増水してたら、橋がないと渡渉出来ないのでありがたいです。

9/14 10:02

ザ・八ヶ岳

9/14 10:21

行者小屋到着。
山なめんなよをやりたかったのですが、小心者なので止めました😃

9/14 11:48

中岳のコルに到着。
ザックをデポして阿弥陀岳に向かいます。
ザックにスマホを置いたままにしてたので、阿弥陀岳往復のログが取れてません(泣)

阿弥陀岳登頂。
ガスガスでした。

9/14 13:03

中岳到着

9/14 13:32

文三郎尾根分岐到着。
ここまでの登りでバテバテです。

9/14 14:13

赤岳登頂。
2回目の赤岳もガスの中でした(泣)

9/14 14:46

今夜のお宿の赤岳展望荘に到着。

9/15 6:18

この手前で受付します。
受付後にカップと色の付いたカップホルダーを受け取ります。ホルダーの色で夕食時間が判るようにしてあり、夕朝食に持参します。
お湯、お茶、コーヒーは無料で、おかわり自由です。

夕食。
混ぜご飯、鶏もも、ミネストローネとどれも美味だった。

9/15 6:19

2日目の朝、霧雨が降っていて、カッパを着て出発です。

9/15 7:20

三叉峰到着。
地蔵の頭からここまでのルートが今回の核心部でした。
岩場歩きのアップダウンで、ハシゴあり、鎖あり、高度感ありと3点支持しないと通過出来ませんでした。
かなり体力を消耗しました。

9/15 7:33

横山到着。

9/15 7:50

横岳の下りの途中で、コマクサ大群落があり、今回は２輪だけ残ってました。
コマクサの咲く頃にも来てみたい場所です。

9/15 8:11

硫黄岳山荘到着

9/15 8:36

硫黄岳到着。
ガスが少しだけ取れて来た感じです。

9/15 8:38

今回のメンバー

9/15 8:53

赤岩の頭到着。
オーレン小屋から何人か登って来られました。

9/15 9:47

赤岳鉱泉到着。
ここで休憩。
以前より小屋が大きくなったような。

9/15 10:50

もう少しでゴールです。

9/15 11:31

無事げざ〜ん

撮影機器：

iPhone 14 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

共同装備

ライター ツェルト ナイフ

感想

タク

八ヶ岳は赤岳しか登った事がなく、今回は北八ヶ岳を周回しようと美濃戸口から御小屋尾根を登るルートで計画しましたが、前泊の宿で明日も天気が悪い予報なので、急遽、南沢から登るルートに変更した。

南沢は初めてで、楽しく歩けた。
稜線に出ると、やはりガスガス。
初、阿弥陀岳は岩岩でなかなか手強かった。
2回目の赤岳もガスガスで残念だった。

赤岳展望荘に宿泊したが、マイカップホルダーでいい仕組みだった。
お湯、お茶、コーヒー飲み放題で本館と別館の談話室で飲食する。
部屋もとても綺麗で、ハンガーラックが部屋前の廊下にあり、雨に濡れたカッパも乾燥室で早く乾燥出来た。
食事が美味しく、ご飯、お汁をおかわりした。
スタッフさんの対応も良く5本の指に入る山小屋になった。

地蔵の頭～台座の頭は、岩場のアップダウンで、ハシゴ、クサリが何箇所もあり、高度感もあるルートで三点支持で通過した。

台座の頭～硫黄岳山荘には、コマクサの大群落があり、チャンスがあればコマクサの時期に来てみたい。