記録ID: 1054317
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
快晴の阿弥陀岳南陵〜中央稜
2017年01月28日(土) [日帰り]
kzhashi
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:33
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P3ルンゼ ルンゼ下部から50mロープで登ると1P終了点まで届かない。 |
写真
感想
阿弥陀岳南陵の積雪期は、ちょうど5年前。今回は立場が入れ替わりCLで、新人を連れていく。
舟山十字路からゲートを越えて進み、広河原橋を過ぎた辺りを右に入って尾根に乗る。
先行パーティを抜くと前日の強風でトレースが消えかけている。交代でラッセルしながら
9時過ぎに森林限界突破。P1過ぎたコルでアイゼンとハーネス付ける。P3のルンゼへの
下りが雪で埋もれていて部分的に狭い。ルンゼ下部からロープ出してトップで登っていくと、
1P目の終了点だと思う岩に支点が見えるが、50mロープだとあと3m届かず。仕方なく、
ピッケルで支点構築して、セカンドを引き上げそのまま1P終了点まで登らせる。2Pは、
草付きを直上し灌木を終点とした。ロープを仕舞ってP4を向かう。バンドのトラバースが、
ちょっと嫌らしかったが、あとはルートファイしながら登ると12時阿弥陀岳登頂。
風も穏やかで快晴の登山日和。雲がなく南ア、中ア、北ア、富士山がよく見える。
ハーネス外して休憩し、風が冷たいので早々に下山。中央稜のトレースを見るとうっすら
見えたので、中央稜を下山していく。急斜面を下っていくと上がってきた登山者とすれ違う。
これでトレース確保で安心。気温が上がり岩稜基部のトラバースは、アイゼンが雪で団子に
なりやすく、払いながら下っていく。2時間半で二俣に着き3時過ぎに駐車場に到着。
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