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Yamareco

記録ID: 1862154
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀北稜 ついでに赤岳

2025年09月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
19.5km
登り
1,761m
下り
1,761m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:03
合計
6:50
距離 19.5km 登り 1,761m 下り 1,761m
5:34
29
6:03
4
6:07
6:08
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6:48
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7:33
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11:21
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3
11:57
19
12:16
8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘
コース状況/
危険箇所等
〇阿弥陀北稜
取り付きから第一岩峰までに至るトレースは明瞭で歩きやすい。傾斜があるので足元に注意。第一岩峰の取り付き角度がほぼ垂壁だったが、手足は豊富で登攀距離も短い。残置ハーケンとボルト複数あり。第二岩峰は第一より斜度が緩やかなので登りやすい。取り付き前とナイフリッジ手前に残りスリングあり。ナイフリッジは距離こそ短いが足元注意。以降はトレース跡に従って山頂手前の登山道に合流する。
5時半なら駐車場は空いているだろうと思っていたら、空きが3台程度とギリギリの展開でした。
2025年09月07日 05:32撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 5:32
5時半なら駐車場は空いているだろうと思っていたら、空きが3台程度とギリギリの展開でした。
大同心と小同心のシルエットは分かりやすい。
2025年09月07日 07:07撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:07
大同心と小同心のシルエットは分かりやすい。
今日の赤岳は快晴模様?
2025年09月07日 07:22撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:22
今日の赤岳は快晴模様?
行者小屋。ここでヘルメットとハーネスを装着。今回はお守り程度の扱い。
2025年09月07日 07:24撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:24
行者小屋。ここでヘルメットとハーネスを装着。今回はお守り程度の扱い。
ここから阿弥陀方面へ向かうのは何気に初だったりします。
2025年09月07日 07:40撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:40
ここから阿弥陀方面へ向かうのは何気に初だったりします。
取り付きのトレースは明瞭。やっぱり人気ルートなんですね。
2025年09月07日 07:56撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:56
取り付きのトレースは明瞭。やっぱり人気ルートなんですね。
多少藪っぽくなっていますが、トレースは驚くほど分かりやすい。
2025年09月07日 07:57撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:57
多少藪っぽくなっていますが、トレースは驚くほど分かりやすい。
今日の藪漕ぎもといハイマツ漕ぎは優しくて非常に助かる。
2025年09月07日 07:58撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 7:58
今日の藪漕ぎもといハイマツ漕ぎは優しくて非常に助かる。
中岳と奥に赤岳。気が付いたらガスってました。
2025年09月07日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:03
中岳と奥に赤岳。気が付いたらガスってました。
第一岩峰までは黙々と登る。傾斜はあるけど、ステップ状に足場があるので快適に登れました。
2025年09月07日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:03
第一岩峰までは黙々と登る。傾斜はあるけど、ステップ状に足場があるので快適に登れました。
気が付くと八ヶ岳連峰の稜線が全部雲隠れ・・・
2025年09月07日 08:03撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:03
気が付くと八ヶ岳連峰の稜線が全部雲隠れ・・・
赤岳を覆う雲は覆われたり晴れたりの繰り返し。
2025年09月07日 08:11撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:11
赤岳を覆う雲は覆われたり晴れたりの繰り返し。
核心の第一岩峰。遠目からだと垂壁近い斜度だったので、フリーで取り付くのは気持ち的に嫌だな〜と思いながら取り付いてみると意外とあっさり登攀できました。
2025年09月07日 08:13撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/7 8:13
核心の第一岩峰。遠目からだと垂壁近い斜度だったので、フリーで取り付くのは気持ち的に嫌だな〜と思いながら取り付いてみると意外とあっさり登攀できました。
第二岩峰までも岩場ですが、こっちは斜度が緩いので問題無く通過。
2025年09月07日 08:17撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:17
第二岩峰までも岩場ですが、こっちは斜度が緩いので問題無く通過。
第二岩峰。第一岩峰より斜度が緩いので簡単に登攀できました。
2025年09月07日 08:18撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:18
第二岩峰。第一岩峰より斜度が緩いので簡単に登攀できました。
残置スリング。結構新しめ。
2025年09月07日 08:18撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:18
残置スリング。結構新しめ。
ナイフリッジの状態を撮らずに通過してしまったので、上からとりあえず撮影。積雪期の時はここが核心かもしれない。ナイフリッジ手前にも残置スリングあり。
2025年09月07日 08:20撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:20
ナイフリッジの状態を撮らずに通過してしまったので、上からとりあえず撮影。積雪期の時はここが核心かもしれない。ナイフリッジ手前にも残置スリングあり。
赤岳山頂。
2025年09月07日 08:20撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:20
赤岳山頂。
北稜と登山道の合流地点。今度来るときは積雪の時にでも。
2025年09月07日 08:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:25
北稜と登山道の合流地点。今度来るときは積雪の時にでも。
阿弥陀岳山頂。ガスってほとんど視界開けず。
2025年09月07日 08:26撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:26
阿弥陀岳山頂。ガスってほとんど視界開けず。
北稜踏破したので帰ろうかと思ってましたが、まだ9時前だったので、赤岳に寄って行くことにしました。
2025年09月07日 08:49撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:49
北稜踏破したので帰ろうかと思ってましたが、まだ9時前だったので、赤岳に寄って行くことにしました。
視界が開けているので早く登頂してしまいたい。
2025年09月07日 08:58撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 8:58
視界が開けているので早く登頂してしまいたい。
赤岳山頂。今日の赤岳は曇ったり晴れたりではっきりしない。
2025年09月07日 09:13撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:13
赤岳山頂。今日の赤岳は曇ったり晴れたりではっきりしない。
赤岳サイドから見た阿弥陀北稜。ちょうど奥の尾根が雲で隠れてくれたので分かりやすい絵ずらで撮れました。
2025年09月07日 09:47撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:47
赤岳サイドから見た阿弥陀北稜。ちょうど奥の尾根が雲で隠れてくれたので分かりやすい絵ずらで撮れました。
冬季以来の赤岳に登頂して満足したので、緩々と下山。下山中に綺麗な青空が拝めるのはあるある話。
2025年09月07日 09:53撮影 by  iPhone 15, Apple
9/7 9:53
冬季以来の赤岳に登頂して満足したので、緩々と下山。下山中に綺麗な青空が拝めるのはあるある話。
撮影機器:

装備

個人装備
グローブ 雨具 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ナイフ 30mロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード

感想

阿弥陀南陵と並んで有名な阿弥陀北稜を踏破してきました。夏シーズンもそろそろ終わりを迎えてしまうので、何か手ごろかつ登攀バリに行ってみたいと検討した結果、未踏だった北稜にチャレンジしてきました。前情報でそれほど難ルートではないと考えていたので、一応お守り(撤退用)としてハーネスとロープを準備して行きましたが、お守りのまま終了。久々の岩登攀だったので、垂壁パートに少し緊張した程度。雪シーズンの下調べとしても良い経験ができました。

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