記録ID: 1054512
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
森林植物園⇔石楠花山(黄蓮谷〜石楠花山〜まむし谷〜ヌケ谷)【兵庫県、六甲・摩耶】
2017年01月28日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:51
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 502m
- 下り
- 489m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:51
10:47
48分
スタート地点
14:38
ゴール地点
● コースタイム
森林植物園駐車場 1048 ― 山田道徳川道交差点(柿木塚) 1101/長谷池往復/1114 ― ヨーロッパ区展望休憩所 1123 ― 北アメリカ区トイレ 1132 ― カモシカ園 1134 ― 森林植物園東門 1147 ― トゥエンティクロス方面・徳川道分岐点 1148 ― 黄蓮谷分岐点 1159 ― 西六甲ドライブウェー横断 1218 ― 石楠花山展望台 1234/1252 ― 石楠花山 1258/1303 ― 烏帽子岩 1309/1310 ― 炭ヶ谷・まむし谷・石楠花山分岐 1315 ― 林道 1317 ― 西六甲ドライブウェー 1320 ― 獺池 1325 ― シェール道・まむし谷分岐点 1335 ― シェール道・徳川道分岐点 1348 ― 黄蓮谷分岐点 1357 ― ヌケ谷分岐点 1403 ― 西六甲ドライブウェー分岐点 1422 ― 森林植物園駐車場 1438
● 行動時間 : 3:50
風邪で体調を崩してしまい、会社の山の会行事を続けて休んだ。ようやく回復気味となり、軽めの行き先を選ぶこととした。
森林植物園から石楠花山に向かうこととして、植物園まではマイカーで向かう。着いてみると、入口で駐車料金だけではなく入園料も必要と言われる。確かに駐車場は植物園の中に入っているので、このほうが効率的だ。
料金を払ったので、というわけでもないが、植物園内を歩いてみる。そもそも園内にある旧徳川道や旧山田道の一部についても歩いたことはない。探しながら行くと、「柿木塚」というものも見つけた。ちょうど、旧徳川道と旧山田道の交差点にあたる。なお、ここから西側の旧徳川道は立ち入ることが出来ない。
展望休憩所からは、西六甲の山々が折り重なるように見えている。展望を確認して、トンネルをあえてくぐって長谷池へ。
見覚えのあるカモシカ園を右手にかすめる。もちろん20数年前とは園の主は代わっている。今の主は“マヤ”という名前らしい。
植物園を出てからは黄蓮谷を目指す。
もっと緩やかなものかと予想していたが、谷からは早々に離れ、さっさと尾根に出てしまうようなルートであり、所々において急な登りだった。
西六甲ドライブウェーを越えて、六甲らしい笹原もある細い尾根筋の登り道を行くと、展望休憩所のある広場に出た。ここはまだ石楠花山の山頂ではない。今日は快晴、日当たりもよい展望所の二階にて昼食とした。
展望台からは、左手がやや塞がれ、右手側が大きく開けている。見えているのは、またも西六甲側である。須磨旗振山から再度山に至るまでが折り重なって見える。つまり展望台は南向けに視界が開けているということになる。
広場の中央にあるルート標示に従うと林道伝いに西六甲ドライブウェーに行ってしまうので、それよりも左手の踏み跡を進むと石楠花山の山頂部に続いている。それに気づくことが出来なかったため、林道途中から強引に山頂コース側へと分け入った。
山頂は狭く、二等三角点(点名「上谷上」)があるほかには、個人製の山名札が控えめに揺れているくらい。
先に進み、烏帽子岩との分岐点を岩のほうへと左折。着いてみると、確かに烏帽子のような紡錘形にとがった岩が土に埋もれているが、名前がつくほどに目立つ位置にはない。
獺池(かわうそ池)を経由してまむし谷を下る。ここもそうだが、六甲では今も堰堤が増備されている。そのため堰堤の巻き道が随所にあり、それぞれのコースの上り下りが増している。
シェール道に合流し西へと進む。淡々と下ってヌケ谷へ。ヌケ谷コースも、想像していた以上に上り続けの道で、途中からはご丁寧に自然感のある石段になっている。すべて登って車道脇の専用歩道を進んでいくと、森林植物園。正門から文字通り正面勝負で料金所へ。今にも料金を出せと言わんばかりのおじさんに、一回りしてきた趣旨を伝えると、あっさりと入れてくれた。
心配していたのに、余計なことだった。
森林植物園駐車場 1048 ― 山田道徳川道交差点(柿木塚) 1101/長谷池往復/1114 ― ヨーロッパ区展望休憩所 1123 ― 北アメリカ区トイレ 1132 ― カモシカ園 1134 ― 森林植物園東門 1147 ― トゥエンティクロス方面・徳川道分岐点 1148 ― 黄蓮谷分岐点 1159 ― 西六甲ドライブウェー横断 1218 ― 石楠花山展望台 1234/1252 ― 石楠花山 1258/1303 ― 烏帽子岩 1309/1310 ― 炭ヶ谷・まむし谷・石楠花山分岐 1315 ― 林道 1317 ― 西六甲ドライブウェー 1320 ― 獺池 1325 ― シェール道・まむし谷分岐点 1335 ― シェール道・徳川道分岐点 1348 ― 黄蓮谷分岐点 1357 ― ヌケ谷分岐点 1403 ― 西六甲ドライブウェー分岐点 1422 ― 森林植物園駐車場 1438
● 行動時間 : 3:50
風邪で体調を崩してしまい、会社の山の会行事を続けて休んだ。ようやく回復気味となり、軽めの行き先を選ぶこととした。
森林植物園から石楠花山に向かうこととして、植物園まではマイカーで向かう。着いてみると、入口で駐車料金だけではなく入園料も必要と言われる。確かに駐車場は植物園の中に入っているので、このほうが効率的だ。
料金を払ったので、というわけでもないが、植物園内を歩いてみる。そもそも園内にある旧徳川道や旧山田道の一部についても歩いたことはない。探しながら行くと、「柿木塚」というものも見つけた。ちょうど、旧徳川道と旧山田道の交差点にあたる。なお、ここから西側の旧徳川道は立ち入ることが出来ない。
展望休憩所からは、西六甲の山々が折り重なるように見えている。展望を確認して、トンネルをあえてくぐって長谷池へ。
見覚えのあるカモシカ園を右手にかすめる。もちろん20数年前とは園の主は代わっている。今の主は“マヤ”という名前らしい。
植物園を出てからは黄蓮谷を目指す。
もっと緩やかなものかと予想していたが、谷からは早々に離れ、さっさと尾根に出てしまうようなルートであり、所々において急な登りだった。
西六甲ドライブウェーを越えて、六甲らしい笹原もある細い尾根筋の登り道を行くと、展望休憩所のある広場に出た。ここはまだ石楠花山の山頂ではない。今日は快晴、日当たりもよい展望所の二階にて昼食とした。
展望台からは、左手がやや塞がれ、右手側が大きく開けている。見えているのは、またも西六甲側である。須磨旗振山から再度山に至るまでが折り重なって見える。つまり展望台は南向けに視界が開けているということになる。
広場の中央にあるルート標示に従うと林道伝いに西六甲ドライブウェーに行ってしまうので、それよりも左手の踏み跡を進むと石楠花山の山頂部に続いている。それに気づくことが出来なかったため、林道途中から強引に山頂コース側へと分け入った。
山頂は狭く、二等三角点(点名「上谷上」)があるほかには、個人製の山名札が控えめに揺れているくらい。
先に進み、烏帽子岩との分岐点を岩のほうへと左折。着いてみると、確かに烏帽子のような紡錘形にとがった岩が土に埋もれているが、名前がつくほどに目立つ位置にはない。
獺池(かわうそ池)を経由してまむし谷を下る。ここもそうだが、六甲では今も堰堤が増備されている。そのため堰堤の巻き道が随所にあり、それぞれのコースの上り下りが増している。
シェール道に合流し西へと進む。淡々と下ってヌケ谷へ。ヌケ谷コースも、想像していた以上に上り続けの道で、途中からはご丁寧に自然感のある石段になっている。すべて登って車道脇の専用歩道を進んでいくと、森林植物園。正門から文字通り正面勝負で料金所へ。今にも料金を出せと言わんばかりのおじさんに、一回りしてきた趣旨を伝えると、あっさりと入れてくれた。
心配していたのに、余計なことだった。
天候 | 晴れ、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(自宅) = (森林植物園) − 東口 ― 黄蓮谷 ― 石楠花山 ― まむし谷 ― ヌケ谷 ― (森林植物園) = (自宅) ●登山口へのアクセス ○森林植物園正門 ・森林植物園には3箇所の出入り口がある。正門と西門には料金所もある。東門には料金所がない ・料金は入場300円。駐車の場合はこれに加えて500円 ・今回は東門から出場し、正門に帰ってきたが、事情を話したら料金の追徴なく入れてくれた ○森林植物園東門 ・旧徳川道の途中にあたる。現状は、新神戸〜市ヶ原〜トゥエンティクロス〜穂高湖と続くハイキングルートから分岐する道の途中 ・ここには料金所がないため、東門から入れば園内はタダで回ることが出来るのだが、まぁ、そんな人は少ないだろうとの認識か (いずれもH28.12現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○森林植物園内 ・整備が行き届き、園内マップも至るところにあり、ゆっくりと歩き回りたくなる ・園内を旧徳川道や旧山田道が貫いており、散策路の一部をなしている ○東門〜東門分岐点〜黄蓮谷分岐点 ・全般に、標示は豊富であり、不明な分岐も見当たらない ・東門〜東門分岐点は概ね下り、東門分岐点から黄蓮谷分岐点へは上り ・東門〜東門分岐点において生田川の渡渉があるが、大きな岩の飛び石となっており、ハイキングコースでよく見る渡渉よりも安定感がある ・東門分岐点〜黄蓮谷分岐点にはH26完成の八州嶺堰堤があり巻き道による昇降がある。それ以外は平坦なコース ○黄蓮谷分岐点〜石楠花山〜西六甲ドライブウェー(獺池) ・要所の標示はしっかりしている ・“黄蓮谷”はしばらくのみで、コースはすぐに尾根を目指して斜面を駆け上がる。西六甲ドライブウェーとの交差を経て、石楠花山へと道は続く ・石楠花山展望台から石楠花山山頂を経由するコースは、公式整備はされていない。現地には案内もあり、踏み跡も明瞭 ・烏帽子岩炭ヶ谷道分岐点からは烏帽子岩へは、公式標示にも方向が明示されている ○まむし谷 ・標示やコースは明瞭。開放的な谷筋 ・ここにも堰堤がある。堰堤巻き道以外は緩やか ○ヌケ谷 ・入口出口の標示はある。森林植物園の東側を回るような道筋 ・全般に上り。石段整備もされている。ドライブウェー脇に出ると、そこから森林植物園正門までは歩行者専用道が造られている |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ○森林植物園 ・買う:おそらく森林植物園内あるいはバス停付近には自販機等がありそうだが、種類は限られるであろう ・食べる: 植物園には「ルピック」というカフェがあり、カレーもあるようだ ●日帰り温泉 ・「HATなぎさの湯」「灘浜ガーデンバーデン」などの日帰り温泉施設がある ・銭湯もこの辺りには多数ある |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1065人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する