蛭ヶ岳（積雪期丹沢縦走：西丹沢自然教室〜檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉）

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,389m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:58
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:48

8:58 神奈川県立西丹沢自然教室
9:03 9:03 ツツジ新道入口
9:31 9:31 ゴーラ沢出合
10:04 10:09 展望台
10:36 10:36 ツツジ新道・石棚山稜分岐
11:00 11:12 檜洞丸
11:13 11:13 青ヶ岳山荘
11:43 11:43 源蔵尾根下降点
11:45 11:45 神ノ川乗越
12:36 12:39 臼ヶ岳
12:54 12:54 ミカゲ沢ノ頭
14:00 14:10 蛭ヶ岳
14:26 14:26 中ノ沢乗越
14:32 14:32 鬼ヶ岩
14:40 14:40 棚沢ノ頭
14:51 14:51 不動ノ峰
14:52 14:52 不動ノ峰休憩所
14:56 14:56 箒杉沢ノ頭
15:03 15:05 早戸川乗越(鳥屋ブッコシ)
15:19 15:30 丹沢山
15:40 15:40 竜ヶ馬場
15:48 15:48 日高
16:10 16:17 塔ノ岳
16:25 16:25 金冷シ
16:25 16:25 花立
16:32 16:32 花立山荘
16:45 16:45 天神尾根分岐
16:50 16:50 堀山の家
16:50 16:50 堀山
17:01 17:01 駒止茶屋
17:14 17:14 見晴茶屋
17:15 17:15 雑事場ノ平
17:23 17:23 観音茶屋
17:37 17:37 大倉山の家
17:46 17:46 どんぐり山荘
17:46 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バスを使って西丹沢自然教室まで行く場合、スタートが8時30分頃になります。

コース状況／危険箇所等

「檜洞丸〜蛭ヶ岳」は道がわかりにくく感じました。
あまり歩かれていないようで、登山道を外しやすいです。
また危険箇所もあり、道が雪で覆われ踏み抜きも多いため注意が必要です。

「蛭ヶ岳〜大倉」は他の登山者も歩いていて、道が踏み固められ歩きやすいです。

写真

1/28 7:08

新松田駅、北口から7時25分発のバスに乗ります。

1/28 8:40

8時35分ころ到着して、間違えて畦ヶ丸山方面へ歩いてしまいました。
登山道一番乗りと浮かれてましたが、畦ヶ丸山を檜洞丸の別名と勘違いして、指導標に従ってしまいましたw

1/28 8:43

間違いにはすぐ気付いたのですが、沢が綺麗だったので、少しだけ写真を撮りに行きます。

1/28 8:47

おかげでいい写真が撮れました！
朝日にきらめいてとても綺麗でした。

1/28 8:57

西丹沢自然教室までもどってきて、9時頃スタート
ちなみに、ここで登山届けを出せます。

1/28 9:02

車道沿いに歩いて行きます。
雲ひとつない青空、良い日に来ました。

1/28 9:03

しばらく歩くとツツジ新道への入り口が見えて行きます。

1/28 9:05

沢筋から登って行きます。

1/28 9:09

しばらくなだらかな斜面が続きました。

1/28 9:14

空は快晴で道も歩きやすく、とても気持ち良いです。

1/28 9:14

1/28 9:27

1/28 9:29

ところどころ、沢筋が見れて面白いですね。

1/28 9:31

ゴーラ沢出合まで来ました。

1/28 9:31

石灰質なのか、石は全体的に白っぽい

1/28 9:34

沢を渡って山道に入ります。
写真はボケてしまってますが、鎖があります。
檜洞丸まで急な上りが続きました。

1/28 9:39

他の登山者に続いて歩いて行きます。

1/28 9:58

指導標は多かったと思います。

1/28 9:58

展望台までもう少し！
これから長い行程なのにへとへとですw

1/28 10:06

展望台につきました！
富士山！
ここまででだいぶ雪が出て来たので、チェーンスパイクを履くか迷いましたが、履きませんでした。
ただ、歩く場所制限されて体力的に消耗したので、この時点で履くべきでした。

1/28 10:31

雪道を歩いて行きます。
もう檜洞丸山頂は近いですが、我慢できずスパイクをここで履きました。
標高は1400くらいでしょうか。

1/28 10:47

山頂はもうすぐ！

1/28 10:47

この辺で後ろを振り返ると展望台より綺麗に富士山が撮影できますw

1/28 10:47

ズーム

1/28 10:52

山頂までほぼ木道を歩いて行きます。
カラビナ持っているとチェーンスパイクを外したあと、ザックにつけておけるので便利です。
カラビナじゃなくても良いですが。

1/28 10:59

檜洞丸山頂到着！

1/28 11:00

山頂は木が多く展望はそこまで望めませんでした。

1/28 11:00

少し休憩して、蛭ヶ岳方面へ歩き出します。

1/28 11:15

青ヶ岳（檜洞丸別名）山荘
青いw

1/28 11:17

臼ヶ岳まで行く手前で標高を1200くらいまで下げます。

1/28 11:38

木々を縫うように歩いていきます。
踏み跡が少なく、あまり歩かれていない道のようで、なんども踏み抜きました。。。
思うようにペースを上げられませんでした。

1/28 11:43

臼ヶ岳まで1.4キロ！
途中1名だけ蛭ヶ岳方面からの登山者とすれ違いました。
早い時間だったので驚きました。

1/28 11:48

途中休憩できる場所がありました。

1/28 12:08

蛭ヶ岳まで2.6キロ！

1/28 12:08

登り返しがきついです。
ヘトヘトだったのですこしずつ登っていきます。

1/28 12:10

1/28 12:19

1/28 12:36

臼ヶ岳山頂でしょうか。
ピークになっていたのは覚えているのですが、山頂は分かり難かったです。

1/28 12:38

1/28 12:39

斜面はこんな感じ。
滑落すると大怪我しそうです。

1/28 12:54

蛭ヶ岳を前に見ながら、尾根を歩いていきます。
臼ヶ岳を超えて蛭ヶ岳に行くまでで一つだけ小ピークがあります。

1/28 12:58

人は歩いてませんでしが、鹿はいましたw

1/28 13:14

蛭ヶ岳に取り付きました！
山頂までかなりの急登が続きます。

1/28 13:18

この辺は黙々と登れて楽しかったです。
疲れと時間を忘れさせてくれました。

1/28 13:18

1/28 13:23

遠くに丹沢湖が見えています。

1/28 13:23

この日は一日中ポカポカしていて、持っていたハードシェルは一度も着ませんでしたw

1/28 13:24

山頂までもう一息！

1/28 13:25

山頂を意識すると遠く感じますw

1/28 13:25

1/28 13:35

1/28 13:46

山頂直前。
檜洞丸方面へ歩く登山者への注意書きがありました。
今登ってきた急登を下るのは骨が折れそうです。

1/28 14:04

山頂到着！
もう一名登山者がいて、その方と少しお話ししました。
その方は、焼山方面から来たそうな。
これまで登山道に人がいなくて寂しかったので、色々喋ってしまいますねw

1/28 13:49

1/28 14:08

蛭ヶ岳山荘

1/28 14:10

1/28 14:10

20分ほど休憩して、丹沢山方面へ！

1/28 14:10

ここから3.3キロ

1/28 14:17

晴天の中稜線歩き！

1/28 14:26

鬼が岩から蛭ヶ岳を振り返る

1/28 14:32

1/28 14:40

1/28 14:48

1/28 14:48

道はたくさんの登山者に歩かれてますね。

1/28 14:52

不動ノ峰休憩所

1/28 14:54

丹沢山まで少し下ってから登ります。
目的地を見据えながらの稜線歩きは楽しいですね！

1/28 15:19

丹沢山到着！
だいたい一時間くらいで来ましたが、ここまでの道のりは短く感じましたw

みやま山荘に泊まりに来ている方の記念撮影をする。
小学生〜中学生くらいの子も来ていて、楽しそうでした！
ここで、チェーンスパイクを外しました。

1/28 15:19

みやま山荘

1/28 15:30

日が落ちて来たので長居はせず、塔ノ岳へ

1/28 15:34

雪が溶けて泥になっているところが多かったです。

1/28 15:43

ひたすら塔ノ岳を目指す！

1/28 15:43

1/28 15:48

日高

1/28 15:57

1/28 16:09

1/28 16:12

時刻は16時10分ごろ、塔ノ岳到着！
夕暮れ時の綺麗な写真が撮れました！
塔ノ岳は自分が山岳会に来て、初めて参加した山行で、思い出深い山です。
しみじみ色々なことを思い出してしまいました。

1/28 16:16

反対側パノラマ

1/28 16:10

尊仏山荘

1/28 16:17

10分ほど休憩して降り始めます。
日没までの下山を目指して小走りですw

1/28 16:19

1/28 16:25

金冷し

1/28 16:26

はじめて来た時はここも怖かったんだよなぁw

1/28 16:29

1/28 16:29

1/28 16:29

1/28 16:32

花立山荘。
登りだとここからが正念場

1/28 16:35

1/28 16:45

大倉尾根をひたすら下る。

1/28 16:49

1/28 16:50

下山から約30分で堀山の家まできました。

1/28 16:56

大倉バス停まで4.2キロ
ここまできても塔ノ岳からは、まだ半分以下なんですね。

1/28 17:01

駒止茶屋

1/28 17:04

日が暮れてきました。
暗くなってきたので、うまく写真が撮れてません。
雪山の癖でデジカメで撮ってますが、この辺だと手袋している必要ないので、スマホで写真撮ったほうが綺麗に撮れますねw

1/28 17:14

見晴らし茶屋

1/28 17:23

観音茶屋
完全に日が暮れてしまいました。
日没したので、小走りはやめましたw

1/28 17:46

17時46分ようやくバス停まで到達
長い一日でした。。。！
暖かい紅茶を買って一息して帰りました。
この日撮影した写真は180枚でしたw

撮影機器：

COOLPIX S3300 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック チェーンスパイク 食料5000kcal 飲料(500ml) 水筒（保温性750ml） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ゴーグル ツェルト カメラ ガス大460g

感想

makifuji

体力、足腰ともに自信があったのですが、かなりハードな山行でした。
休憩時間がコースタイムにほとんど現れてないですが、山行中ところどころ、細かく休んだりしてます。