伊吹山 表登山道

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,172m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:55

8:20 伊吹登山口（三之宮神社前）バス停
8:50 9:00 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:15 9:15 伊吹山二合目
9:50 10:10 伊吹山三合目
10:20 10:20 伊吹山四合目
10:30 10:30 伊吹山五合目
10:45 10:50 伊吹山六合目避難小屋
11:00 11:00 伊吹山七合目
11:30 11:30 伊吹山八合目
11:50 11:50 山頂周回道分岐・合流点
12:00 12:25 日本武尊像（伊吹山）
12:35 12:35 山頂周回道分岐・合流点
12:50 12:50 伊吹山八合目
12:55 12:55 伊吹山七合目
13:00 13:00 伊吹山六合目避難小屋
13:05 13:05 伊吹山五合目
13:15 13:15 伊吹山三合目
13:35 13:35 伊吹山二合目
13:45 13:55 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
14:15 14:15 伊吹山上野登山口
14:15 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「三之宮神社 米原」を検索！

コース状況／危険箇所等

直射日光と照り返しで暑い。
ヒップそりで登山道がなされていますが急登は避けた方が楽に登れます。

その他周辺情報

伊吹薬草の里文化センター いぶき薬草湯 大人 600円 小人 300円

写真

1/29 8:13

呼び込みに導かれてみことや裏の駐車場へ止めさせていただきました。

1/29 8:16

三之宮神社に安全登山を祈願して行きましょう。

1/29 8:16

鳥居前の綺麗な公衆トイレをお借りして表登山口へ！

1/29 8:18

ゲート前にある入山協力金受付。入山協力金箱へ300円を投入。

1/29 8:20

ゲートの足元には登山ポストもあります。

1/29 8:22

噛むことがあるらしくで「行ってくるね」と声を掛けて登山口へ

1/29 8:22

この表登山口も3回目、伊吹山はいつも違った表情を見せてくれます。

1/29 8:22

合目と山頂トイレは4月下旬まで閉鎖中だそうです。

1/29 8:25

雪解け水でドロドロかと思いきやしっかり。

1/29 8:41

陽当たりの悪いところは雪に覆われていました。

1/29 8:47

ゲレンデを直登・・・の前に伊吹高原荘でアイゼンを装着します。

1/29 8:56

昨日買ったばかりの12本爪アイゼンを早速デビュー！

1/29 8:57

アイゼン装着に苦しんでいる間もどんどん登山者が通過して行きます。

1/29 9:22

10分ほど登って振り返れば「これぞ雪山！」

1/29 9:26

霊仙山は山頂付近だけが白く染まっています。

1/29 9:32

冬限定の直登コースと巻いて行く夏道分岐。

1/29 9:36

直登コースは吹き溜まりになっていて雪が深い！

1/29 9:40

急登を越えれば伊吹山が姿を表しました。

1/29 9:44

三合目手前は伊吹山を一望できるビュースポット。

1/29 9:46

一区切りとなる3合目に到着。

1/29 9:53

3合目小屋でソフトシェルを脱ぎ、携行食を補給。

1/29 10:12

山頂へと向かう行列は数十人、振り返れば数十人。100人規模！

1/29 10:23

良く踏まれている登山道・・・ヒップそりの跡でした。

1/29 10:29

5合目の山小屋は閉鎖。自動販売機も使えません。

1/29 10:29

いつもはハイカーで賑わうベンチも雪に埋もれています。

1/29 10:30

6合目までは引き続き緩やかな登山道が続きます。

1/29 10:40

急登を前に休憩を入れる方が多数・・・それにならって一休み。

1/29 10:50

標高を上げたことで更なる広がりを見せる眺望。

1/29 10:57

あたかも平坦に見えますが、実際はかなりの急登です。

1/29 11:16

この急登も帰路のヒップそりを思えばやる気が湧いて来る！

1/29 11:36

平野部が白く染まったことで景色にメリハリが出ていますね。

1/29 11:37

見えているのに近付いてこないのはまるで槍ヶ岳。

1/29 11:47

横を見てみればこの傾斜。

1/29 11:45

想像以上にきつかった伊吹山の斜面も終わりを迎えます。

1/29 11:54

無雪期はさほど気にしなかった景色に目を奪われました。

1/29 11:55

山頂部はしっかりと踏み固められた登山道が続きます。

1/29 12:00

スノーモンスターへと変貌を続ける伊吹山寺山頂本堂。

1/29 12:05

山名板にも霧氷が大きく成長していました。

1/29 12:06

日本武尊の背後に迫るスノーモンスター

1/29 12:04

山頂部に点在する社はミニスノーモンスターと化しています。

1/29 12:05

山小屋が完全に埋まり掛かってる・・・

1/29 12:07

雪と風が織り成す芸術・・・一面に広がるこの景色を期待していました。

1/29 12:10

南斜面のロープにも霧氷の玉ができていました。

1/29 12:10

伊吹山地と比べると南宮山、養老山地は雪が付いていません。

1/29 12:02

北に位置する金糞岳も良い感じに雪が付いています。

1/29 12:30

今日は琵琶湖が本当に綺麗に見える・・・来て良かった。

1/29 12:41

下りは登山道から離れてヒップそりで滑走！

1/29 14:18

三宮神社の靴洗い場で泥をしっかり落として伊吹山を後にします。

1/29 15:15

伊吹薬草の里文化センター内のいぶき薬草湯で汗を流しました。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

装備

個人装備

ハードシェル ゲイター ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 携帯 ソフトシェル

感想

いち

本格的な雪山を始めるにあたり、第一歩に選んだ伊吹山。
終わってみれば休憩を除き、3時間強と無雪期と変わらぬペース。
左右に大きく振られるのと直登の差があるとは言え驚きの結果でした。

「伊吹山、最後の直登は前爪が必要」と聞き、12本爪アイゼンを購入しましたが
アイゼンワークの未熟さか前爪を使うことはありませんでした。
ヒップそり跡よりも足跡を追った方が前爪もいらないし楽に登れます。
人気の伊吹山なら足跡に困ることはないでしょう。

6合目からの急登は本当にきつかった！
霧氷をはじめ、埋まった山小屋や麓の雪景色は見ごたえたっぷり！
下山は思った以上にヒップそりで滑り降りることができて過去にない楽しさでした！

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更なる雪山への登竜門 伊吹山 表登山道
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/ibukiyama_maibara/omote-snow2017/