安達太良山（奥岳登山口から）

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 13.3km
• 登り: 851m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:15

7:42 奥岳登山口
8:35 8:37 八の字
8:56 8:56 勢至平分岐
9:54 9:56 峰の辻
10:25 10:48 安達太良山
11:02 11:03 沼尻分岐
11:09 11:09 矢筈森
11:32 11:42 くろがね小屋
11:47 11:49 塩沢分岐
11:51 11:52 金明水
12:18 12:18 勢至平分岐
12:25 12:26 八の字
12:53 12:53 奥岳登山口
12:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場駐車場に駐車可能（無料）

コース状況／危険箇所等

締まり雪（ほぼ全箇所でトレースあり）

その他周辺情報

奥岳の湯（スキー場横）

写真

1/29 6:58

フルーツラインより
快晴の予感

1/29 7:39

スキー場駐車場より歩きます
7時半の時点で30台はとまっていました。

1/29 7:40

奥岳登山口の表示があります

1/29 7:42

スキー場横を歩くようになっています

1/29 7:53

くろがね小屋に行く人も多いようで、登山道はしっかり踏まれており、非常に歩きやすいです。ツボでも問題ないと思います。

1/29 8:01

しばらく歩くと沢に向かって下って行きます。

1/29 8:02

沢にかかる橋を渡ります。なぜかしっかりした鋼橋が架かっています。

1/29 8:12

橋を渡ると樹林帯になります。少し傾斜が付いてきますが、特にキツくはないです。

1/29 8:21

ある程度登ってくると、少しずつ視界が開けてきます。

1/29 8:34

看板が雪に埋まっています。

1/29 8:42

勢至平をもくもくと歩きます。ここが結構長いです。

1/29 8:54

遠くに見えるのが篭山と安達太良山。右手には鉄山、箕輪山も見えます。

1/29 9:05

快晴の中の歩きはとても気持ち良いです。

1/29 9:05

遠くに蔵王連峰？が見えます。

1/29 9:06

福島市方向もよく見えます。

1/29 9:10

矢筈森もよく見えます。

1/29 9:10

鉄山

1/29 9:25

登ってくると山が近くなってきました。

1/29 9:35

篭山の脇を抜けると、安達太良山ピークがはっきり見えてきます。近いようで意外に距離があります。

1/29 9:35

良い天気です。

1/29 9:46

雪面は締まっており歩きやすいです。滑りが多少不安になります。

1/29 10:08

頂上直下の登り。

1/29 10:17

頂上直下の斜面を上から。スノーシューで直登しました。

1/29 10:18

ピーク下の案内表示

1/29 10:19

頂上下に、立派な山頂標識があります。

1/29 10:20

船明神山でしょうか。

1/29 10:20

遠くまでよく見えます。

1/29 10:20

最高の1日です。

1/29 10:24

三角点があるピーク横にも山頂標識があります。

1/29 10:49

ピークから西側をトラバースして、矢筈森方向に向かいます。

1/29 10:49

稜線は広く歩きやすいです。たまに硫黄の匂いがします。

1/29 10:58

稜線歩きも快適です。

1/29 10:58

先ほど歩いてきた方向が小さく見えます。

1/29 11:00

ところどころ案内表示があります。

1/29 11:00

遠くの山にも人がいました。天気が良いので入山した人も多かったのでしょうか。

1/29 11:08

矢筈森が近づいてきます。

1/29 11:12

矢筈森の先でドロップします。くろがね小屋まで標高差300m程度です。

1/29 11:25

滑り降りた斜面。結構固めでしたので慎重に下りました。

1/29 11:29

下部は硫黄の匂いがしました。沢地形になっています。

1/29 11:31

くろがね小屋から滑ってきた方向。

1/29 11:32

くろがね小屋

1/29 11:46

くろがね小屋から少し滑ったところ。スノーボードだと勢至平まで登り返しになります。

1/29 11:46

ツボで歩きます。左手側が少し切れている箇所もあるので、凍結しているとアイゼンが必要だと思います。

1/29 11:47

温泉が出ているところがありました！

1/29 12:08

みるみる山が遠ざかります。

1/29 12:19

勢至平で小休止

1/29 12:26

勢至平から沢の橋まではツリーランになります。
上部は樹間も広く快適ですが、下部は樹間が狭い上、湿雪に板を取られ苦戦しました。

1/29 12:44

スキー場にたどり着きました。

1/29 12:46

帰りはゲレンデの下部を滑ってフィニッシュです。

1/29 12:50

登山口に無事戻りました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

posurf

今回は山形周辺のどこも天気が良さそうで、どこに行くかかなり迷いましたが、これだけ天気が良い日もなかなかないと思い、行動時間が長くなりそうな安達太良山に行くことにしました。
現在はゴンドラが冬期運転を行わないため、フルハイクで行くことにしました。
登山道はどこもしっかりとトレースがついており、歩きできつい箇所はほとんどありません。しかし勢至平の上部は木が濃く、スノーボードだと多少気を遣いながら歩く必要があります。
ピークから東側をトラバースして稜線を歩く場合は、アイゼンが必要だと思います。今回は雪の状態が良く、終始スノーシューで問題なく行けました。
矢筈森からのドロップは、今回は北側を選びましたが、厳冬期なら東側の傾斜が緩い方から滑る方が雪質も良いと思います。
くろがね小屋からの戻りは、多少手間でも一度、少し登り返し、行きのルートを選んだほうが楽な気がしました。（スノーボードだとずっと片方のトラバースが続く上、上り返しが結局あるので）
滑りを楽しむというよりも山を楽しむという感じでしたが、天気も良く気持ち良い山行になりました。