志津温泉の少し先、除雪の終点に駐車してスタート。ちゃんと詰めれば10台ちょっとは置けそう。
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1/29 8:55
志津温泉の少し先、除雪の終点に駐車してスタート。ちゃんと詰めれば10台ちょっとは置けそう。
道路沿いにしっかり踏み固められたとトレースがあります。目指すピークもよく見える。
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1/29 8:56
道路沿いにしっかり踏み固められたとトレースがあります。目指すピークもよく見える。
県道との分岐。標識にスキーヤーが描かれるくらい、なるほどBCで訪れる人が多いわけだ。
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1/29 9:01
県道との分岐。標識にスキーヤーが描かれるくらい、なるほどBCで訪れる人が多いわけだ。
とりあえず、歩きやすいトレースをたどってみることに。踏み跡を外してもせいぜい脛までの沈み込み(スノーシュー)。
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1/29 9:10
とりあえず、歩きやすいトレースをたどってみることに。踏み跡を外してもせいぜい脛までの沈み込み(スノーシュー)。
スキーのトレースが多く、スノーシューとは幅が合わないのでこういう片斜面はちょっと歩きにくい。
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1/29 9:27
スキーのトレースが多く、スノーシューとは幅が合わないのでこういう片斜面はちょっと歩きにくい。
あれが月山かな。
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1/29 9:39
あれが月山かな。
突然樹林帯を抜けて振り返れば遠く山々が見渡せる。今日は大当たりだ!
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1/29 9:59
突然樹林帯を抜けて振り返れば遠く山々が見渡せる。今日は大当たりだ!
真っ白な斜面をトラバース気味に登る先行PTの姿が。スキーとボーダーの姿も
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1/29 10:01
真っ白な斜面をトラバース気味に登る先行PTの姿が。スキーとボーダーの姿も
ここだけでもきれいなオープンバーン。板持ってくればよかったかなぁ〜
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1/29 10:01
ここだけでもきれいなオープンバーン。板持ってくればよかったかなぁ〜
タイミングが合ってしまい、スキー中心のもう1PTの列に混ざる。
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1/29 10:02
タイミングが合ってしまい、スキー中心のもう1PTの列に混ざる。
尾根から先は日本の山とは思えないような真っ白な世界。カナダのスキー場に迷い込んだような気分。行ったことないけど。
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1/29 10:08
尾根から先は日本の山とは思えないような真っ白な世界。カナダのスキー場に迷い込んだような気分。行ったことないけど。
左手から回り込むように続く先線。あのちょこっと飛び出てるやつが山頂かな。案外近くに見えて、これならいけそう。
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1/29 10:08
左手から回り込むように続く先線。あのちょこっと飛び出てるやつが山頂かな。案外近くに見えて、これならいけそう。
後ろに雪をかぶって見えるのはこないだ登った蔵王かな。
1
1/29 10:08
後ろに雪をかぶって見えるのはこないだ登った蔵王かな。
左手の斜面もよだれが出そう。
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1/29 10:19
左手の斜面もよだれが出そう。
滑った後は見当たらない。遠く続いている白い稜線がまたいい。
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1/29 10:19
滑った後は見当たらない。遠く続いている白い稜線がまたいい。
ピークまでもう一息!
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1/29 10:22
ピークまでもう一息!
ピークからは鳥海山が良く見えました。風もあまりなく、絶好の山日和。
ここで、姥ヶ岳だと思って目指していたピークが湯殿山であることを教えてもらい愕然とする。
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1/29 10:33
ピークからは鳥海山が良く見えました。風もあまりなく、絶好の山日和。
ここで、姥ヶ岳だと思って目指していたピークが湯殿山であることを教えてもらい愕然とする。
トップのスキーヤーの方に一枚撮っていただきました。この先は一人も会わず。
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1/29 10:38
トップのスキーヤーの方に一枚撮っていただきました。この先は一人も会わず。
雪の具合、天気を見ながら行けるだけ行ってみることにして稜線をたどる。振り返れば湯殿山山頂はたくさんのBC客でにぎわっていました。今日は気分良かっただろうな〜
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1/29 10:47
雪の具合、天気を見ながら行けるだけ行ってみることにして稜線をたどる。振り返れば湯殿山山頂はたくさんのBC客でにぎわっていました。今日は気分良かっただろうな〜
ピークハンターは孤独に先へ進みます。
三本見える尾根筋、ピークで教えてもらったとおり、真ん中の尾根を狙う。
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1/29 10:50
ピークハンターは孤独に先へ進みます。
三本見える尾根筋、ピークで教えてもらったとおり、真ん中の尾根を狙う。
と、下り斜面にクレバスの罠!全く見えず体半分入りました。底は見えず、冷や汗1回目。
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1/29 10:58
と、下り斜面にクレバスの罠!全く見えず体半分入りました。底は見えず、冷や汗1回目。
姥ヶ岳西側斜面から湯殿山振り返り。あぁ、よだれが止まらない。
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1/29 11:12
姥ヶ岳西側斜面から湯殿山振り返り。あぁ、よだれが止まらない。
姥ヶ岳への登り、あまりに真っ白の斜面は怖いのでなるべくブッシュよりを狙う。
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1/29 11:21
姥ヶ岳への登り、あまりに真っ白の斜面は怖いのでなるべくブッシュよりを狙う。
こんなシュカブラ帯を3回くらい越えました。
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1/29 11:27
こんなシュカブラ帯を3回くらい越えました。
振り返るとかすかに見えるトレース。
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1/29 11:28
振り返るとかすかに見えるトレース。
遠くに日本海も見えています。
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1/29 11:28
遠くに日本海も見えています。
ピーク直下、それなりに斜度も上がって息が上がる登高。
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1/29 11:30
ピーク直下、それなりに斜度も上がって息が上がる登高。
ごつごつのシュカブラ帯を何度も越えてようやくピークらしい場所へ。さすがに風もそれなりに吹いています。
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1/29 11:41
ごつごつのシュカブラ帯を何度も越えてようやくピークらしい場所へ。さすがに風もそれなりに吹いています。
もう一山向こうに今度こそ月山。山頂神社らしき構造物も見えるもう〜ん、遠い。姥ヶ岳の目標時間はクリアしたのでとりあえず向かってみる。13時まで進んだ時点で引き返す。
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1/29 11:42
もう一山向こうに今度こそ月山。山頂神社らしき構造物も見えるもう〜ん、遠い。姥ヶ岳の目標時間はクリアしたのでとりあえず向かってみる。13時まで進んだ時点で引き返す。
姥ヶ岳北側の鞍部は気温が高くてエビの尻尾が溶けたのか、碁石をばらまいたような特徴的な雪面。
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1/29 11:51
姥ヶ岳北側の鞍部は気温が高くてエビの尻尾が溶けたのか、碁石をばらまいたような特徴的な雪面。
拡大。ちょっと気色悪い。
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1/29 11:51
拡大。ちょっと気色悪い。
湯殿山〜姥ヶ岳と似たようなルートだが、一回り大きいのとブッシュが少ない。
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1/29 12:07
湯殿山〜姥ヶ岳と似たようなルートだが、一回り大きいのとブッシュが少ない。
月山東斜面取付き。左手に上がるのはちょっと怖いので、右手のブッシュ上へ逃げ込むように登る。
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1/29 12:17
月山東斜面取付き。左手に上がるのはちょっと怖いので、右手のブッシュ上へ逃げ込むように登る。
雲が増えてきた。地吹雪も降雪もないが、日が差さないだけでホワイトアウト状態になるくらい。驚きの白さ。
この後、頂上に近づくにつれて風は強くなり、シュカブラ帯ではMSRの歯が立たないくらい氷化している。アイゼンに履き替えて左上気味に登る。
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1/29 12:17
雲が増えてきた。地吹雪も降雪もないが、日が差さないだけでホワイトアウト状態になるくらい。驚きの白さ。
この後、頂上に近づくにつれて風は強くなり、シュカブラ帯ではMSRの歯が立たないくらい氷化している。アイゼンに履き替えて左上気味に登る。
アイゼンの歯はバチ効きだがさすがに疲れた。時間切れまでもう少し、「この尾根越えたところでピーク見えなきゃ敗退だ」と祈るように稜線へでたところに見えた神社。
4
1/29 12:55
アイゼンの歯はバチ効きだがさすがに疲れた。時間切れまでもう少し、「この尾根越えたところでピーク見えなきゃ敗退だ」と祈るように稜線へでたところに見えた神社。
山頂小屋、エビの尻尾と表現できない何か得体のしれないものが生えている。稜線では体が振られる強風。こないだの蔵王より風が強い。
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1/29 12:56
山頂小屋、エビの尻尾と表現できない何か得体のしれないものが生えている。稜線では体が振られる強風。こないだの蔵王より風が強い。
ようやくたどり着いた月山神社。風が半端ない、お供え出してる余裕もない。というか備えた瞬間にどっか飛んでいくのが明らか。心の中で手を合わせる。
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1/29 12:59
ようやくたどり着いた月山神社。風が半端ない、お供え出してる余裕もない。というか備えた瞬間にどっか飛んでいくのが明らか。心の中で手を合わせる。
神社の裏がもう一段高くなっていたので回り込む。小屋の陰から出た瞬間、体が浮くような感覚。一気に冷や汗が噴き出る。
とりあえず、見渡す限りではここが一番高いのでこのあたりが山頂だろうと写真だけ撮る。あとで三角点はもう少し先の下がったところにあることを知りちょっと残念。
5
1/29 13:00
神社の裏がもう一段高くなっていたので回り込む。小屋の陰から出た瞬間、体が浮くような感覚。一気に冷や汗が噴き出る。
とりあえず、見渡す限りではここが一番高いのでこのあたりが山頂だろうと写真だけ撮る。あとで三角点はもう少し先の下がったところにあることを知りちょっと残念。
山頂神社から振り返り。深く刺したピッケルにしがみついての写真撮影。超怖い。山頂がだだっ広いのが心の支え。
2
1/29 13:00
山頂神社から振り返り。深く刺したピッケルにしがみついての写真撮影。超怖い。山頂がだだっ広いのが心の支え。
時間もないのでさっさと下山。振り返り見る姥ヶ岳の斜面にまたしてもよだれる。
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1/29 13:10
時間もないのでさっさと下山。振り返り見る姥ヶ岳の斜面にまたしてもよだれる。
下りはなるべく最短になるようにルート取り。右へ上がっていく登りのトレースはすでに消えかけている。
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1/29 13:20
下りはなるべく最短になるようにルート取り。右へ上がっていく登りのトレースはすでに消えかけている。
日が傾いてきて雲も増えてきた。これはこれでとても幻想的な雰囲気。
さっきまでの風が嘘のように無風・無音の世界。
2
1/29 13:34
日が傾いてきて雲も増えてきた。これはこれでとても幻想的な雰囲気。
さっきまでの風が嘘のように無風・無音の世界。
うろこ状の雲にかすむ太陽。とてもきれいな世界だが、長居は無用。
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1/29 13:53
うろこ状の雲にかすむ太陽。とてもきれいな世界だが、長居は無用。
本日二度目の姥ヶ岳。オレンジ色に染まってきた空、墓標のように続く道標、死後の世界を思わせる。
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1/29 13:55
本日二度目の姥ヶ岳。オレンジ色に染まってきた空、墓標のように続く道標、死後の世界を思わせる。
ひときわ大きく見えるのは朝日岳だろうか。
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1/29 13:58
ひときわ大きく見えるのは朝日岳だろうか。
姥ヶ岳の広い稜線は笹が埋まり切っていないのか時折踏抜く。結構深くて冷や汗3回目。
1
1/29 14:00
姥ヶ岳の広い稜線は笹が埋まり切っていないのか時折踏抜く。結構深くて冷や汗3回目。
湯殿山が向こう側に見えてきた。よく見ると石跳川に向かって数本のシュプールが。最高すぎる!もっとよく見たいが西側によるほど踏抜きが酷いのでこのあたりまで。
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1/29 14:03
湯殿山が向こう側に見えてきた。よく見ると石跳川に向かって数本のシュプールが。最高すぎる!もっとよく見たいが西側によるほど踏抜きが酷いのでこのあたりまで。
おとなしく左寄りに進路を変えて広い斜面をひたすら下る。沢の向こうに月山リフト頂上駅が。暗くなる前にリフトにたどり着けた。
3
1/29 14:10
おとなしく左寄りに進路を変えて広い斜面をひたすら下る。沢の向こうに月山リフト頂上駅が。暗くなる前にリフトにたどり着けた。
山麓駅と姥沢の家、道路の除雪跡のようなものが見える。ここまで来れば一安心、あとは道路沿いに降りるだけだ。
2
1/29 14:12
山麓駅と姥沢の家、道路の除雪跡のようなものが見える。ここまで来れば一安心、あとは道路沿いに降りるだけだ。
このあたりは結構斜度が出てくる。怖いのでさっさと下る。右手のほうにスノーモービルか何かの跡が見える。
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1/29 14:12
このあたりは結構斜度が出てくる。怖いのでさっさと下る。右手のほうにスノーモービルか何かの跡が見える。
灌木帯に入ったところでアイゼンからスノーシューへ履き替え。
0
1/29 14:22
灌木帯に入ったところでアイゼンからスノーシューへ履き替え。
尾根型に沿って下っているとスキー、スノーシューのトレースを発見。「後はトレースをたどるだけの簡単なお仕事です。」と思っていたが甘かった。
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1/29 14:27
尾根型に沿って下っているとスキー、スノーシューのトレースを発見。「後はトレースをたどるだけの簡単なお仕事です。」と思っていたが甘かった。
春を待つ月山リフト。あの斜面をリフトで滑れるなんて・・・次はリフト動いてるときに来よう。再訪を誓う。
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1/29 14:30
春を待つ月山リフト。あの斜面をリフトで滑れるなんて・・・次はリフト動いてるときに来よう。再訪を誓う。
ゴーストタウンのような姥沢の民宿街。廃墟好きにはたまらない建物が並ぶ中を、疲れ切ったリビングデットが一人ふらふら歩く。
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1/29 14:34
ゴーストタウンのような姥沢の民宿街。廃墟好きにはたまらない建物が並ぶ中を、疲れ切ったリビングデットが一人ふらふら歩く。
トレースどころかまさかの除雪車(モービルか?)
これは楽に下れるな、と楽観。
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1/29 14:36
トレースどころかまさかの除雪車(モービルか?)
これは楽に下れるな、と楽観。
春になったら営業するんだろうか。
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1/29 14:36
春になったら営業するんだろうか。
山頂でお供えできなかった雪見大福。時間に余裕ができたので少し休憩、美味い!
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1/29 14:48
山頂でお供えできなかった雪見大福。時間に余裕ができたので少し休憩、美味い!
「地図で見る道路の形よりもずいぶん蛇行しているな、まぁ少しくらい外れることもあるか」
この跡をたどれば楽に降りられる、そうであってほしいと思う気持ちが判断を遅らせた。
3つ目のポコ(Co1082)が見えた時にさすがに行き過ぎことに気付く。悲しい思いで引き換えす。
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1/29 15:12
「地図で見る道路の形よりもずいぶん蛇行しているな、まぁ少しくらい外れることもあるか」
この跡をたどれば楽に降りられる、そうであってほしいと思う気持ちが判断を遅らせた。
3つ目のポコ(Co1082)が見えた時にさすがに行き過ぎことに気付く。悲しい思いで引き換えす。
かったるくなってきたので傾斜が緩くなったあたりで左手斜面にドロップイン。斜めにショートカットして道路を目指す。
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1/29 15:18
かったるくなってきたので傾斜が緩くなったあたりで左手斜面にドロップイン。斜めにショートカットして道路を目指す。
動物の足跡以外ない斜面を地図片手に好き勝手歩く。これぞ冬山低山の醍醐味(ただし下りに限る)
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1/29 15:23
動物の足跡以外ない斜面を地図片手に好き勝手歩く。これぞ冬山低山の醍醐味(ただし下りに限る)
思った通りに道路へ出る。快感。
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1/29 15:27
思った通りに道路へ出る。快感。
さらにショートカットを繰り返すが、下に行くほど沢の形状が激しくなるようだったので適当なところで道路をたどる。電線の見えるあたりまで来るとトレースも出てきた。
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1/29 15:39
さらにショートカットを繰り返すが、下に行くほど沢の形状が激しくなるようだったので適当なところで道路をたどる。電線の見えるあたりまで来るとトレースも出てきた。
今度こそ、「あとはトレースをたどるだけの簡単なお仕事です。」
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1/29 15:40
今度こそ、「あとはトレースをたどるだけの簡単なお仕事です。」
果たしてどこで湯殿山へ行くトレースと別れたのか、と思ってみると、国道の見えるところまで来ていた。
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1/29 15:50
果たしてどこで湯殿山へ行くトレースと別れたのか、と思ってみると、国道の見えるところまで来ていた。
ここが分岐。
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1/29 15:51
ここが分岐。
月山の標識にスキーヤーの絵が描いてあって面白いな、とか考えている間に道を間違えていた、ということでした。はんかくさ!
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1/29 15:51
月山の標識にスキーヤーの絵が描いてあって面白いな、とか考えている間に道を間違えていた、ということでした。はんかくさ!
始まりのトレースはさらに固まってツボ足でも歩ける状態。
すっかり雲は増えたものの、この時間でも山は見えていました。
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1/29 15:59
始まりのトレースはさらに固まってツボ足でも歩ける状態。
すっかり雲は増えたものの、この時間でも山は見えていました。
装備を片付けて撤退するころには最後の一人になりました。
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1/29 16:03
装備を片付けて撤退するころには最後の一人になりました。
nagajiiです。やはり月山は大きくていいですね。昨年、春に行きましたが
スキー場からピストンで、距離的に物足りないところがありましたので、一度この時期に行ってみたくなりました。3月の八甲田よろしくお願いします。
湯殿山からの周回ルートは歩き応えありましたよー、真っ白な雪肌に悩殺されっぱなしでした(*´ω`*)
八甲田も楽しみですね❗よろしくお願いします!( ̄- ̄)ゞ
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