西上州アイス:「霧積周辺の氷瀑」
コースタイム
・かくれ橋の氷瀑:かくれ橋11:00〜橋正面の氷瀑〜さらに上流の氷瀑〜 16:00かくれ橋
【2月12日】
・ダムサイトの氷瀑:沢出合8:20→右俣と左俣の氷瀑→左俣奥の氷瀑→ 14:00駐車場所
・トンネルの氷瀑:駐車場所14:30→氷瀑→16:20駐車場所
天候 | 2日間共に晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・ダムサイトの氷瀑:沢の出合いの路肩の広くなったところ1台 ・トンネルの氷瀑:新幹線ガード上の霧積川に架けられた橋を渡ると、右 手に駐車スペース有(2〜3台) ・かくれ橋の氷瀑:橋の少し先の左手(1台)、更に上がった右手(1 台) ◆温泉 「峠の湯」027-380-4000 10:00~20:30 第1&4火曜定休、 @600 |
写真
感想
・当初の予定では、初日に霧積ダム周辺の氷瀑、2日目に「カブコロン&ナメネコフォール」の予定であったが、1日目に車道から見えた氷瀑をどうしても登りたくなり、2日目も霧積ダム周辺にした。
・霧積温泉奥の氷瀑は、落差も無く平凡なので今回は割愛。結果、ダム周辺の氷瀑を全て登る事が出来、充実したアイスクライミングになった。
【アプローチ】
○ダムサイトの氷瀑
・霧積ダムの堰堤が近づくと(下流より)車道左のコンクリート壁の上が凍るようになる(ネット裏の氷瀑)。そこを過ぎてすぐ出会う沢。両岸の木にピンクテープあり。
・沢へ入るとすぐ二俣。出合はどちらも氷瀑になっている。右俣より左俣の方が傾斜があるが、どちらも易しい。立木支点。
・左俣出合の氷瀑を越えてさらに登ると、F2.10mほどの直瀑。今回は繋がっておらず登れなかった。
・F2の左岸を高巻きF2上に上がると、F3:30m。この氷瀑は楽しめる。
○トンネルの氷瀑
・北陸新幹線の高架橋のすぐ上で道路がΩ状に湾曲する。そこから対岸の山腹に見える氷瀑。
・カーブの突端からガードレールをまたいで下降。霧積川を渡渉。対岸に巨大なコンクリート護岸壁。その左の支沢を遡行。ゴルジュ帯を過ぎると、ツインの氷瀑。立木支点。楽しめる。
・西向きなので午後になると陽が当たり、暖かい。
○かくれ橋の氷瀑
・かくれ橋の上から真向かいに見える。
・アプローチ1分。
・この氷瀑の上流側に支沢が入っており、そこにも小さい氷瀑。
2日間で、霧積ダム周辺の氷瀑を全て登った。特に新幹線横の「トンネルの氷瀑」は、アプローチの冒険が殊の外、楽しかった。
「かくれ橋の氷瀑」以外は、訪れるクライマーも少ないのだろう、全て私達の貸し切りであった。
「トンネルの氷瀑」以外は、路肩の広くなった所に駐車になるが、くれぐれも通行車両の妨げにならないようにしたい。
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