藤原岳
- GPS
- 06:15
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:15
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
3合目から凍結路、8合目からは冬期登山道 |
感想
4度目の藤原岳。単独なので行ったことのない山よりは慣れた山での雪を楽しもうと。高速道路が東員まで伸びたおかげで楽に到着できた。
3合目を越えたあたりから凍結が激しくなりツルツル。4合目でチェーンアイゼンを付けた。5合目から7合目の間はルートが埋もれトレースがあちこちに散っておりテキトーに。8合目からの冬期ルートはチェーンアイゼンのままで行けるだけ行ってみようと進み、そのまま小屋まで行けてしまった。そのまま山頂まで行けるかと思ったが、小屋からはトレースが散らばっていて踏み跡が弱く、何度も踏み抜くようになったのでワカンに変更、トレースを辿る必要が無くなったので気ままに歩いて山頂へ。
山頂からの展望は良く、北アルプスや南アルプスが微かに見えていた。西面は樹氷が綺麗に付いており、しばらくバケツを掘って食事休憩。そこから袴腰を目指すとそちら側も樹氷が綺麗だったが、袴腰へはフェンスが作られていて行けず。私有地らしいから仕方ない。その手前のピークを踏んでから次は天狗岩へ向かうと、そちらには2人分のスノーシューのトレースのみで樹氷を堪能しながら気ままに散策できた。気まますぎて天狗岩を通り過ぎてしまい引き返したが。天狗岩から小屋までまたテキトーに進むと小屋裏の高い位置に出たので、そのままP1128も寄る。こちらから見る山頂はピラミダルでまた違った印象だった。
小屋でワカンを外してチェーンアイゼンに。しかし踏み抜き激しくワカンのまま行けば良かったと後悔。トレースを頼りにして下る。5合目あたりは溶けてドロドロかと思ってたが案外と溶けておらず、チェーンアイゼンのまま進めた。総じてチェーンアイゼンとワカンが大活躍であった。
平日にもかかわらず20人前後の人と遭遇、さすがの人気だ。雪と樹氷と展望が楽しめた良い山行でした。
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