平標山

2017年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:05

7:16 平標登山口駐車場
8:27 8:33 平元新道登山口
10:43 10:43 平標山
12:17 12:18 平元新道登山口
13:21 ゴール地点

天候

午前中は高めの曇天、昼過ぎより降雪あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夏季に利用できる平標山登山口駐車場（有料・トイレ有り）が閉鎖中のため、その先の三国小学校先、トンネル手前の路肩に駐車。朝7時の時点で5〜6台の駐車がありました。

コース状況／危険箇所等

トレースはしっかりしているものの、ツボ足だと踏み抜きあり。強風に晒されてる場所は逆にクラスト化している。踏み抜きが嫌な方は浮力のあるわかんやスノーシューがあると良いかと。

その他周辺情報

猿ヶ京温泉「満天の湯」で温泉・休憩・食事可能

写真

2/5 7:15

朝7時の時点で三国小学校先の路肩。前日2月4日（土）の天気が良かったので今日は少なめなのかも。

2/5 7:19

あるきはじめの林道は別荘地ということもあり除雪バッチリ

2/5 7:31

それもすぐに終わり、林道がこんなトレースに変わります

2/5 8:26

林道歩き1時間ほどでようやく登山口到達

2/5 8:27

でもその手前を左へ入り、稜線へ直登していきます

2/5 9:43

なかなか稜線にたどり着かない…

2/5 9:44

振り返ると絶景が…皆さんあちらの山ではスキーやスノボに興じてるんでしょうねぇ。

2/5 10:01

稜線に出て正面は仙ノ倉山！　時間は十分あったのですが強風と悪天候を考慮して今回は断念。

2/5 10:01

平標山山頂を目指します。先行者の方々が見えてきました。

2/5 10:26

いくつかの偽ピークを超えて…

2/5 10:44

平標山山頂到着！　強風で何も聞こえません。身体が浮かび上がるような強さなので、風速15〜20mくらいでしょうか。写真左手は強風の余り、稜線の積雪が宙に舞う様子です。

2/5 10:51

見たこともないサイズのエビの尻尾。気温が低いためデジカメやスマホのバッテリーが不活性化して、すぐに勝手に電源offになってしまいます…

2/5 11:17

山頂での撮影会は諦めてさっさと下山。このあたりで稜線を右に逸れて下っていきます

2/5 11:22

この尾根を下ります。手持ちのスノーシューのグリップ力が心もとないので、アイゼンへと装備変更。

2/5 12:26

サクッと林道合流まで下山。

2/5 12:40

また延々と林道歩きが続きます。粉雪がぱらついてきました。

2/5 13:07

別荘地までたどり着きました。ここから先は除雪ばっちり。

2/5 13:22

駐車スペースまで帰着。お疲れ様でした〜！

撮影機器：

Xperia Z1 SO-01F SONY

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

安物スノーシューより登山用の良いスノーシューが欲しい今日この頃…

感想

itakuya

2014年11月に登頂した平標山、厳寒期はどんな感じか知りたくてチャレンジしましたが。予想通り…予想以上の強風で参りました。もう少し天気が良ければ仙ノ倉山まで足を伸ばしたかったのですが…。
雪深い谷川連峰だと積雪や降雪によって登山道の状況が変わってしまうので、何を装着すべきかいつも悩みます。踏み抜きを気にしなければトレースあればツボ足かアイゼンのどちらかなのですが…しっかりした浮力を得られるよう、わかんや登山用スノーシューが欲しいと思った山行でした。