栂池天狗原~親沢~若栗の頭~黒川沢~白馬乗鞍スキー場



- GPS
- 06:51
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 946m
- 下り
- 1,696m
コースタイム
- 山行
- 4:47
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 6:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
白馬乗鞍~八方はこなゆき号500円もあり。 |
感想
**************************************************
神戸山スキークラブでは新入会員を募集中です。
詳しくはホームページ http://www.geocities.jp/kobemountainsski/
世話人までお問い合わせを [email protected]
**************************************************
4日の天候は岐阜・信越ともに問題無し。問題は5日。
1日時点では栂池も雨。白川郷も雨。平湯方面は2日とも持ちそう。
・白馬4日日帰り。。。日帰りで往復1000Km(^^ゞ
・平湯方面で標高の高い所2日間
・気温の上がる奥美濃はべちゃ雪か雨でパス
日に日に変わる予報を眺めつつ、長野地元の知人にも予報を聞き、
木曜夜に白馬宿泊で決定、5日は4日夜判断とした。
木曜夜の時点から土曜の宿探しもまた一苦労。
何とか知合いの知合いがやっているペンションに泊めていただけることになった。
ひと安心。
土曜日快晴(予報通り)
ペンションで前泊(2時過ぎ入り?)できたのて体調は万全。
ゴンドラに乗って天狗原を目指す。
直前で2000mを越える高地は風の影響大で快適ではないとの情報で、
白馬乗鞍を止め、天狗原〜親沢〜若栗の頭〜黒川沢〜白乗スキー場とした。
9:00
栂大門駅からシール登行開始。天気がいいので数パーティが先行、
さらに自分たちと前後するパーティも。圧雪された林道を進み、
成城小屋手前で前後していたパーティが自然園方面に分かれて行った。
天狗原へ向けて黙々と上る。事前の情報通り雪は飛ばされていて雪面は硬い。
途中からクトーを着けて進む。
11:00
標高2200mに到着。乗鞍岳に向かうトレースにたくさんの人影が見える。
自分たちはここでシールを取り、東へ転進。
一面にだだっ広い雪原が広がる。初めてのルートなので間違わないようGPSで確認しつつ、
左から回り込み2100あたりから無事に親沢へ入る。
11:25
右手凸の東面は以前友人が雪崩を誘発して流されたと報告していた場所か、
と観察しつつ、本格的に滑降開始。
トレースが数本あるが柔らかい新雪パウダーで問題無し。
しばらく滑り、1900mまで来ると先行のトレースが無くなった。
先行者はどうやら登り返して山の神にでも向かったのか?
自分たちはそのまま快適に高度を下げ1450に到達。
ここから若栗の頭への登り返し。シールを貼り、少し休憩していると
外国人パーティ6名ほどが同じように滑り込んで来た。
12:00
登り返しスタート。150mほどの登りだがトラバースもあり距離は少しある。
途中ガイドツアーのパーティを抜きつつ、若栗の頭まで1時間ほどを要した。
13:00
後続待ち。。。10分後1名到着。。。もう1名がなかなか来ない。
電話してみると、1760まで登ってしまったという。
おそらく山の神へ向かう尾根に入ってしまったのではないかと思うが、
さらに1時間ほど待って無事合流。
視界が効く好天で各自GPSを持っていたので油断した。反省。
14:30
若栗の頭からの北東へ滑り黒川沢に合流。ここの斜面は林間で今日一番の雪が残っていた。
黒川沢の最後はうわさに聞くパイプ堰堤をくぐり、林道を進むとすぐに
ゲレンデトップに合流した。
ゲレンデ基部まで滑り、栂池まで車の回収に歩こうかと思ったが、
村営バスが20分くらい待てば来る、と言うことでバス乗車で栂池到着、
無事山行完了となった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する