記録ID: 1062990
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無雪期ピークハント／縦走
奥武蔵
展望無しのジミ〜な山をなぜ歩く？：伊豆が岳南東稜線
2017年02月11日(土) [日帰り]
journey
- GPS
- 06:42
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 817m
- 下り
- 914m
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日帰り
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:42
| 天候 | 晴れ のちくもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
※東飯能駅からバスに乗ると、棒ノ嶺などを目指すハイカーで満員状態に なって座れない可能性があります。 帰り：国際興業バス バス停乗車〜東飯能駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
竹寺分岐〜周助山までの稜線、山高地図2016年版では道がない、あるいは破線になってますが、踏み跡明瞭、先人たちのピンクリボン豊富、道標はそこそこあり、で、気持ちよく歩けます。 2017年山高地図・奥武蔵版は全面改定されるようで、上記のコースも充実されてる事を願います。 倉掛峠からの取り付きが不明瞭です。 自分は、取り付き周辺の2本の谷筋のうち、南側の谷筋をむりやり直登し稜線に上がりました。 以降は指導標・ピンクリボンも要所要所にあります。 ただし、支尾根も多く、油断すると誘い込まれます。 地形図・コンパスの携行は言うまでもありません。 当日は鹿撃ちのため、ハンターの方々が数多く山に入っており、後半はなんだか落ち着きませんでした。 |
写真
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でも踏み跡道標充実で、気持ちよく歩けます。
地図を見なくても半分以上は歩けますが、それでも地図は持ちましょう。
地図を見なくても半分以上は歩けますが、それでも地図は持ちましょう。
ここは好展望でした。
電線が邪魔、と言えば邪魔なんだが、そんなことは言えない。
電線が邪魔、と言えば邪魔なんだが、そんなことは言えない。
ここで保線作業の方々と出会い、休憩がてら10分ほど語り合う。
物好きだねぇ、と言われてしまった。。。
物好きだねぇ、と言われてしまった。。。
広場のようにになってて、チェーンソーで椅子みたいなのを作ってたが、雪が残ってたから座れなかった。休憩お預け、、、
この後の眺望はほぼ無し、になる。
貴重な眺望だ。
こんな道歩いてて、何が面白いの？って言われますが、、
貴重な眺望だ。
こんな道歩いてて、何が面白いの？って言われますが、、
足元を見るとこんな足跡あったりして、それはそれで面白いんですよ。
枝打ちの後の整理されてない杉林です。
これらはそのうち土に帰るが、その時間は永い。
これらはそのうち土に帰るが、その時間は永い。
ここは登戸、ノボット、ノポットなどとも呼ばれる、奥武蔵の寂峰。
自分が来るくらいだから眺望もへったくれもありませぬww
自分が来るくらいだから眺望もへったくれもありませぬww
だいたい登戸と周助はペアで登る人が多いみたいだ、って当たり前じゃないすかぁ
周助山。
ここもおなじく眺望無し。
おんなじ名前の数学教師の顔を思い出し、思わず苦笑する。
ここもおなじく眺望無し。
おんなじ名前の数学教師の顔を思い出し、思わず苦笑する。
滞在時間は約1分でした。
もすこし居ろよな、でも縦走する人は概ねそうじゃないか？
もすこし居ろよな、でも縦走する人は概ねそうじゃないか？
この上はお墓です。
丁重にお断りして通らせてもらう。
なんか写ってないよねww
丁重にお断りして通らせてもらう。
なんか写ってないよねww
今いる場所は小さな赤丸。
上の方の大きな赤丸を目指す。
今思えばもっと人家のあるほうからのアプローチがヨカッタかも。
上の方の大きな赤丸を目指す。
今思えばもっと人家のあるほうからのアプローチがヨカッタかも。
この方向から眺めると道のように見えるが、決して道ではありませぬ、てかこのあたりには道などはない。
惑わされないように。
惑わされないように。
このマーク。
先人たちから、”ようきなすったねぇ”と言われてるようでこそばゆい、、、いやいや言われてねぇからww
先人たちから、”ようきなすったねぇ”と言われてるようでこそばゆい、、、いやいや言われてねぇからww
尾根を外さぬように、と思ったら、お助けのリボンだ。
ありがとございます。
ありがとございます。
今日のような超低山（丘、と言ってもいいんだが）は総じて杉の植林地。
岩の上にまたしても先人お助けテープあり。
重ね重ねありがとござる！！
重ね重ねありがとござる！！
中央に走るのが、新所沢線。
てことは鉄塔を右（南）に見ることになる。
てことは鉄塔を右（南）に見ることになる。
結構訓練されていて、獲物以外には決して吠えないそうで。
でも内心ビビって、写真に収めなかった、、
でも内心ビビって、写真に収めなかった、、
う〜〜、よくわかりませぬ。
どう見ても正確に方向を指示しているとは思えませぬよ。。
どう見ても正確に方向を指示しているとは思えませぬよ。。
この付近で、ハンターさんと出会う。
鹿が出たそうで、20人ほどのハンターが入ってるとか。
鹿が出たそうで、20人ほどのハンターが入ってるとか。
ここで藪がざわつき、一瞬どき、としたが、出てきたのはさっきの猟犬だった。
里が見えます。
里と入っても、新興住宅地のようで、真新しい家ばっかだ。
里と入っても、新興住宅地のようで、真新しい家ばっかだ。
地元民に、小瀬戸ならベンチもあるから、と進められ、5分ほど歩いて
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
|---|
感想
”ジャニくんよ、世間じゃぁさ、ヤマレコマップてぇ便利なもんがあるらしいじゃんか？”
”い、いやぁ、便利なのはいいんだが、地図読めなくなるし、、”
”だから堅物、っていわれんだよ、使えるモンは使えってばさ”
上の会話は、以前日記↓にも登場した、ハヤシ医師の情け容赦ないお言葉。
https://www.yamareco.com/modules/diary/41549-detail-109707
読図に関しては全くの我流にすぎず、従って、いざ！というときに使い物にならなくなる可能性大、ってことで今回は地形図を右手に、コンパスを左手に、ってかんじで挑みました。
山高地図も無し、吉備人地図も無し、2回ほど経験のあるルートですが、それも年を経る毎に記憶が薄れ、当時の記録なんか残ってるはずもなく、、、
かっこよく言えば退路を断つ！なんでしょうけど、今思えば無謀に無謀を重ねた山行なのかも？と反省します。
幸いにも、最近はこのルートを訪れるハイカーの数も増え、それにつれて道標も充実するのはあたりまえ、結果的に何のアクシデントもなく山行を終えることが出来ました。
年月さえも自分を助けてくれた、とポジティブにならざるを得ません。
今回は距離も短め、少々歩き足りない、、なんて虫が良すぎる。
次回から出直し、とするか。。
反省三昧の一日でした。
おわり
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Chiko_12 さん
ジャニさん、こんばんは。
これまたジミーなルートをしかも逆向きに歩かれましたねぇ
原市場から周助・ノボットへ登る人は多いけど、降りられる方は見たことないなぁ。。普通は逆で最後はさわらびの湯行き〜なんて感じなのに。もう渋すぎです
＃52辺りの44号は。。実は冬のとってもお気に入りな場所なんです。この3年くらい毎年ここに来ては雪遊びしてました。展望もあるし。他に雪がなくてもここは吹き溜まりで結構積もってるんですよね。。。例年は。でも、全然じゃないですか、今年。
ここら辺り、目標地点の取り方で結構分岐や尾根判別がめんどくさくて。もう踏み跡信じます症候群で賭けにでるばかりです。。我々は。
天神山、堂西山。。知らなかった。これまたジミーな感じですねぇ。来年の冬候補で。冬ならではのマイナー山行、とってもジャニさんらしい
いつもコメントありがとございます！
ジツはです、足裏痛が少しだけ復活しまして、ヤブ医者に見てもらったばっかです。
いやいや、痛風じゃないですからw w
なんて返信になってませんね(-_-;)
確かに、今シーズンの雪は激少ですねぇ、山陰に取られちまったんでしょうか？
このコース、過去には覚えてるだけで二回。
いずれも今回とは逆を歩きました。
まだヤマレコの存在も知らない若輩者だったころで、この直後にユーザーになってるように記憶してます。
44号鉄塔、たしかに雪降ったら結構な吹き溜まりと化しそうですね、自分はこのコースの雪景色は経験ないので、どんな雰囲気なんでしょうか？
奥武蔵の雪溜まりといえば、みんな知ってて人口密度過剰なウノタワが代表的ですが、この鉄塔吹き溜まり、ナイショにしておきましょ〜、ってもう広まってるってか？
最近山行をなかなか決めづらく、しばらく奥武蔵を離れて他流試合で修行すっかな？なんてまただいそれたことを考え始めてる、ジミ〜ことジャニでした。
セキミさんご夫妻もなかなか渋い山行されてるじゃないですか、またレコ、楽しみにしておりますので！
まいど東上線車中より
ジャニでした。
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