記録ID: 1064029
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
編笠山・寒くてふるえが治まらない2300mで下山
2017年02月12日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:25
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 957m
- 下り
- 954m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 6:21
距離 9.9km
登り 957m
下り 959m
9:18
78分
標高2100m
10:36
10:38
68分
標高2300m
13:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・帰路は254号線利用 一部凍結個所あります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・標高2100mより積雪増します。 ・トレースあります。 |
写真
撮影機器:
感想
踏み跡を辿り標高2100mまでは順調に登って来た。
少し進むとトレースはあるが、大分、雪深くなった。
場所に寄っては膝が埋まる。
先人の方は相当な強者か、感謝しツボ足で高度を稼ぐ。
標高の低い時はあまり風の冷たさが気に成らなかったが、
2100mを越えた樹林帯を吹き抜ける風はやけに冷たい。
体が急に、ブルブルふるえだす。
休まず歩を進めるが、ふるえは一向に治まらない。
低体温症の症状だと思った。
岩陰で万全の寒さ対策をし再び登り始める。
それでも体がブルブルふるえた。
やがて歯が震えてカチカチ鳴りだす。
寒さを堪え何とか標高2300mまで登って来た所で歩を止めた。
ふっと思った。
今回より悪い条件の蓼科山(1月22日)の時は寒さを感じなかった。
でも今回は明らかに違う。
これ以上登れば更に症状は重くなると思った。
何はともあれここで戻ることを決めた。
下り始めると数組のパーティに会う。
みなさん若いなぁー グングン登って行った。
爺さん一人トボトボ下る。
標高2000m付近、ソロの女性が足早に下って来た。
ピークを踏んで来たと言う
ぴょんぴょんシカのように下って行った。
若いって素晴らしい
標高を下げると体のふるえが治まった。
「ホッ」として陽だまりで休憩を入れた。
時にはこんな山行もありか。
「歳」には勝てない年齢に成ったかなぁ〜
でも、機会があったら再び登りたい。
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訪問者数:769人
onenoboruさん、こんばんは。
久しぶりにヤマレコのぞきにきました。
体調と向き合っての決断はさすがです。
低体温で動けなくなっちゃう人もいるようですから。
無事下山できて良かったです。
また、体調が良い時のリベンジレポ、楽しみにしています。
ご無沙汰してます。
あの時は確かに体調が悪かったんです。
通常は、汗が流れ出ますが・・・
でも、あの時は、寒くて体がぶるぶる震え、歯が、ガクガクしました。
さすがに異常と感じ、一刻も早く下山したくなりましたよ。
今、思うと下山したのが正解でした。
また、体調が良い時にリベンジしたいと思っています。
コメントありがとうございました。
よろしく
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