那岐山

2017年02月15日(水) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 9.2km
• 登り: 819m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:04

距離 9.2km 登り 819m 下り 819m

9:17 那岐山登山口駐車場
9:26 蛇淵の滝入口
9:31 9:32 B・Cコース登山口
9:35 B・Cコース分岐
9:47 9:55 Cコース・林道交差箇所
10:39 10:46 大神岩
11:21 11:34 那岐山三角点峰
11:42 12:19 那岐山避難小屋
12:24 12:29 那岐山
12:42 12:44 A・Bコース分岐
12:48 Aコース・東仙分岐
13:09 13:20 Ａコース６合目鞍部
13:45 13:46 Bコース・名木ノ城跡分岐
14:00 B・Cコース分岐
14:05 蛇淵の滝入口
14:12 那岐山登山口駐車場
14:21 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅から少し上の戦車Cゲート前に駐車する。
第三駐車場への道路は除雪なしの為、車で上がる事は出来ない。

コース状況／危険箇所等

Cコースは前日までの踏跡が有ったが、大神岩より上は踏跡も薄くなりアイゼンよりもスノーシューの方が有効だった。　頂上からA・Bコースへり稜線は踏跡もなくノートレース

写真

那岐山周回コース概念図

那岐山周回コース歩行データ

2/15 9:11

戦車Cゲート前の路肩に駐車
除雪はしてあったが、路面がスケートリンクの様に凍結してこれ以上進めません。

2/15 9:17

無雪期ならば第三駐車場まで車で上がる事が出来るが、道路は雪で埋もれているので歩かねばならない。片道700m　標高差90mのアルバイトです。　

2/15 9:25

第三駐車場はもちろん雪に埋もれています。

2/15 9:39

積雪が1m以上あるので、杉の枝が登山道に被さり非常に歩きにくい。

2/15 9:55

林道出合い
此処まで坪足で登ってきたが、ここからアイゼンを装着する

2/15 10:01

那岐山の稜線は良く晴れている。 稜線からの展望に期待がかかるが・・

2/15 10:02

前後して歩いていた登山者にお願いして撮してもらった。

2/15 10:10

偶然、明神山の常連さんの「Tさん」とお会いし、ビックリです

2/15 10:22

2/15 10:24

以後、下山までご一緒しました。

2/15 10:30

那岐山の仙人に出合い、ご一緒に撮させて頂いた。
いつもは短パン、上半身は裸で登られているが、今日は長ズボンにTシャツで厚着？？されていました。

2/15 10:40

大神岩（標高1000m）　
深雪なので、岩場の突端に立ち寄る気概は全く無く、スルーします。　6本爪のアイゼンは団子になり歩きにくいので、ここでスノーシューにチェンジします。

2/15 10:52

スノーシューに履き替え、雪深い自然林の中を登って行く。

2/15 11:16

スノーシューに履き替え、雪深い自然林の中を登って行く。

2/15 11:19

三角点峰直下の雪原から望む那岐山の稜線
雲が多くなり、青空がしぼんで行く。　結局、私が稜線辺りに居たお昼前後だけ青空が無くなり、下山し始めると晴れてきた。

2/15 11:25

三角点峰直下の雪原を登るTさん
彼はストックも使わず、づっ〜と坪足で登ってきた。すごい

2/15 11:26

私は、ストックやスノーシューの道具に頼って登ります。

2/15 11:27

2/15 11:29

三等三角点（点名：名義山　1240.3m）に到着

Tさんと山友が避難小屋に向かって来ている

那岐山山頂方面はモノクロの世界

2/15 11:41

避難小屋が見えた。小屋内で昼食予定

早くも仙人は頂上から戻って来た。

仙人が戻っていく。

Tさんの同行者も避難小屋前まで登ってきた。

2/15 12:18

小屋内で昼食して出で来ると、日差しが少し戻って来た様です。小屋内の温度は−5℃でした。

2/15 12:22

頂上直下の急坂を登るTさん

2/15 12:22

頂上直下の雪原を登る私。ガンバル

2/15 12:22

一気に登れず振り返る。

2/15 12:23

頂上直下の急斜面を登るTさんの同行者

2/15 12:26

那岐山頂上　
積雪が多く、頂上を示す標識類は全て雪の下です。

遠くに「大山」がかすかに見えていたが、上手く撮し切れませんでした。

2/15 12:33

A・Bコース方面はノートレースです。　アイゼンのみで登って来られた方々はCコースをピストンするとの事で戻られたが、地元のUさん、私、Tさん、Tさんの山友の4人はスノーシューを履いているのでノートレースの稜線をAコース目指して下山する。

2/15 12:34

新雪の稜線をご機嫌に歩くTさん

2/15 12:34

ノートレースの先頭歩きをUさんから譲られた私。　振り返って後に続く3名を撮す。

2/15 12:36

ノートレースの樹林帯の新雪地帯歩きは気持ちが良い

2/15 12:43

2/15 12:50

ノートレースの稜線を先頭切って歩く。

2/15 12:53

Aコースに入りました。
何とトレースが有る。どうやらAコースから頂上に行かずにBコースを下られた方が居られた様です。　でも、至る所にノートレースの雪原が有り、好きな所を下って行ける。

2/15 12:53

新雪をかき分けて駈け下るのは快感です。

2/15 12:53

2/15 12:59

Aコースの新雪帯を下るTさん

2/15 12:59

2/15 13:03

即席パーティ

2/15 13:56

Bコースを下りきった橋
無謀にも橋の上でジャンプ写真にトライ

2/15 13:56

着地失敗し、転げちゃいました。　

2/15 14:28

帰路、麓の「行方」辺りから望む那岐山
「下りたら晴れる」のパターンです。

2/15 15:02

美作市営露天風呂　　　入浴料300円

2/15 15:39

Tさん提供：美作市田殿神社に咲く「節分草」
Tさん曰く「未だ少し早い」そうです。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X2 Canon

COOLPIX S6000 NIKON

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

hino_yama

2017年1月中旬及び2月中旬にも寒波が押し寄せ、山にはたっぷりの積雪の恵みを与えてくれた。
2月の寒波から数日が経ち、天候及び雪の状態も安定してきたので雪の那岐山を単独で訪れて来たが山中で明神山の常連さんとお会いし、以後一緒に周回できたので楽しく歩けた。