記録ID: 1068628
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ハイキング
日光・那須・筑波
粕尾の地蔵岳 ~山の神から周回
2017年02月19日(日) [日帰り]
thoughtmay
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:34
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,108m
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| 天候 | 晴れ。風強し。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道についていえば、地蔵岳〜地蔵平の区間以外は一般的な登山道を歩いていません。 とくに難しい道は歩いていませんがルーファイは必要ですので、その点ご配慮願います。 林道大荷場木浦沢線は、山の神(大山祀命碑)から上はほぼアイスバーンでした。 1週間前はノーマルタイヤの車が走ってたのに〜 |
| ファイル |
今回の山行のウェイポイントをまとめてみました。
（更新時刻：2017/02/22 00:34） |
写真
大山祀命碑あたりから路面はアイスバーン。
勾配が強くなると徒歩行もしにくく、ここでチェーンスパイク装着。
勾配が強くなると徒歩行もしにくく、ここでチェーンスパイク装着。
途中あった取付。
たぶん三角点「木浦沢」か祭祀跡的磐座の近くまで直行できる。
たぶん三角点「木浦沢」か祭祀跡的磐座の近くまで直行できる。
崖上にある鉄塔は南いわき幹線297号鉄塔。
林道路肩に「林道ふれあい施設」とのスペースあり。
林道路肩に「林道ふれあい施設」とのスペースあり。
ふれあい施設にて。
2枚ある案内板のうち、1枚はもはや判読不能。
2枚ある案内板のうち、1枚はもはや判読不能。
大荷場(おおにんば)と読むことを知る😲
ここは標高925mとのこと。
ここは標高925mとのこと。
切通しの登山口から入山。「宿跡(?)」まで、細かいところは前回の山行記録を見てください。
_(._.)_
今日は尾根しか歩きません。
2
2/19 7:58
切通しの登山口から入山。
「宿跡(?)」まで、細かいところは前回の山行記録を見てください。
_(._.)_
今日は尾根しか歩きません。
「宿跡(?)」まで、細かいところは前回の山行記録を見てください。
_(._.)_
今日は尾根しか歩きません。
ツツジやヒノキの小枝が邪魔な時もあるけど、おおむね歩きやすい尾根が続く。
297号鉄塔にて。
足元は露胎を防ぐネットが張り巡らされていて、
チェーンスパイクでは歩きにくい。
足元は露胎を防ぐネットが張り巡らされていて、
チェーンスパイクでは歩きにくい。
下れば先日歩いた巻道と合流。
巻道には入らず、このまま次の尾根に取り付く。
巻道には入らず、このまま次の尾根に取り付く。
今日の尾根歩きでミズナラの大木を何度か見かけた。
最近、修験のみちとミズナラとの関わりが気になっている。
最近、修験のみちとミズナラとの関わりが気になっている。
金剛堂の目前に広がる棚部。
今日はこのぐらいにして、地蔵岳へ向かって先へ進む。
ここから先は初めて歩きます。
今日はこのぐらいにして、地蔵岳へ向かって先へ進む。
ここから先は初めて歩きます。
日光社寺の境界標を今日初めて見かける。
以降、前地蔵岳の尾根に乗るまで社寺標石が続いていた。
以降、前地蔵岳の尾根に乗るまで社寺標石が続いていた。
ずっと伴走してきた作業道が、ここで北方向へ二手に分かれるように見えた。
中央は資材置き場の跡か。
中央は資材置き場の跡か。
北への道、メインになるのであろう通り。この道が西に離れて黒坂石まで下るのかな？
この先の尾根歩きでも作業道は伴走するが、それはたぶんもう一本の道。
2/19 9:54
北への道、メインになるのであろう通り。
この道が西に離れて黒坂石まで下るのかな？
この先の尾根歩きでも作業道は伴走するが、それはたぶんもう一本の道。
この道が西に離れて黒坂石まで下るのかな？
この先の尾根歩きでも作業道は伴走するが、それはたぶんもう一本の道。
印刻全てが鏨の手彫りっぽい晃標石には、番号が付く。
これは「六x」
ちゃんと見てくればよかったね。
これは「六x」
ちゃんと見てくればよかったね。
伴走してきた作業道がここでいったん途切れた。
地形図で破線とクロスオーバーしているように書かれた地点。
地形図で破線とクロスオーバーしているように書かれた地点。
作業道終点地点にて。
東へ延びる破線の巻道。
右に見えるのは栃木県の境界標石。
東へ延びる破線の巻道。
右に見えるのは栃木県の境界標石。
晃標石54。
日光社寺標石の区切りとして、
小ピークごとに建てられている印象。
日光社寺標石の区切りとして、
小ピークごとに建てられている印象。
このあたりから尾根の東側斜面の谷型が複雑化してくる。
これらの谷すべてが思川源流部。
これらの谷すべてが思川源流部。
関係ないけど、先週の山行からプロトレックが(それなりの標高での)低温時に結露するようになった。調べるとよくある症状のようで、幻滅中。
1
2/19 10:33
関係ないけど、先週の山行からプロトレックが(それなりの標高での)低温時に結露するようになった。
調べるとよくある症状のようで、幻滅中。
調べるとよくある症状のようで、幻滅中。
地蔵岳手前の最後の鞍部へ。ここで足尾駅？から上ってこられた方と言葉を交わす。
沢入まで歩かれるそうです。
楽しそうなルートだなw
1
2/19 10:43
地蔵岳手前の最後の鞍部へ。
ここで足尾駅？から上ってこられた方と言葉を交わす。
沢入まで歩かれるそうです。
楽しそうなルートだなw
ここで足尾駅？から上ってこられた方と言葉を交わす。
沢入まで歩かれるそうです。
楽しそうなルートだなw
前地蔵岳の急坂に入る直前に、日光社寺標石74〜76あたりが肩になっている。
風が強く頂上は寒そうなので、ここの陽だまりで軽めの昼食を摂った。
2/19 10:50
前地蔵岳の急坂に入る直前に、
日光社寺標石74〜76あたりが肩になっている。
風が強く頂上は寒そうなので、ここの陽だまりで軽めの昼食を摂った。
日光社寺標石74〜76あたりが肩になっている。
風が強く頂上は寒そうなので、ここの陽だまりで軽めの昼食を摂った。
急坂。
…っていうより道じゃない、これは(笑)
県境を直登する感じ。
…っていうより道じゃない、これは(笑)
県境を直登する感じ。
尾根上にあった日光社寺標石83。
この標石を最後に、粕尾峠直前までルート上の日光社寺標石は姿を消す。
この標石を最後に、粕尾峠直前までルート上の日光社寺標石は姿を消す。
日光社寺標石83から西の尾根を望む。
県境はこの標石辺りから西へ曲がる。
県境はこの標石辺りから西へ曲がる。
さあいよいよ地蔵岳へ。
ずっと気になってた、頂上の針葉樹はなんの木でしょうか？
ずっと気になってた、頂上の針葉樹はなんの木でしょうか？
地蔵岳までは楽々移動。
2人のハイカーあり。
楽しくヤマ談義しました。
2人のハイカーあり。
楽しくヤマ談義しました。
二等三角点「地蔵岳」
74年以降観測されていない。
地蔵岳の山名板は破損して、三角点の傍らに置かれていた。
74年以降観測されていない。
地蔵岳の山名板は破損して、三角点の傍らに置かれていた。
いろんなところから「2本の針葉樹」に見えていた頂上の樹木は、5本ほどのヒノキでした。
母屋のほとけさまが後入れっぽかったので背面を見てみた。
ややシュールなマジック書きあり。
ややシュールなマジック書きあり。
粕尾峠への登山道は、三角点と祠との間の危うい場所を通っていた。眺望を求めて下り始めた。
ここからは正規の登山道なのでマーキングが豊富だった。
1
2/19 12:01
粕尾峠への登山道は、三角点と祠との間の危うい場所を通っていた。
眺望を求めて下り始めた。
ここからは正規の登山道なのでマーキングが豊富だった。
眺望を求めて下り始めた。
ここからは正規の登山道なのでマーキングが豊富だった。
一番よく見える場所でこのくらいだった。
足尾から日光を一望できた。
足尾から日光を一望できた。
銅親水公園。はじめて足尾を訪れたとき、精錬所の煙突越しに見える山の名前を地蔵岳と同定したときのことを思い出した。
点と点とが自分の視線で繋がった感じでキュンとした。
2
2/19 12:08
銅親水公園。
はじめて足尾を訪れたとき、精錬所の煙突越しに見える山の名前を地蔵岳と同定したときのことを思い出した。
点と点とが自分の視線で繋がった感じでキュンとした。
はじめて足尾を訪れたとき、精錬所の煙突越しに見える山の名前を地蔵岳と同定したときのことを思い出した。
点と点とが自分の視線で繋がった感じでキュンとした。
頂上からの尾根を下りてきて、
弛んだ穏やかな地形に出た。
地蔵平。
弛んだ穏やかな地形に出た。
地蔵平。
対岸北側の南斜面に首缺地蔵が見えるが、
ひとまず思川源流を見に行く。
ひとまず思川源流を見に行く。
「思川源流」との標識あり。耳を澄ませても残念ながら水音は聞こえなかった。
誰かのロマンチズムに付き合った感じだけど、
こういうのも悪くないっす。
3
2/19 12:29
「思川源流」との標識あり。
耳を澄ませても残念ながら水音は聞こえなかった。
誰かのロマンチズムに付き合った感じだけど、
こういうのも悪くないっす。
耳を澄ませても残念ながら水音は聞こえなかった。
誰かのロマンチズムに付き合った感じだけど、
こういうのも悪くないっす。
地蔵平まで戻る。
なだらかな路面が地形図で東西する破線の道らしい。
なだらかな路面が地形図で東西する破線の道らしい。
そしてこちらが地蔵岳への尾根の取付。
右奥に直進すれば粕尾峠を経ずに県道15号線に出るんだと思う。
右奥に直進すれば粕尾峠を経ずに県道15号線に出るんだと思う。
お地蔵さんの背中には「三ヶ村峠(?)」の文字。
青いツールボックスが気になって、中を見てみた。
青いツールボックスが気になって、中を見てみた。
来訪記念落書き帳とガーナチョコレート(未開封)あり。
ノートを取り上げると…
ノートを取り上げると…
リューキチ氏の温度計と飴ちゃんあり。
ジオキャッシングかよ…。
ジオキャッシングかよ…。
さらにその下にあった夥しい「SUNピーター」シール。Hanna-Barbera ProductionsとWalter Lantzの©があるのでそれぞれウッドペッカーとドラ猫大将らしいが、SUNピーターについては謎のままである。
「緑は人生のオヤシス」っていう文字が頭に残ってしまった。
2
2/19 12:44
さらにその下にあった夥しい「SUNピーター」シール。
Hanna-Barbera ProductionsとWalter Lantzの©があるのでそれぞれウッドペッカーとドラ猫大将らしいが、SUNピーターについては謎のままである。
「緑は人生のオヤシス」っていう文字が頭に残ってしまった。
Hanna-Barbera ProductionsとWalter Lantzの©があるのでそれぞれウッドペッカーとドラ猫大将らしいが、SUNピーターについては謎のままである。
「緑は人生のオヤシス」っていう文字が頭に残ってしまった。
さて、登山道は無視してこのまま尾根を歩いた。
以後粕尾峠までマーキングなし(だったっけ？)。
以後粕尾峠までマーキングなし(だったっけ？)。
登山道は私が歩いたルートと一度交差して、
そのまま巻きながら登山口まで続いているようです。
私はひたすら尾根道を行った。
そのまま巻きながら登山口まで続いているようです。
私はひたすら尾根道を行った。
もうすぐ粕尾峠という場所で日光社寺標石90が現れた。
前後の標石は見つけられず。
前後の標石は見つけられず。
日光社寺標石と並んであった標石。
「二社一寺」と彫ってあるのか？
「二社一寺」と彫ってあるのか？
あとは出発地に向かて県道15号線を下ります。
ショートカットできるところはやっといて…
ショートカットできるところはやっといて…
一軒家にて。
先週私にずっとついて来た犬は、今日は繋がれてた。
先週私にずっとついて来た犬は、今日は繋がれてた。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ガーミン/オレゴン600にてログ取得
チェーンスパイク
|
|---|
感想
前回歩けなかった地蔵岳、歩いてきました。
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ジオキャッシングとの言葉。初めて知りました。ネットで調べ、へぇーと感想しました。
ちなみに車中泊はどんな感じで寝ているんですか？本当の興味はそこにありました。
皇海山にも赤城山にも行きたいです。
こんばんは。
車を買うときに、3x6板が乗る荷室を持った車を選んだので、寝室サイズ的には問題ないです。
ほぼ完全にフラットになりますし、車は基本的に無改造です。
テン泊用の高い道具は車中泊では使ってません。
キャプテンスタッグ（とコールマン）の製品のコスパが中々なので、マットも寝袋（封筒型）も、それを使ってます。
封筒型寝袋は3種類持っていて、寒暖によって重ねたり脱いだりしている感じ。
今年はマイナス6度前後の日しか経験してませんが、充分快適に眠れています。
耳栓はあった方がいいですね(^_-)
安〜いLEDランタンの灯りを頼りに、調理なども概ね車内でやってます。
皇海山って、その存在が妙にロマンチックなんですよねえ。惹かれる気持ち、すごく分かります。
赤城山の雪山レコが、皆さん素晴らしくて、私もあの山を眺める度にヤキモキしています。
この気持ちは来年に持ち越しです
_(:3」z)_
完全にフラットになるのはいいですね。ストレスなく眠れそうです。私は3年前に車を新しくしましたが、そのときは、車中泊どころか、山に登る予定もなかったのでシートで寝ていますが、寝心地悪いです。
実はテントも張ったことがないアウトドア初心者です。隠していましたが(笑)
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