発端丈山からの夜景と大瀬崎の西伊豆ハイキングコース〜富岳30景
- GPS
- 16:00
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 717m
- 下り
- 714m
コースタイム
・大瀬崎展望地(西崎江梨) - 大瀬神社 - 灯台 - 神池 - 大瀬崎西伊豆ハイキングコース - 静岡県道17号沼津土肥線 - 吟道之碑 - 大瀬崎展望地(西崎江梨)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
富士山眺望の好条件が予報されていたので、発端丈山に出かけることにしました。山上の展望地からの夜景を眺めるためにヘッドライトと付けて長浜口からスタートしました。強風はおさまって、冷え込みは無く、汗をかきながらの登りとなりました。静かな早朝に、山上から麓にある伊豆・三津シーパラダイスのアシカなどの鳴き声が聴こえていました。上空は晴れていましたが、富士山の山頂からは雲が湧き出し東に流れ直ぐに消えるという状態が繰り返されていました。昨日の雨で富士山の中腹より下の雪は全部溶けてしまったようでした。上部の新雪と湧き出す雲のモルゲンロートとなりました。山頂でのんびりしていると、山頂部で湧き出す雲が切れ始めました。その後雲がまた湧き出したり、無くなったりと忙しい変化でした。
下山後に大瀬崎に向かいました。かなり以前に大瀬崎を訪問していましたが、ほとんど記憶に残っていませんでした。前回達磨山を訪問し、西伊豆の海岸線を訪問した際にビューポイントに立ち寄っていました。吟道之碑にもビューポイントがあることを知り、夜景の撮影地の候補としていましたが、今回は発端丈山としました。
神池などを散策後に、西伊豆ハイキングコースと吟道之碑を散策しました。ダイビングスポットの大瀬崎の綺麗な海が見下ろせました。早朝雲がかかっていた冠雪した南アルプスの3000m峰が姿を現しました。
帰りに沼津港と新富士川橋に立ち寄りました。
新富士川橋では逆さ富士とアーベンロートを望むことができました。
沼津市による「ぬまづの宝100選」なるものがあったようで、今回は以下のものを撮影していました。
・No.2 沼津から見る富士山
・No.3 千本松原
・No.4 淡島
・No.8 大瀬崎
・No.9 大瀬崎のビャクシン樹林
・No.13 三浦地区のリアス式海岸
・No.14 大瀬崎の神池
・No.21 発端丈山
・No.22 沼津アルプス
・No.27 愛鷹山
・No.35 長浜城跡
・No.65 吟道の碑
・No.94 沼津港
・No.95 沼津港大型展望水門「びゅうお」
【バックナンバー 伊豆半島の山】
・2月7日 (2017年)『達磨山-金冠山-発端丈山 〜富士山眺望の西伊豆紀行』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1061251.html
・2月11日 (2017年)『達磨山-古稀山-伽藍山-烏帽子山 〜富士山眺望の西伊豆紀行』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1063441.html
・2月21日 (2017年)『発端丈山からの夜景と大瀬崎の西伊豆ハイキングコース〜富岳30景』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1069963.html
・3月1日 (2016年)『発端丈山-葛城山 〜富士山絶景の稜線歩き↑長浜口↓三津北口』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-821065.html
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