大菩薩嶺

2011年04月29日(金) 〜 2011年04月30日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,098m

コースタイム

上日川峠ー福ちゃん荘ー大菩薩峠ー賽の河原ー大菩薩嶺ー丸川荘ー大菩薩登山口ー上日川峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

丸川峠から丸川荘への登山道に残雪あり
大菩薩の湯600円(丸川荘にて半額割引券あり)

写真

4/29 12:53

福ちゃん荘

4/29 13:26

鹿がかじった跡

4/29 13:44

4/29 13:45

大菩薩峠

4/29 13:46

4/29 14:13

賽の河原の避難小屋

4/29 14:25

4/29 14:25

4/29 14:36

4/30 6:46

丸川荘。夜はランプのみ。

4/30 6:47

4/30 6:47

4/30 7:52

4/30 8:21

苔が美しい

4/30 8:25

梅花黄蓮

4/30 8:26

4/30 8:28

4/30 8:30

撮影機器：

μ-9000 オリンパス

感想

i-s

連休前半、のんびり山行を目的に一泊で大菩薩嶺周遊を決行した。
高速から眺める山並みがちょうど新緑と重なって、緑を基調に鮮やかな色彩を醸し出す。
天気もよく日中は汗ばむほどの陽気の中、上氷川駐車場に車を止めて福ちゃん荘経由大菩薩峠から大菩薩嶺へと高度を上げていくと、甲州市から甲府市の街並みが眼下に迫ってくる。

大菩薩嶺を過ぎ丸川峠から丸川荘への山道は北向きのせいで残雪が残っていて軽アイゼンがないとすべりやすい。

丸川荘は廃材を集めて作ったような非常にシックな建物で、夜の灯りはランプと満天の星のみ。都会の喧騒を忘れさせるような環境と小屋のご主人のキャラクター、それにめったに咲かないという小屋近くの「梅花黄蓮」という珍しい花に癒されて小屋を後にした。

日帰りでも十分往復可能な山域ではあるが、そういうところでもあえて一泊してみると、日帰りでは決して味わえないゆったりとした時間の流れとそれに見合ったぜいたくな環境を味わえるーつくづくそう思えた山行だった。