赤城山 (黒檜山-駒ヶ岳)

2017年03月08日(水) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 6.9km
• 登り: 556m
• 下り: 563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 1:31
• 合計: 4:09

距離 6.9km 登り 567m 下り 564m

11:51 黒檜山登山口
12:51 13:06 山頂・駒ヶ岳分岐
13:10 13:25 黒檜山頂
13:28 13:35 見晴し台
13:41 13:42 黒檜神社
13:42 14:05 見晴し台
14:27 14:29 駒ヶ岳山頂
15:09 15:10 駒ヶ岳登山口
15:25 15:45 大沼
15:45 15:52 赤城神社
16:00 黒檜山登山口

スタートからしばらくは急登、ポールも持って行きましたが基本ピッケルで通しました。雪質はとても良いですが、駒ヶ岳南斜面のみ再凍結によるアイスバーンが見られました。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒檜山登山口駐車場
峠はドライでチェーン不要だったが、天候次第と思うので用心は必要。

コース状況／危険箇所等

全面雪、黒檜山登山道はずっと急登。

その他周辺情報

大沼は完全凍結しているのでハイキング出来ます。

写真

3/8 11:51

画面左奥は冬期閉鎖、雪が積まれて通行止めになっています。その手前が登山道入り口。

3/8 12:01

ここから登る、写真だとよくわかりませんが割りと壁な印象です。

3/8 12:05

晴れたり曇ったり目まぐるしい天気。

3/8 12:11

大沼を望む01

3/8 12:20

魚眼の所為でちょっと盛られてますが・・・まぁでも登ってる感覚ではこのくらいの角度感です。

3/8 12:21

来た道を見下ろす。

3/8 12:28

大沼を望む02 もう少し進むと雪庇です。

3/8 12:30

雪庇。

3/8 12:53

今回ピッケル使うんかな？と思って、ポールも持ってきましたがむしろこいつが全面で活躍。

3/8 13:03

埋まる標識。山頂で出会った方に撮って頂きました。色々お話させてもらいました。フラワーパークのフォトコンテストで最優秀賞をお取りになったとのことで、今日も三脚持参されてました。

3/8 13:04

ねつ造（笑）　歩いてる感じで。

3/8 13:12

そして山頂。北側の山々は最後まで見れませんでした。

3/8 13:17

時々雲は抜けるんですが、遠方は見えず。天気としては好きな情景ですが。

3/8 13:29

樹氷ではなくエビのしっぽを大量に蓄えた木々。

3/8 13:30

風がすごかった。

3/8 13:33

もやあ。

3/8 13:36

大沼。

3/8 13:41

黒檜神社。結構埋まってます。

3/8 13:45

途中展望台。地蔵岳方面、晴れてると富士山が見える、はず。

3/8 14:07

駒ヶ岳方面へ。踏み抜いたら割りと危なそう。

3/8 14:09

雪庇の張り付く尾根伝いに歩きます。

3/8 14:15

駒ヶ岳までの距離ですね。

3/8 14:27

ついた。

3/8 14:37

良い色合いなんだけど、遠く雲の中。

3/8 14:38

あったかそうに見えるけど、爆風です。

3/8 14:39

ここから下りるよ。

3/8 14:39

標識の意味が分かりづらい。下り始め急です。

3/8 14:58

こちらの南斜面は何カ所か再凍結でアイスバーンになってます。アイゼンを良くさしてから歩く。歯が多くて体重軽い方は注意。

3/8 15:05

道路まで下りたよう。

3/8 15:09

文明。

3/8 15:16

始めの雪庇エリアを下から。

3/8 15:25

大沼がっつり歩けます。バンディ塩原のおばちゃんに歩けるエリアを教えてもらいました。

3/8 15:26

黒檜山と駒ヶ岳ツーショット。

3/8 15:27

とっても広い。

3/8 15:33

ワカサギ釣りの穴。

3/8 15:48

赤城神社に寄ります。狛犬様01

3/8 15:49

狛犬様02

3/8 15:52

赤い橋を渡る。

3/8 15:54

楽しかった。また来よう。

撮影機器：

PENTAX Q PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ バラクラバ ピッケル

感想

nemunekoyuki

雪山トレーニングを兼ねて、標高差が低めの赤城山に出かけました。

今日も朝寝坊の結果、予定より1時間おくれての到着。コースタイム自体は短いルートだったので、それでも余裕を持って下山、大沼もゆっくりと歩くことが出来ました。

全体に積雪量は多く、特に黒檜登山道はずっと急峻な雪道です。アイゼンと手元を支えるものがあった方が安心出来ると思います。

山頂から北方の山々の展望は、残念ながら雲に覆われていました。また富士山も見えず・・・天気自体は悪くはなかったですが、標高が高いエリアは難しいですね。

雪質はとてもよく、ほとんど歩くことには苦労はありませんでした。山頂で出会ったHさん、顔出しよろしければ写真追加しますので、ご覧になっていたら是非コメントください。

で、赤城山を散々楽しんだ帰り道、バイクの単独事故に遭遇。幸いご本人に怪我もなく、バイクもほとんど無傷、自走可能だったのですが、クラッチ周りのパーツに一部変形があったので、年のため前橋市のバイク店まで先導をお手伝いしました。

道の両側に除雪した雪が積んであったおかげで、ガードレールからダイブしなくて済んだのですが、くれぐれも無理はなさらぬよう・・・